『I LOVE MY FATHER』『LOVE LOVE MY FATHER』 【原作】Kanon 【状態】完結 【ジャンル】短編・娘モノ 【掲載場所】(本文で検索を) 【あらすじ】 祐一と佐祐理さんの間に生まれた娘の話。 【コメント】 本文の一部、 『公序良俗とかモラルとか世間体ってのは、きっと本気で人を好きになった事が無い人が言い始めたんじゃないかと私は思っている。』 『つまるところ自分は若さを持て余したお母様とおとうの『一時の過ち』の産物なのだと気付いたのは、私が人知れず『女』になった日の午前0時を回った頃だったと記憶している。』 で検索すると読める。HPに掲載されているのではない様だ。 すさまじい隆盛を誇ったKanon SSの中では娘モノなどありふれたネタでしかないが、文体をとても気に入っていた。
『Proto Messiah』 【原作】Fate/stay night 【状態】打ち切り 【ジャンル】長編・本編再構成 【掲載場所】on the lock 【あらすじ】 言峰に拾われて育った「言峰士郎」が遠坂凛と組んで聖杯戦争を戦う。 【コメント】 序盤で更新停止。しかし文体が好きだった。 言峰士郎モノは書ききった例を知らないが、これは一番有名な部類ではなかろうか。
「いいものを書ける自信がない」 今あなたの頭の中にあるアイデアを、今すぐ文章にしてみましょう。文章を書いたことのない人が他人を満足させられる文章を書くというのは、ほとんど無理なことです。この理由で悩んでいる方は、「スキルがないから書けない」を「書かないからスキルが身につかない」に読み換えるべきだと思います。身も蓋もない話ですが、処女作が超人気作になる人はごく一握りです。初めは誰しもコケるものですが、さっさと書き慣れてしまえば、そのうちいい反応をもらえる作品が書けるようになると思います。 私のケースを紹介すると、連載できるだけのスキルもないのに大長編のプロットを切って序盤で打ち切るという、典型的な初心者の失敗をやらかしています。これくらいのことは多くの人がやっている過ちだと思うので、あまり失敗は恐れず、まずは書けるものを書いてみたらいいと思います。私にとってもこの経験はプラスとなっており、オリジナルな展開をひらめくために、自分がそれまで興味を持ってこなかったものにまで手を出したり、日常生活の中でも注意深く物事を見る習慣が身に付きました。「これ、ネタになるかも」という思想はちょっと浅ましいと自分でも思うことはありますが、未経験の事や物に挑戦するいい動機付けにもなるので、人としての幅を広げるのにもプラスだと思います。「Portraits of EMIYA」のためにキリスト教の「聖杯」の勉強をしようと思い、その関連で十字軍→聖櫃(アーク)→コプト教を含む異端のキリスト教→マグダラのマリアの福音書、とたどり着いた結果、そのネタがこの「トンデモ発射場ガール」に生かされています。要は、書いてみようと思って実際に努力したことは絶対にプラスになるので、悩むくらいなら書こう、というのが結論ですね。