テストやらなんやらで疲れましたぜ…。
更新がまったく出来ないうえに、ストーリーの構成もいまいち…。
という訳で、つなぎのヤンデレマスターで行きましょうか、Pさん。
雪歩√
あなたと…
「プロデューサー!」
「ん?おぉ、雪歩。撮影、済んだのか?」
「はい!」
俺に向けて年相応の可愛らしい笑顔を振りまくのは、今をときめくスーパーアイドル、萩原雪歩だ。
「そうか。
しかし、最近じゃ男性にも慣れたみたいで良かったじゃないか」
「はい。
プロデューサーのおかげで、もう男の人を見てもそんなに怖くなくなりました!」
雪歩は事務所に入ったときから男性恐怖症で、俺を見たときもビクビクしながら凝視してたからなぁ…。
しかし、長年の下積みと努力の甲斐もあって、男性恐怖症もほぼ無いに等しいほどになった。
「あ、あの…プロデューサー?」
「うん?どうした」
雪歩は俯きながら、モジモジしており、どこか恥ずかしそうにしていた。
「も、もし時間があるのでしたら…その、一緒に街に買い物とか」
「時間か……あぁ、後は夕方に雑誌の取材ぐらいだからな。
街で買い物してても、大丈夫だろ」
そういうと、雪歩は顔を輝かせて俺の手を掴み、急かしてくる。
「プロデューサー!早く行きましょう!」
「おいおい、そんなに慌てるなって…」
俺は雪歩に手を引かれながら、街へと繰り出した…。
『プロデューサー、知っていますか?
私がアナタを好きなことに。
私はアナタがいたから変われたことに。
私がアナタを見ている事に。
私がアナタの“全て”を知っていることに。
私がアナタの色に染まりたいと思っていることに。』
ー プロデューサー、いつか一緒になる時が来て、もし2人が死んだら、
同じお墓に埋まりましょう。 -
雪歩√
私が弱い理由(↑の話とは関係なし
「雪歩。今日の握手会、怯えまくりだったな…」
「す、すみません。やっ、やっぱり男の人は…」
まぁ無理も無い。
雪歩はただでさえ男性が苦手なんだ、それが有名になってファンやらなんやらが多くなってその大半が男性なのだから。
「でも、男性に慣れる努力は一緒にしてきただろう?
それで、少しの間だけど男性には慣れたんだから」
「で、でも…あんなに大勢いたら、私…っ!」
「雪歩!」
雪歩は握手会の(彼女にとっての)悪夢を思い出したのか、後ろへ倒れそうになった。
それを俺は間一髪で受け止めて、雪歩を事務所のソファに横に寝かせた。
「とりあえず、まだ仕事があるから休んでおけ…。
もししんどくなって帰りたくなったら俺に言えよ?」
「はいぃ…」
俺はそう雪歩に言いつけて、何か食べるものと冷やすものを買って来ようと、席を外した。
「…プロデューサー、行ったかな?」
雪歩はPが事務所から出て行くのを確認し、事務所内に誰もいないことも確認した。
「…やっぱり、プロデューサー…迷惑に思ってるのかな?
私が弱いのを…」
雪歩はそういうと
口元を吊り上げて笑った。
『
プロデューサーぁ?私がなんで気弱な女の子だと思いますか?
それはねぇ…』
「そうすれば、アナタは私のことダケを構ってくれると思ったからですよ?」
雪歩はソファに横たわりながら、Pが帰ってくるまで、Pのことだけを考えながら含み笑いをしていた…。
あとがき、だZッ!!
お久しぶりおはこんにちばんわ。愛ドルです。
文章力と構成力が日に日に減っていき、妄想力と中二病率がシンクロ率を100%を越えました。
今回は雪歩にライトをあて、さわやかなヤンデレ?と暗いヤンデレを書いてみたつもりですが…。
前者、DO考えてもラブコメですありがとうございました。
最近アイマスのヤンデレSSがあったりしたので、そういうのを見て
一人、喜びに浸ってます。
それと876プロの子たちのPになった、という設定でのヤンデレも書くつもりですが、なんか叩かれそうなので、少し保留気味です。
589のほうも書こうと考えたが、あんなロリ少女たちに何をさせられるんだろう…と思い、破棄してやりました。
(^^)/そんなときは時代設定を変えればいいって、どこかの先人が言ってたよ!
…年齢変えて書くか!(!?)