GS日記 第6巻 日々彼是 その3 ◎月●日 今度の連休に妙神山に行く事に。 俺一人ならさっさと行っちまうんだが、アスナ付きなら学校が休みの日じゃないとな。 それにしても妙神山。 何もかもが懐かしい。 小竜姫さま、パピリオ、二人とも元気かな? それに小竜姫さまと、ぐふふな事が出来るやも知らん。 いや、ワイはする! 漢として、小竜姫さまとのロマンスの機会を逃す訳にはイカンのじゃっ!! ☆月■日 久々の家庭教師。 冥菜ちゃんも、大分霊力のコントロールが上手くなってきた。 暴走の数も減ってきてるしな。 やっぱ友達の存在が大きいのでは? 冥子ちゃんの例をみても、式神に頼りすぎるとダメなんだと思う。 幼少期に孤独だった冥子ちゃんと、アスナやレミちゃんといった友達のいる冥菜ちゃん。 多分これがその差なんだろう。 なんて話を冥子ちゃんとした。 冥子ちゃんは、あいかわらず鈍いのね~~~~。 なんて言ってたが、俺への想いみたいなんは気づいてるぞ? 失礼な。 ガキの頃の想いなんて、麻疹みたいなもんだろ? そのうちもっと良い男を見つけるさ。 もったいねーけど。 すんごくもったいねーけど。 霊力的にも、容姿的にも。 もう、中2だからな。あと2年もしたら…… でも手を出したら、酷い目を見る。 それは間違いない。 □月◎日 九尾事件での活躍による表彰を受けた。 ピートは少佐に昇進。 俺は何だか良くわからん勲章を貰う。 こんなんいらねーよなー。 こんなもんより、美人なねーちゃんのいる高級店で、接待とかしてくれた方が超嬉しいんだが? 気のきかんやつばっかで参るよな~。 それはともかく、この表彰式をテレビで見たヤツラから、お祝いの電報みたいなんが大量に届いた。 殆どが見知らぬ自称親戚とかなんだが、高校時代のクラスメイトからも届いて嬉しかったぜ。 何より、懐かしい彼女から届いた電報は、大事に俺の宝物入れにしまっておく。 小鳩ちゃん。 嬉しいもんだな。 また、会いたいもんだ。 彼女は貧乏神(福の神)の導きで、良い相手と巡り会い、結婚して幸せになってる。 そう、おキヌちゃんから聞いた。 そんなこんなで、今日の俺は過ぎ去った昔を想いながら、ちょっと渋めに酒でも飲み明かそうと思う。 ★月★日 妙神山に来た。 およそ50年ぶりに来たここは、あの頃となんも変わってない。 俺をロリコン呼ばわりするのはともかく、鬼門のアホ共も、中の景色も。 何より、小竜姫さまのお美しさは変わらん。 このあと、どれ程強くなったのか見せて下さい、って言われてんだが、ぐふっぐふっぐふっ…… ワイはやるでーーーーーーーーっ!! 一撃、二撃、三撃と、途切れる事無く剣閃を煌かせる。「ふ、ふふふ、横島さん、驚きましたよ。剣術を修めたのですね」 小竜姫さまは俺の刃を受け流し、肩に一撃を喰らわせてくる。 踏み込みが甘く、体勢も万全では無かったため、あっさりと俺の魔力(霊力)による防護壁に弾かれたが。「っ!? なんなんです、今のは?」「話すと思いますか?」「……本当に見違えましたね、まるで別人ですよ。その力の源は、あなたの胸の中央にある光の玉ですか?」「そうっす。神核って言うんですよっと」 小竜姫さまの問いに答えながら、俺は無数の剣閃を走らせる。 魔力を乗せ、閃光の様に剣の先端から放たれたそれは、小竜姫さまの意表を突き、狙い違わず彼女の身体に吸い込まれる様に炸裂した。 っと思った瞬間、眼前に現れ鳩尾に一撃、蹴りを入れられる。 ズザザザーーッ! っと地面を削りながら吹き飛ぶ。 そのまま10m程吹き飛ばされ、苦しさのあまり倒れこむ。 それでも胃液が逆流しそうなのを必死で堪えながら立ち上がった。「げほっ……痛いじゃないっすかぁーーーーーっ! 超加速使うなんて反則っすよっ!!」「なんでですか、なんでっ! 横島さんこそ、剣先から衝撃波みたいなの出すのは卑怯よっ!!」 そのまま子供の喧嘩の様な言い合いをする俺達。 しばらくして、小竜姫さまは疲れたようにこう言った。「はぁ、もういいです……。それよりも、異世界の技術をもっと見せて下さい。先程の剣術もそうですが、色々と興味深いですね」 多分飛燕剣の事を言ってるんだろう。 神殺しセリカから教わった剣技。 でもな、そんなんよりもっと良いモンを教えてやろう。ぐふっふっふっ……。「いいっすよ。じゃ、取って置きを」「はい、よろしくお願いしますね」 小竜姫さまが答えた瞬間、俺は両手を突き出して、霊気を弾けさせる。「サイキック猫だましっ!」「きゃあっ!?」 突然予定外の目潰し攻撃を喰らった小竜姫さまは、一瞬俺を見失うも素早く立て直し、抗議してくる。「ちょっ、横島さんっ! これは異世界の技じゃないじゃな、いっ!? んぐっ……」 それが狙い。 顔を突き出し、抗議してくる彼女の唇を素早く俺の唇でふさいだのだ。 キスをしながら、驚きの余り身体を硬直させる小竜姫さまの、小さめの乳房を優しく揉みしだく。 どう見ても男性経験など欠片も無い小竜姫さま。 そんな彼女の肢体を、まるで壊れやすい宝物でも扱うように、丁寧にまさぐっていく。 しだいに鋭敏になっていく清らかな肢体。「んっ……、んんぅ……ふむぅんっ、んぅっ!?」 執拗に乳首の辺りをコリコリとしていたら、正気に返ったのか、俺を突き飛ばしそのまま剣で横に薙ぐ。 腰くだけ状態での一撃。 あっさり「うおっと。」と言いながら魔力障壁で弾いた。 そんな俺を睨みつけてくる彼女。「よ、横島さんっ! なにするんですかっ!」「なにって、小竜姫さま言ったじゃないっすか~。異世界の技が見たいって」「私が言ったのは、戦技であってエッチな事じゃありませ……って、えっ?」 急に腰が抜けたように、ペタンと床に座り込む。 無粋なズボンのせいで見えないが、小竜姫さまのあそこは既にグチャグチャに濡れているに違いない。 感じやすいってのもあるんだろうが、それ以上に弱い。 俺が仕掛けたのは性魔術による精神戦。 なんせ物質的な抵抗を無視できる、スーパーな戦術だ。 皮膚や粘膜が接触すれば発動できるその魔術に、あまりに無防備な小竜姫。 感情豊かで知性的な種族ほど威力が高まるとは聞いていたが、ここまで効果的とは思わなかった。 まあ、性魔術を知らないから、無防備ってのもあったんだろうがな。 顔を真っ赤にしてこちらを睨んでくる。 腰砕けで足をエム字に開脚させている彼女は、よーく見ると、ズボンの上からでも濡れているのが透けて見える。 俺がガン見しているのに気づいたのか、ハッと自分の股間の状態に気づく。 恥かしそうに両手で股間を隠し、太腿を閉じてこちらから見えないように。 そして恨めしそうにこちらを睨みつけてくる。 もっとも、顔を赤らめてる上に涙目で、怖いと言うよりは可愛い。「う~っ!」「どうです、小竜姫さま」「な、なにを……。あっ、力が抜き取られた感じがします……」 俺は話しながら、ゆっくりと彼女に近づいていく。 それを見た小竜姫さまは、じりじりと後ろに下がっていく。 傷つくな~。無理強いはしねーのに、たぶん。「性魔術って言うんすよ。俺が最初に落ちた世界では、ポピュラーな技術です。 そうっすねー、沢山見ましたよ。 これで精気を吸われ切ってミイラになった男女の死体を。 これを使われて滅びた魔王や、隷属を誓わされた勇者を」 俺の話しに耳を傾けながらも、必死でお尻でじりじりと後ずさっていく。 そんな彼女の股間を隠している手を取り、グイッとこちらに引き寄せた。「ひぃっ!」 恐怖の悲鳴を上げる小竜姫さま。 少し傷つくが、あの凛々しい彼女のこんな悲鳴を聞けるなんて、ちょっと興奮する。「わ、私を殺すつもりですか? それとも隷属?」「酷いっすよ、小竜姫さま~っ!? 小竜姫さまが見たいっちゅーから見せたのに~」 その言葉にホッと胸を撫で下ろす。「では、私を、その、犯そうとか考えてる訳じゃないんだ~。ホッとしました~」「えっ!?」 俺の驚きの声に、辺りがシーンと静まり返った。 無理矢理犯すつもりは無い。でも、やる気はある。「えっと、殺す気も隷属させる気もないんですよね? じゃぁ……」「あー、性魔術は色々応用が利きましてね、互いを高めあったりも出来るんす」 完全にパニくってる彼女に止めを刺すべく、再び彼女の唇を奪う。 正直、冷静になられたら困る。 なにせ奪った竜気は大した量ではないからだ。 初めての経験で戸惑い、混乱している今の状況だからこそ、一気にたたみかけれる。 反撃されたら、間違いなく俺は首チョンパになってしまうのだから。「んちゅぅ……うぅん……チュパッ……んく……んふぅ……」 俺は小竜姫さまの唇を割って、彼女の口中に舌を滑り込ませた。 彼女は一瞬だけ力を入れて抵抗するも、しだいにこちらのなすがままに。 気がつくと小竜姫さま自ら積極的に舌を絡めてくる。 そのままたっぷりねっとりとディープなキスをし続ける俺たち。 それは小竜姫さまが生まれて初めての絶頂に達するまで続けられた。 絶頂まで至って、ハァ、ハァと息を切らせながら俺にもたれかかる。 そんな彼女の頭を優しく何度も撫でながら、「性魔術、どうです? 大分力を抜き取りましたけど……」 そう聞くも、目は虚ろなまま、何を聞いても答えない。 やべ、こりゃ嫌われたか? そう思うのも束の間、彼女はボソッと、「互いに高め合うんですよね。 もし最後までして、双方が強くなっていなければ、横島さん、あなたを殺しますよ」 そして頬を赤らめ目を瞑る。 ……ん? これって遠まわしのオッケーだよな? ヒャッホーと声を上げるのを必死で我慢。「いいっすよ。じゃあ、先に進みますね」 俺は断りを入れると、ギュっと目を瞑ったままの彼女の服に手を掛ける。 ビクッとなる小竜姫さまだが、抵抗しようと手を上げ、やっぱり下ろした。 俺がゆっくりと服をズリ上げていくのを少し震えながらも従ってくれる。 服を脱がせ易いよう、両手を上げた小竜姫さまから上着を脱がす。 サラシに包まれた二つの膨らみがあらわれた。 こんなんしてるから育たないのでは? そうチラッと思うも、瞬間物凄い殺気を感じたのでスグに忘れる事に。 何処かの世界の俺が既に言ってる様な気がするが、オッパイに貴賎など無いのだっ! 大きいおっぱいには大きいおっぱいだけの魅力がっ! 中くらいのおっぱいには中くらいのおっぱいだけの魅力がっ! そして当然、小さいおっぱいにも溢れんばかりの魅力があるのだっ!! 真のオッパイ好きには分かるはず、この理論が。 巨乳だけが好きな似非おっぱい星人も、無乳だけを愛するつるぺた好きも、俺から言わせりゃ自分の理想に溺れる愚者に過ぎない。 彼等は真のオッパイ好きでは無いのだから。 そんな事を考えつつ、サラシに手を掛け一気にそれをビリッと強引に破く。 こんなサラシなんて物は、あっちゃいけないんだっ!! そして外気に晒された膨らみを、たっぷりと視姦する。 小振りなその膨らみは、俺を恐れるようにプルンと微かに震えている。 これが、これがあの若き日に夢見た、小竜姫さまのおっぱい…… 美しい、実に美しい。釣鐘の様にツンと上を向き反り返るおっぱいは、正に美の化身。 声を失うくらい感激した。 ああ、生きてて良かった……。 俺は魅入られる様におっぱいに引き寄せられ、いつしか我を忘れひたすら乳房を揉みしだいていた。「はぁ、うあぁ……あ……あ……あぁ……」 微かに聞こえる喘ぎ声。 必死で堪えようとする小竜姫さま。 どうやら胸が気持ち良いようだ。 おっぱいを堪能する手の平の中で、コリコリとした物が次第に硬くしこっていくのが分かる。 いじってる内にだんだんと勃起してくる乳首は、俺の情欲をかつて無い程に高めていく。 無理も無い。 憧れの小竜姫さまの乳首。 これで奮起しなければ嘘だろう? ズボンのような物を脱がし、下着のような物も脱がそうと手を掛けた。 すると小竜姫さまが、「私だけが裸なんてズルイと思うわ」 と言い、俺に服を脱ぐように促す。 成る程、確かにな。 そう思った俺は、「すぐ脱ぎますね、小竜姫さまっ!」と元気良く答え、背広を脱いでいく。 次々と身に纏っている物を脱いでいき、最後にトランクスを脱ぎ捨てると、小竜姫さまがこちらをガン見しているのに気づく。「こ、これが男性器ですか? お、大きいのですね……、入るの……かしら?」 彼女は段々と興味津々から打って変わって、怯えた眼で見つめてくる。「大丈夫っすよ、すぐ慣れます」 俺は小竜姫さまの手を取ると、自分の肉棒へと導いた。 てっきり剣ダコでも出来ててゴツゴツしているのを想像していたが、意外と華奢な彼女の指に、肉棒がビクンっと大きく反応する。「う、動きましたよっ!」「小竜姫さまの手が、すっげー気持ち良かったからっす」「そ、そうなんですか? 気持ちいいんだぁ」 そのままどこか楽しそうに倅を弄る小竜姫さま。 撫でたり揉んだりされ、その度にビクンビクンと痙攣して応える。 そんな彼女の唇を「チュッ。」と奪いながら、スルリと下着を抜き取った。「ひゃあっ」 小竜姫さまは慌てて秘処を両手で覆う。 俺はそんな事など気にもせずに、彼女の両足をM字に開脚させる。 女の子の部分を両手でひた隠すその姿は、逆にエロスをかき立て俺の欲情をUPさせた。 彼女の手を強引に掴むと、両足の間に顔を埋めて、憧れの小竜姫さまの花弁へと口づけする。「きゃんっ! だ、だめよ、そんな事してはっ!!」 予想もしてなかった俺の行動に驚いた彼女は、ビックリした様子で太腿で俺の頭を挟み込んだ。 俺はそれでも行為を止めず、幾度もキスをしてから舌を這わせる。 貪るように、ヌチャヌチャと音を立てつつたっぷりと舐ると、彼女の蕾がどんどんと開いていった。「やだ、やだぁ……あぅっ……ダメだったらぁ……あ、あ、あぁっ!?」 何百年も守り通されたそこを、執拗なまでに舐め回され、小竜姫さまの女の本能が疼いてくる。 愛液がどんどんと溢れ出て、充分に潤いが出来たのを確認すると、最後にもう一度チュッと花弁にキスをした。「はぁんっ!」 可愛らしい声を上げた小竜姫さまの太腿から顔を出すと、俺は身体を滑らせるように彼女の肢体と重なった。「そろそろイキますよ?」 揺れる瞳で俺を見つめてくる。 微かだが、身体を震わせて。「お、お手柔らかに……」 彼女の言葉通り、俺は優しく肉棒を小竜姫さまの女性へとあてがう。 そのままググッと彼女の胎内に沈めて行くと、いくらも侵入していない所で、「くぅっ、うぁあ、痛いっ!」 小竜姫さまは苦痛に呻く。 何歳だか知らんが、軽く数百年は守り通した処女膜。 さぞや堅牢な事だろう。 ゆっくり行っても彼女を長く苦しめるだけ。 ならば一気に。 そう思った俺は、一旦肉棒を胎内から引き抜き、彼女の両足を高く上にあげさせ限界一杯に広げさせる。 大胆な格好に、恥かしそうにする小竜姫さまだが、少しでも楽に挿入する為には仕方ないのだ。 初めては平行な角度でする方が、楽に侵入出来る事が多いから。 俺は慎重に先程挿入した部分まで肉棒を侵入させると「ズン!」っと彼女の処女膜を突き破る。「ひぃああああぁぁぁーーーーーーーーーっ!」 小竜姫さまはたまらず悲鳴を上げると、身体を弓なりに反らせた。 えも知れぬ満足感。 俺は、遂に、彼女の初めての男にっ!! 苦痛に悶える彼女を見て、罪悪感よりもまず、幸福感を感じる俺は少し問題があるかも知れんな。「もう大丈夫っすよ、小竜姫さま。一番大変な部分は通り過ぎましたから。ほら、力抜いて。」 小竜姫さまが必死に言う通りに力を抜こうとしているのがわかる。 そんな彼女の中を、少しづつ、ギチギチと硬い感触を潜り抜けながら奥へと潜っていく。 やがて先端が子宮にたどり着き、肉棒の残りはあと少しとなった。 最後に思いっきり腰をバンっと突き出し、子宮を押し上げるように全ての肉棒を彼女の胎内に収めた。 俺は今、小竜姫さまと一つになっている。 彼女の身体を包み込むように抱きしめると、胸板に押し付けられるオッパイから聞こえてくる鼓動が心地良い。「横島さん。全部入ったの……ですか?」 荒く息をあげながら、小竜姫さまが不安そうに聞いてきた。「ええ、全部入りましたよ、小竜姫さま」「これが、せっくすですか……。貴方のが私の胎内で、ぴくぴく震えてるのがわかりますよ。」 満面の笑顔で本当に嬉しそうに答える彼女の髪を、そっと慈しむように撫でる。 すると、彼女の目から、次々と涙が零れ落ちていく。「す、すみません。でも、私、胸が一杯になって、まさか貴方とこんな関係になるなんてって……」 そこまで言うと彼女は目を擦り、涙を拭う。「もう大丈夫です、横島さん。動いて下さい。私を、貴方と……」 彼女の言葉に欲望をかき立てられ、我を失いそうになる。 そんな自分を必死で抑えつつ、肉棒をゆっくりと退き、じっくりと押し込む。「はぁ、んん……」 抽送を開始したのに反応して、小竜姫さまの喘ぎ声が漏れ始める。 彼女の中は実に気持ちが良い。 流石竜神といったところか。 姦淫を好むはずの竜神。 一方、潔癖で純情な小竜姫さま。 これからは、俺の前でのみ姦淫の性をだせばいいのだ。 そして他のヤツラの前でのみ、潔癖であればいい。 彼女の中を出し入れしながら、そう思う。「あ、は……はぁ……」 緩やかな運動の所為か、彼女の胎内も俺の肉棒に馴染み、受け入れ始めているのが良く分かる。 痛みが薄れてきたのか、ぎこちなく腰を合わせて来る。 抜群の戦闘力を誇る彼女は、徐々に俺の動きを捉え同調してきた。 そんな彼女と手を繋ぎ、乳首を舐め転がしながら、肉体の全てを俺の物にしていく。 グチャグチャと淫音が俺たちの脳髄まで響いてくる。 小竜姫さまの下半身がくねり、俺はそれに合わせてピストンを。「あ、あぁっ……横島さん……おかしいです。私、おかしい……アソコが熱くなって……奥から、何かきます!? あ、あ、あ、止めて! 怖い!」 最後が近い。 そう確信した俺は、最後のストロークだとばかりに激しく子宮を突き上げる。「いや、だめ! もう動かないでっ! あ、あぁ、横島さぁぁぁぁぁぁぁんぅっ!!」 小竜姫の膣肉が激しく痙攣し、地下水が湧き出るかのように愛液が溢れ出す。 そしておれも一呼吸おいて、「くうううううう、小竜姫いいいいいいっ!!」 彼女の肉穴に大量の精液を注ぎ込んだ。「あああっ……ああっ……熱いのがくるぅ……奥にっ、いっぱい……ああ、横島さんの精液……ああ、止まらないっ……ひぃあぁぁーーーーーーーーっ!!」 絶頂し痙攣する彼女の女肉に、止まる事無く大量の精液が発射されている。 ドクンドクンと身体に響かせて何度も子宮を叩く。「あああ……またとんじゃうっ……いやぁ……ああっ、またっ!!」 何度も連続で頂に昇り詰める。 初めてでイキッ放しかよ。 流石は竜神……。 面白くなってきた俺は、射精しながらも腰を激しくピストンさせる。「いやぁーーーーーーーっ! 死ぬ、死んじゃう、んぅーーーーーーーーーーーーーっ!?----------------っ!!」 肉棒に凄い勢いで彼女の愛液が噴きかけられる。 まさに至福の時……。 しばしそうして射精感を味わい、最後の一滴まで彼女の胎内に放出させると「小竜姫さま?」と名を呼んだ。 応えは無く、失神しているのが分かった。 俺は彼女の胎内から肉棒を抜き出すと、膣内から溢れ出して来る精液と愛液のブレンドされた液体を、ぼーっと眺める。 そして彼女が失神しているのを良い事に、彼女を引っくり返しお尻を高く上げさせる。 そのまま再び彼女の膣内奥深くへ、ズバンっと一気に肉棒を挿入した。「ヒィアッ!?」 その衝撃で目を覚ます小竜姫さま。「良い気付けでしょ?」 俺はそう嘯きながら、腰を激しくピストンさせた。「も、もう、限界です、横島さんぅっ!」 俺は両の手首を掴むと、肉棒を突き刺したまま、彼女の上半身をグイッと腕を引っ張り強引に持ち上げる。「グゥゥッ!」 痛みの声を上げた彼女の耳元に顔を近づけ、「最低でも、あと4回は射精させて貰いますね、小竜姫さま」 そう囁く。 小竜姫さまは、顔を恐怖と、そして、これからの期待に顔を染め上げる。「ああ、よこ、しまさぁん……わたしぃ……」 パン、パン、パン、パン…… いつまでも続く肉と肉がぶつかり合う音。 二人の淫らなダンスは、何時果てる事無く続けられた。