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No.30320の一覧
[0] FEZ ファンタジーアースゼロ ワンワン英雄物語。[たけちゃん](2011/11/03 23:56)
[1] プロローグ[たけちゃん](2011/11/03 23:46)
[2] エスティア大陸の歴史がまた1ページ[たけちゃん](2011/11/03 23:50)
[3] エスティア大陸の歴史がまた2ページ[たけちゃん](2011/11/03 23:51)
[4] エスティア大陸の歴史がまた3ページ[たけちゃん](2011/11/03 23:52)
[5] エスティア大陸の歴史がまた4ページ[たけちゃん](2011/11/03 23:53)
[6] エスティア大陸の歴史がまた5ページ[たけちゃん](2011/11/04 07:43)
[7] エスティア大陸の歴史がまた6ページ[たけちゃん](2011/11/06 10:03)
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[30320] エスティア大陸の歴史がまた5ページ
Name: たけちゃん◆1039903d ID:d75b8435 前を表示する / 次を表示する
Date: 2011/11/04 07:43

羽親分は俺たちを無視して、どっかいってしまった。「何よ?」「 な、なんだ?今の、ミーティングはなんだったんだ?」

二人とも呆然と立ち尽くしていた。

しばらくして。
「ゲートがー!門がー!もんがー!ボスにやられそうです~。」

「あ、壊れました。」  そう報告が流れた。

なんですとー?俺はゼイを見た。多分こいつも俺を見た。

「なるほどね」 ゼイがそう呟いた。

「な、なんか分ったのか?」

「どうやら親分は建築破壊を優先するみたいね」

しばらくすると。
「たいちょーオベがボスに焼かれています!!」 と報告があった。

「でしょ?」 「本当だw」 「笑い事じゃないわよ。早く追いつかないと大変なことになるわ」
俺達はブーストを加速させた!!


「ゴルァァァまたんかーい!!」

羽親分と俺達二人の壮絶な鬼ごっこが始まっていた。

羽親分の速度は、雑魚より少し速いだけなんだが、飛べるので高低差を飛び越えて行く。
なので、なかなか捕まえることが出来ないでいた。

親分はとんでもない建築破壊ダメージを叩き出していた!!俺達が追いつくまでにほとんど
破壊してしまう。セスタスや護衛歩兵を先回りさせても、ほとんど即死してしまうので、
対応出来ない!!

大きくリードを広げていたが見る見るうちに差は無くなっているのだった。

ささやき回線
「参ったわね」

「ああ、参った」

「あんた、何か策ないの?」

「親分は召還じゃねえからナイトもダメだしなぁ」
「相手できるのは俺達二人だけだが、飛べないもんなー」

「あんたの、その兜の羽はなんなのよ?」

「これ?これは落下速度を落とす効果があるだけなんだ」

「全く、役立たずね」

「お前だって、なーんも出来ねえじゃねえかよ!!ゼイ様が聞いて呆れるぜw」

「ふーん、じゃあ帰っちゃおうかな~。私、役立たずだし~」

(あーあ、もうめんどくせーなこいつ、ここで帰らすと何、言われるか分らないしなぁ)

「ごめん、俺が悪かった。許してくれる?」

「ふふっ、謝るんだったら最初から盾突かなければいいのに~、ばーかねぇ~」
「まぁ、いいわ、今回は聞かなかったことにしてあげる」

(く、くっそおおおおおおおおお!!こいつ、いつか絶対にヒイヒイ言わせてやるからな!!)


「た、武夫!!」 ホロマンが叫んでる。

「な、なんだ?」

「さっきから動いていないようだけどどうした?」
「オベ折られまくってるぞ?」

「あ、悪いすぐ向かう」

「大丈夫か?」 

「あぁ大丈夫だ!!心配かけて悪いありがとな」

「い、いや、別にそんなんじゃねえけどよ。確認だ。い、急げよな!!」

(あーあ、誰かさんと違っていい奴だな~~)

さて、行くか。俺達はブーストを加速させた!!

「ゴルァアアアア!!またんかーーい!!」 必死に俺は叫んだ!!

「あんた、待てって言って、待ってくれるわけ無いでしょ?まったく馬鹿なんだから」

(なんか、こいつ最近、俺がすぐ折れると思って、馬鹿馬鹿言いすぎじゃね?ま、俺は大人
だから、ガキに本気で切れたりしないけどよ~あんま、調子乗ってると、知らないぜ?)

優勢だった戦争も、すっかり逆転されていた。FBも警戒出されて無理だし、伝説のゼイが居たって、空を飛べるわけじゃない。 空を飛べない以上俺達に勝機は無いのだった。


「はぁ、まいったなぁ」 俺は愚痴っていた。

「いくら俺が天才軍師でもあるって言ってもよ?限られた条件付きじゃあどうしようもないぜ」

サトシが言う。
「隊長は普通だと思いますけどねえ」

「同感だわ」 「全くだ」 ゼイも、ホロマンの野郎まで同調しやがった!!

「全く、お前らは俺の実力をなーんも分っちゃいねえな!!」

「犬」 ボソッとよさ爺が言った。

「誰がワンワンじゃああああああああああゴルァアアアアアアアア!!」

「武夫!!誰もワンワンなんて言ってないじゃないの!!犬って言っただけじゃない?」

「あー、そうかそうだな」

ホロマンが言う。
「武夫?もう時間も無いし、もうあれの準備したほうがいいんじゃないのか?」

「あー出来れば使いたくなかったなぁ。ゼイも居るからなんとかなると思ったんだけどなぁ」
「これべらぼうに高いからよ。でも、ここが最後の砦だし、仕方ないか~」

俺は最終兵器を使用することに決めた。もう時間も無いし、他に策も無いからだ。
ひとまず、城そばのクリスタルいわゆる、キプクリへ移動した。

「おい!!キプクリ枯れてるじゃねえか!!報告無かったぞ!!」
「いつも、キプクリは絶対に枯らすなって言ってるだろ!!」

いつもはこれくらいで怒る俺ではなかったが、最終兵器使用にはクリスタルが50個必要だった。

「まぁ枯れてるんだから今更言ってもしょうがねえ!!みんな、時間が無い!!急いで俺に
クリスタルを50個集めてくれ!!」

「了解」 一同

早速、サトシが戻ってきた。

「どうぞ!隊長。ハイエナの成果ですぜぇ?」 と皮肉っぽくサトシは言った。

「ちょwおまw」

「あーもう集まったから、みんな戻ってこなくていいぞ!!」

まあサトシの腕なら当然と言えば当然だが、敵を一人倒すと、3個クリスタルが手に入る。
後は分るな?

ついについに、こいつを使う時が来た!!

「ぶははははははw サラマンダーども残念だったな!!この俺様が居る限り、二度目の
敗北など、有りはしないのだ!!ぐはははははははははw」

「フラ●」 よさ爺が何か言った。 

「思い知るがいい神の力を!!」

俺は城をターゲットし、「キマイラ改」 を使用した!!

城が眩いばかりの光を放った!!

「さあ、大空は俺の物!! 飛び立つのだ!!」

巨大な翼を大きく広げ、キマイラ改は飛び立った!!

下界を見下ろすと、敵警戒ナイトがぐるぐる回っていた。

「ふっ 馬鹿め、これで敵城まで一直線だぜ」

ゲージを見るともう1ゲージ差が着こうとしていた。
ファイナルバースト入って、ギリギリ?かな?

マップの中央あたりに来た。

「よーし後、半分だな。急ごう」

ん?ミニマップを見ると何か近づいてくるのが分った。 ま、まさか?いあ、あいつしかいねえな。
考えるまでも無く、それは現れた!!

「ウギャーーーーーーーーーーー!!」

俺の進路を塞ぐように、羽親分は現れたのだった!!
く、くそ!!時間がねぇってのに!!

落ち着け俺!!深呼吸だ!!スーハースーハー よしこれで大丈夫だ!!いくぜ!!

とりあえずこれだろ!!ブリザードカレス!! カチーン!!よし、見事にヒットした。
時間が無いので俺は大きく迂回せず、最短ルートを進もうとした時、

カチーン!! 俺も凍った。 うああああああ!! やべええええええええええ!!
ジャベリングあるんだった!!あ、でも解凍はこっちの方が早いからいけるぜ!!よーし
早く、早く、早く解けろ!! 時間がもの凄く長く感じた。

よっし!!解けたぞ!! いくぜ~~!!俺は最短ルートで火の玉食らう
覚悟で、前進した。 親分の斜め前方を、通過しようとした時、



ピシ!! 俺はアイスボルト(鈍足効果)を被弾した。 うあああああああああああああああ!!
こいつはひでええええええええええええええ。!!NPCの分際で何しやがんだ!!

のろのろと移動していると、親分も解凍した!! 俺は必死でカレスを連打したが、凍らない。
く、くそ!!耐性がまだ解けない!!必死に回避するが、特大のファイアーボールは
なかなか避けれない!!

ま、まずいこのままだと死んでしまう!!俺の判断ミスだわ。やっぱり大きく迂回して安全に
行くべきだった!! 今更そう思っても、後の祭りである。
もうヒタスラ前進するしか手立ては無い。

「うああああああああああ!!もうダメだあああああああああああああああ!!」



「武夫!!今のうちに早く行って!!」

「あう?」

閉じていた目を見開くと、そこにはドラゴンがいた。 良く見るとそれはゼイであった。

「私が、こいつの相手するから急いで!!」

「おおおお、おう!!助かったぜ!!」 

(なんでゼイがドランゴンになってるんだ?雑魚相手にダメージほとんど食らわないはずだが)

ゼイがドラゴンになっているの理由はこうだった。

ドラゴンが出現するゲージ差になった時、ゼイは防具を全て外し、敵に特攻したのだ。
普通は死んでも簡単にはドラゴンを召還出来ないのだが、なぜか、一発でドラゴンになれたの
だった。

俺はもう瀕死!!死にかけ!!。毒で死にそう。。。。ま、間に合うのか?城も砲撃あるし。
まぁでも一か八かやってみるしかねえな!!

敵城の上空へ来た!!HPは残り200だった。

(神様仏様どうかお願いします。) 俺は神頼みして急降下をしようとした。その時!!

「武夫!!ごめん、そっち行ったわ!!気をつけて」

「まじかよおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

     親分はもうすぐそこまで迫りつつあった!!

つづく。


作者より。

「俺の作品は面白いのか~~~~~~~~~~~~~?わ、分らない、心配だー!!
オナニー作品になってないか。心配なんだ~~~~~~~~~!!」
~愚痴 ここまで~

ここのホームページにアプされている作品と比べると、自分の作品が
あまりにも読みにくかったので、修正しました。少しだけ文章も変えてあります。

変わった点で重要なのは隊長がデッドしたら、1ゲージの4分の1のダメージってのを
5分の1に修正しました。あまり変わらないですが、一応お知らせします。

それと、もっとこうしたほうが良いよ!! と言うのがありましたらぜひ感想掲示板
で意見を聞かせて下さい^^。






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