始めまして。ペーパーマウンテンと申します。皆様方のSSを読むうちに、書いてみたい!という無謀な欲求が抑えられなくなりました。
(このSSについて)
・ゼロの使い魔の2次創作です(3月14日にチラシの裏から移動)
・主人公はある国のある人物に転生します。そしてある目的のために国内改革にまい進します。
・このSSは原作のはるか前から始まります。姫騎士よりも前からです。書き始めた当初(2010年3月初め頃)は第1巻だけでしたが、これから原作の姫騎士が進むに連れて、齟齬が出てくるかも知れません。その場合、原作にあわせるかオリジナルストーリーで進めるかは、状況によります。ご容赦ください。
・オリキャラはたくさん出るかもしれませんが、チートはないです(無論主人公も)。ステーキ(ルイズとかサイト)を乗せる皿の下に敷いてあるテーブルクロスの下のテーブル的な、添え物キャラを目指します。
・オリジナル歴史設定(帝政ゲルマニア成立までとか色々)があります
それでもいいという心の広いお方、どうぞ感想・批判、よろしくお願いいたします。
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5月16日「ラグドリアンの湖畔から」アップ
感想でいただいたアイデアを元に作成しました。Q猫様、ありがとうございます♪
8月6日 17話「老職人と最後の騎士」を16.5話に。読み返しますと本題から離れた話でしたので。以降バックナンバーが繰り下がりとなります。ご理解ください。
10月1日
読み返していますとスクウェアをスクエアにしていたことに気がつきました。これを機会に誤字を訂正したいとおもいます。それと評判の悪かった1話を加筆修正しました。
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ハルケギニア地図(ブリミル暦6213年)*14話の年号に間違いがありました。
*ウイキペディアのハルケギニアの地図に依拠して作成しました。より詳しく地理を確認したい方は、お手数ですがウィキペディアの地図をご覧ください。宜しくお願いします。
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ボンメルン大公国
北
部
都
市
同
盟 ザクセン王国
ハノーヴァー王国
トリステイン王国 ベーメン王国
ゲルマニア王国
クルデン
ホルフ ヴュルテンベルク王国 バイエルン王国
大公国 ダルリアダ大公国
トリエント公国
ガ リ ア
サ ハ ラ
(エルフ領)
グラ ロマリア
ナダ
王国 連合
皇国
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・トリステイン・ガリア・ロマリア・クルデンホルフと、ここには書いてありませんが、空に浮かぶアルビオンを除き、あとはオリジナル国家です。帝政ゲルマニアではなく、ゲルマニア王国なのはオリジナルです。この後の展開で帝政ゲルマニアになるかどうかは・・・追々ということでご理解ください。
・グラナダ王国以外の9つの国家や都市同盟を構成する地域(ウィキの地図では帝政ゲルマニア領域)は、旧東フランク王国領と呼ばれています(SSオリジナル設定)。
・旧東フランク王国について(15話)
ガリアとゲルマニアは、かつて「フランク王国」という統一国家でした(以後オリジナル設定)
ブリミル暦450年に西フランク王国(現在のガリア王国)と東フランク王国(旧東フランク地域。ウィキでは帝政ゲルマニア)に分裂します(ネタバレになりますが、この辺に、ガリアの双子のアレが掛かって来ます)。東フランクは2998年に崩壊。1000年近くの戦乱と干渉戦争を経て、今の形に落ち着きました。
・ロマリア連合皇国
サヴォイア王国という王国をSSでは出しましたが、他の王国や都市は、まだ詰め切れていません。いずれ設定します。
・ベルゲン大公国
原作14巻で東薔薇騎士団反乱の際に出てきた代々衛兵をつかさどるベルゲン大公国出身の傭兵が数百名駐屯」という記述のある大公国です。上の地図では書きませんでしたが、ヴェルデンベルク王国と、ガリア王国の国境にあるという設定です。
・グラナダ王国
ウィキの地図で、ロマリアのあるアウソーニャ半島の西(左?)、ガリア王国の最南端に、ちょこんと突き出た、赤ちゃんの足の様な半島があります。ウィキの地図をよく見ると、おそらく国境線であると思われる赤い線で、ガリアとは確実に隔てられています。
SS内ではこの半島を「イベリア半島」と名づけました。史実のグラナダ王国はイスラム王朝ですが、その辺は脚色したということでひとつご理解ください。
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(旧東フランク諸国の国の面積について)
・基本的には、ウィキペディアの地図をご覧いただけるとありがたいです。
*ゲルマニア・ザクセン・ボンメルン・ベーメン・・・トリステインの約2倍
*バイエルン・ハノーヴァー・北部都市同盟・・・トリステインと同じ規模
*ヴェルデンベルグ王国・・・トリステインの4分の1
*ダルリアダ大公国・トリエント公国・・・クルデンホルフ大公家領と同じ規模。
クルデンホルフ大公国の領域は、ウィキぺディアの地図で、トリステインの下にちょこんとある丸い奴だとおもわれます。
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平成25年(2013年)4月4日、ヤマグチノボル先生がご逝去されました。
謹んでご冥福をお祈りします