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No.35353の一覧
[0] やまや先生のF伝説[郭尭](2012/09/30 02:15)
[1] 最強性奴編[郭尭](2012/09/30 02:16)
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[35353] 最強性奴編
Name: 郭尭◆badafd18 ID:685fe876 前を表示する
Date: 2012/09/30 02:16

  IS元日本代表である織斑千冬にとって、山田真耶とは実に良くできた後輩である

  二人の関係は長く、千冬がまだ現役のIS操縦者だった頃から続いている。当時、同じく日本の代表候補生であった真耶は、千冬にとっても教え甲斐のある後輩で多くの技術や駆け引きを教え込んだものだった(残念な事に攻撃に於いては余りに違う戦闘スタイルのため教えられるものが殆どなかったが)。

  そして真耶もそれらの教えを見事モノにして見せ、当時日本有数の操縦者へと成長していった。その実力は、もし日本に『世界最強』織斑千冬がいなければ間違いなく日本代表となっていたであろう、と言われる程に。

  そんな二人の関係は千冬の引退後も続いている。

  千冬が故あってドイツにいた頃も定期的に連絡を取っていたし、千冬がIS学園の教師となることが決まった時は、その後を追って教師となったのである。

  そして現在、山田真耶は織斑千冬の良き補佐としてその傍らに立っている。

  その控えめの性格と、齢の割りに(胸を除いて)幼い容姿もあって若干生徒に軽く見られている感もあるが、色々と気が回る。生徒たちにとってある意味で畏怖の対象ですらある千冬を補佐するにはどこか人をホッとさせる雰囲気を纏った彼女が最も適任なのかも知れない。

  教員として正規の教育を受けることなく、政治的な要因で教師とならざるを得なかった千冬を、時にさり気無くフォローし、時に書類仕事を押し付けられ。

  山田真耶は常に織斑千冬を支え続ける、少なくともそれが周囲から見た二人の関係だった。



  世界最強の兵器、IS。そして世界唯一のIS関連公的教育機関、IS学園。

  世界中から生徒の集まるIS学園は全寮制である。その寮長室にお湯の流れるシャワーの音が響いている。

  シャワー室から出てきたのは真耶である。緑の髪はしっとりと濡れて、惜しげもなく晒している肌は、僅かに赤みを帯びている。普段のあどけなさを残した表情からは想像できないほどに、嗜虐的な色気を発していた。

  普段とはまるで別人のような雰囲気を醸している彼女が視線を向ける先は、部屋の中央のに置かれたダブルベット。より正確には、そこに横たえる人物に。

  ベットの上にあるのは、『世界最強』のあられもない姿。

  全裸のまま仰向けに寝かされ、両腕を縄でベットに括り付けられている。更には目隠しが為され、口もギャグボールで塞がれ、周囲の様子が見えないばかり大声を挙げる事すら難しい。尤も声を挙げた所でこの部屋の防音性能は完璧であり、盗聴器でも仕掛けられていなければ室内の様子が外に漏れる事など起きないだろう。


  「ふふ、お待たせしちゃいましたか?」


  妖しく淫靡な声色と共に、真耶はベットの端に腰掛ける。それは二重の意味で先輩である千冬に、背を向ける形になる。


  「今日の実技は大変でしたか?少し汗が匂いますよ」


  千冬のすぐ横に座っている真耶の右手、人差し指がへそに触れる。ピクリと、千冬の体が震える。その身に浮かぶ玉のような汗を拭うかのように、その指が下半身に向かってゆく。きめ細かな、透明感のある肌、僅かな脂肪の下に感じる鍛え上げられた筋肉の感触が伝わっていく。

  羞恥か快感か、千冬が呻き悶える様に麻耶は瞳を潤ませる。

  やがて千冬の体から指を離し、自分の口に入れる。汗のしょっぱさが舌に広がり、真耶は下腹部の熱が強くなっていくのを感じた。

  興の乗ってきた真耶はベットの端から立ち上がり、千冬の下半身に覆い被さるような体勢になる。彼女の目に映るのは、千冬のワレメの上から隆々と立ち上がっているペニス。真耶はまるで玩具を手にするかのように、その先端を弄ぶ。

  千冬の股間についている男根は、しかし真耶にとっては見慣れたものだ。何故なら二人ともIS操縦者であり、IS関連教育施設『IS学園』の教員なのだからである。そしてISとは女性しか、より正確にはふたなりにしか動かせない兵器なのであだから。

  真耶は千冬の股間に顔を近づけていく。

  千冬のペニスは根元で小さなベルトで締め付けられ、更に後ろの穴には振動し続けるディルドーが深々と突き刺さっている。鈴口から漏れる先走りと、後ろから漏れる腸液、そして割れ目からの淫液の混ざり合った香りが麻耶の鼻腔を刺激する。

  ふぅ、と真耶が息を吹きかける。それに反応して、千冬の逸物がビクンとはねる。ギャグボールによって塞がれた口から漏れる呻き声も、既に彼女の理性が溶けかかっていることを示している。


  「それじゃあ、気持ちよくしてあげますね?」


  言葉と共に、真耶はその体躯とは釣り合わない程に豊満な乳房で、千冬のペニスを挟んでいく。


  「んっ、ふぅぅぅぅっ!」


  千冬から漏れる声。真耶はクスリと笑い、両手で胸を動かしていく。更に口の中で唾液を溜めて、千冬の亀頭に垂らしていく。唾液はカウパーと混じり、胸とペニスの奏でる水の音が強くなっていく。

  やがて千冬のペニスが痙攣を始めたことに気が付いた真耶はパイズリをやめ、ペニスに顔を近付ける。そして竿の部分を握り扱き、鈴口に下を這わせる。先走りのしょっぱさを舌に感じながら、真耶は千冬の淫液の香りを愉しんだ。子宮の熱が強まるのを感じた。当然、彼女にも存在するペニスの昂ぶりも。

  真耶は後ろに刺さったディルドーを引き抜く。ぱっくりと開いたアナルが淫猥にひくつき、ペニスも一際強くはねる。

  情欲に駆られた溜め息を一つ吐き、麻耶は体を前に迫り出す。そして千冬の両目を覆っていた目隠しを取り外す。


  「先輩の下、全部凄い事になってますよ」


  全身で覆い被さるような体勢になる真耶。耳元で、息を吹きかけるように囁く。普段生徒たちの前で使う『織斑先生』ではなく、敢えて『先輩』と呼ぶ。

  対して顕わになった千冬の表情は普段の狼を連想させる凛とした部分が、完全にグズグズに溶かされている。怜悧だった目尻は快楽に下がり、瞳は涙に潤んでいる。

  一教師としての千冬の姿はそこには無く、ただ快楽を求め、悦楽に溺れた女の姿があった。

  そんな千冬の様が気に入ったのか、真耶は目尻を下げる。


  「それじゃあ先輩、愉しんでくださいね。私のお尻」


  言葉にして、自身の背筋を駆ける妖しい感覚に震える。そしてゆっくり腰を浮かして、アナルを千冬のペニスに宛がう。同時に真耶自身の男根が千冬の視界に晒される。

  体格に似合わない豊満さを誇る胸と同じく、それは真耶の容姿に似合わぬ凶悪さを見せていた。若干包茎気味ではあるが、へそに届かんとするほどの長さを誇る。女性の手首ほどもありそうな太さを見せる竿には無数の血管が浮き出ており、まだ鎌首をもたげている最中であるにも拘らず、威圧的でさえあった。

  ごくり、と千冬が唾を飲む。すでに数え切れないほど受け入れてきた筈の逸物。それでも体はそれに慣れてしまうことはなく、今でも自身を捻じ伏せる絶対的な存在であると身体が認識している。


  「それじゃあ、いきますね」


  そして真耶は僅かに腰を落とし、千冬の亀頭が麻耶のアナルを僅かに開く。真耶のペニスに意識を奪われていた千冬には完全な不意打ちとなり、悲鳴じみた喘ぎ声が漏れる。そして真耶は一気に腰を下ろす。


  「んっ、ほおおおぉぉ……!」


  真耶の逸物と比べれば小振りとは言え、千冬のペニスも十分に立派と呼べる範疇である。アナルを一気に貫いた快感に、真耶のペニスがはねる。そして上体を逸らし騎乗位の体勢に移る。重心が移動したことにより二人の結合はより深いものとなる。更に真耶は先ほど千冬のアナルから抜き取ったディルドーを手に取り、今度は撃ち込む様な勢いで再度千冬のアナルに挿入する。


  「んひいいぃぃぃ!?」


  いきなり括約筋を抉じ開けられた千冬の体は、本人の意思を考慮せずに腰を浮かせる。


  「んはっ」


  下から突き上げられる快楽に、真耶が声を漏らす。そして再びディルドーを動かす。再び腰の動きを強制される千冬。その腰の動きは完全に真耶の制御に置かれ、彼女の望む通りの強さと速さで腰を突き上げていく。

  真耶が速く動かすほど速く、乱暴に動かすほどに強く。

  徐々に真耶のペニスが起き上がっていき、その太さを増していく。同時に千冬の表情も、彼女から発せられる声も切羽詰ったものに変わっていく。

  半ば強制的に叩き込まれる快楽、にも拘らず絶頂に達せない苦痛。真耶のパイズリを受けていた頃から既に絶頂に上ろうとしたことが何度もあったが、その度に彼女のペニスを締め上げるベルトによって精液を塞き止められている。

  快楽が既に苦痛となる領域に達していた。

  その様子に気付いた真耶はディルドーを手放す。最早絶頂を迎える以外に、千冬の腰が止まることはないと分かっているのだ。


  「あっは、イきたいですか?先輩。後輩の後ろの穴におちんちん突っ込んでイきたいですか?」


  圧倒的優位に立っているからこその嗜虐的な快感に表情を浮かべ尋ねる真耶に千冬は何度も何度も頷き続ける。羞恥も誇りもない。ただ開放されたい。ペニスの根元に押し止められた滾りを撃ち出してしまいたい。

  そしてその反応は予測し得たもの。顔え切れない程に繰り返されてきた遣り取り。真耶は手早くベルトを外す。

  粘ついた白濁液が真耶のアナルに流し込まれる。


  「ふっ、おおぉぉ……っ!」


  「んっは……どくどくいってます」


  腸内を駆け上がってくる熱の陶酔感。だが余韻も覚めやらぬ内に真耶は腰を上げる。

  アナルから引き出された千冬のペニスが、力なく倒れる。一方、真耶は腸内の精液が漏れないように肛門を締めながら這うように体の位置を変えていく。


  「それじゃあ先輩、何時ものように自分で出したものは自分で処理してくださいね」


  真耶は千冬のギャグボールを外すと、アナルを千冬の顔に押し付けて肛門の力を緩めた。漏れ出る、精液と腸液の混合物。千冬は舌を延ばしてそれを受け止めた。いつも通り、恥辱に酔い痴れながら。



  ベットに仰向けになり、両足を開いている真耶。 両足の間では千冬が膝まずき、浅ましくも貪るように真耶のペニスを口にしている。だがその半分近くが千冬の口に収まらない。

  口の中に入ってくる真耶の先走りを唾液と共に、下品な音と共に飲み込んでいく。肉棒から発せられる、強烈な牡臭さを鼻を鳴らして吸っていく。

  口内と外、二つの方向から鼻腔を刺激する牡臭が脳を蕩けさせる。

  やがて真耶のペニスがピクピクと蠢動を始める。ひょっとこのように両の頬を窄めながら先走りを啜っていた千冬は悟る。真耶の射精が近いのだと。


  「んあっ……!」


  真耶は千冬の頭に手をかけると、強引に引き寄せる。千冬は咳き込みそうになるのを堪え、悦びを持って迎え入れる。彼女が待ち侘びていた、真耶の濃過ぎるほどの……


  「出ますっ!」


  今までのとは違う、切羽詰った感のある声。放たれる濃厚な精液が千冬の喉を叩く。咽返る精臭、絡み付く粘り。口に含みきれず溢れ出る精液。千冬のエラチオから開放され跳ねるペニスは断続的に精液を吐き続け、千冬の体を白く染め上げてゆく。

  呆けたような表情で、千冬は口の中の粘りを飲み込んでゆく。惜しむように、味わうように。そして飲み込めずに体にこぼれた白濁のゼリーを体中に塗りたくっていく。その匂いを、体に染み込ませるかのように。


  「はぁ、それじゃあ先輩、お尻、してあげますね」


  股間に覆い被さっていた千冬を、押し退けるようにして仰向けにする。先輩と呼ぶ相手を、まるで敬意を感じられない乱雑な扱い。だがそれすらも今の千冬にとっては快楽だった。艶のある声を上げて倒れこむ千冬。勃起したペニスと濡れそぼった割れ目を丸出しにし、腹を見せる犬のようなポーズを取る。

  真耶はそこから千冬の腰を持ち上げ、所謂『まんぐり返し』の体勢にする。そして自身も腰を上げ、極めて太いペニスを千冬のアナルに宛がい、ゆっくりと押し込んでゆく。


  「ふおっ、んあぁぁ……」


  息が漏れるのを押さえきれない千冬。蕩けた表情はこの上なく淫猥で扇情的である。

  ゆっくりと、ゆっくりと。たっぷり時間を掛けて、真耶のペニスが根元まで挿し込まれる。千冬はこみ上げる快楽にゆっくりと息を吐いていく。そして半分ほど差し込んだ所で、真耶は唐突、且つ一気に腰を落とした。


  「ほおぉぉっ!」


  思わぬ刺激に奇声を挙げてしまう。同時に勃起したペニスから白濁液が放たれ、千冬自身の体を汚す。


  「もう、入れただけでイっちゃったんですか?そんなんじゃ身が持ちませんよ」


  同じく快楽に身を浸しながらも、大分余裕を感じさせる様子の真耶。その下で快楽に痙攣する千冬。そんな千冬の様子が気に入ったのか、真耶は激しく腰を動かしはじめる。


  「どうですか先輩っ。気持ちいですか?後輩にお尻の穴を抉られて、おちんちんから出しちゃうほど気持ちいいんですか!?」


  「あ、ああ、気持ちいい。頭が真っ白になるっ!」


  顔に掛かった自らの精液を舐め取りながら、千冬は真耶の動きに合わせて腰を振る。ぐにゅりぐにゅりと、アナルを行き来する感触に正体を失っている。


  「もっとだ、真耶!何時もみたいに壊すほどにしてくれ!馬鹿になるほどにイかせてくれ!私をオナホール代わりにしていいから、もっと!」


  尊厳をかなぐり捨てた懇願。それは幾度となくしてきたもの。浅ましいその様は、二人だけの時にのみ晒すことが許される痴態。その様子に真耶は抽挿をより深く、より早いものにしていく。


  「どうですか!?こういうのが気持ちいいんですよね、先輩!?処女の癖にお尻でいくらでもイけちゃう変態なんですよね!?」


  「んあああっ!いい!いい、真耶!真耶のそれしか考えられない!そうだ!変態なんだ!真耶のペニス無しじゃダメな変態なんだ!」


  千冬の言葉を聞きながら、真耶の頬が弛み表情が崩れていく。彼女自身感じているのだ、限界が近いと。


  「ああ!まだ大きくなっている!出すんだな!?私の中に出すんだな!?」


  涎を垂らすほどに弛みきった表情に期待が宿る。

  何度も受けてきた迸り。何度受けても飽きる事のない灼熱。何度受けても求めずに居られないその奔流。


  「はい!出します!思いっきり出してあげますよ!」


  込み上げる圧迫感。下腹部からペニスを駆け上がってくる感覚。我慢もしなければ逆らいもしない。欲求に任せて開放するだけ。


  「イきますっ!んくっ~~~!」


  背を丸め、千冬の腸内に白濁を解き放つ。多少の粘り気を失いながらも、変わらぬ量の精液が吐き出される。


  「おおおお!出てる!真耶の熱いのが出てる!私の中に染み込んでくる!」


  同時に、絶頂に至る千冬。背筋を弓なりに反らし、痙攣を止められない。恍惚に歪んだ口元から垂れる涎に同じく、自身のペニスからも放たれた精液が再び顔を汚していく。

  やがて真耶の手から開放され、力尽きるようにベットに倒れ伏す千冬。真耶自身もその側で横になる。

  玉のような汗が浮かぶ、千冬の裸体。呆けた表情で荒い息を繰り返す、扇情的な姿。真耶は千冬の方に手をやり、自分に背を向けさせる姿勢にする。


  「あ、真耶、少し休ませてくれ」


  「ダメですよ。今は私の奴隷なんですから」


  疲労の色のある千冬の声を、しかし真耶は取り合わない。千冬の背後から股の内に手をやり、片足を持ち上げる。そして股の内に精を放って若干萎えたペニスを宛がう。そして、前後に動かして千冬の割れ目を刺激する。

  俗に言う素股という行為である。だが、真耶の素股は一般的なそれとは違う。

  徐々に硬さを取り戻していく真耶のペニスはその長さのため、割れ目だけでなく、やはり硬さを取り戻しつつある千冬のペニスをも刺激していく。


  「あん、真耶、また欲しくなってしまう」


  割れ目から溢れる淫液が真耶のペニスに伝わり、それが更に千冬自身のペニスに塗りたくられる。


  「良いんですよ、私が満足するまで寝かせませんから」


  そう言う真耶は背後から胸を押し付け、千冬の背に舌を這わせる。

  二つの女体の絡み合いは、終わらない。



  二人の関係は千冬の日本代表時代まで遡る。

  当時、日本有数の実力者となっていながら、その上に織斑千冬が居たからこそ候補生止まりだったとも言えた真耶。そして当時日本国内に於いて、国家代表として追われる立場にあった千冬。出会いは第二回『モンド・グロッソ』の選考の意味合いを持った合宿の事だった。

  当時から小動物的なオーラを纏い、同時に勤勉でもあった真耶は他人に好かれ易く、それは千冬にとっても例外ではなかった。何時の間にか最も近くに、彼女は居た。

  二人の関係が変わる切欠は、一夜の過ちとでも言うべきものか。

  当時、合宿メンバーの誰かがこっそりビールを持ち込んで、それが他のメンバーに知れられたのである。そして管理員の目を誤魔化して皆で飲もうという事になってしまったのである。

  当時未成年であった千冬や真耶も、酔っ払った年上の代表候補たちに無理矢理飲まされ、当時まだアルコールに耐性のなかった千冬が酔い潰れて、盛大に愚痴を吐きまくるという事態になる。

  その後、ベロンベロンになった千冬に肩を貸して部屋まで送る真耶。そして部屋にて間違いが起きたという、言葉にすると酷く陳腐なものである。だが、それがそれぞれの表に出ていなかった一面を見せることになる。

  真耶の圧倒的なまでに濃厚な牡の前に、牝として屈服する恥辱に、常に強者の立場であり続けた千冬に嘗てないほどの高揚感に包まれた。

  同時に、己の眼前で力なく半開きになった口から、だらしなく舌を見せて意識をトばした千冬の姿は真耶にも変化を与えた。常に他者の顔色を窺うことが癖のようになっていた真耶の前で、無様な姿を晒す圧倒敵強者の姿。背筋を走る電流に魅了された。



  「寮に入った当日に問題を起こしてくれるとは恐れ入るな、二人とも」


  放課後、職員室では千冬が二人の生徒を叱咤している。相手は学園唯一の男子、織斑一夏。もう片方は天災の妹、篠ノ之箒。どちらも千冬にとって極めて近しい間柄である。

  そんな二人が何故叱られているかと言えば、なんでも寮に入ったその日に部屋の扉を破壊するということを仕出かしたらしい。一応、昨日の時点でも叱りはしたが、その時は消灯時間も近かった事からすぐにお開き、続きの説教が今に回されているらしい。

  どうすればそんな事態になるのかは知らないが、『余り織斑先生に迷惑掛けちゃいけませんよ。あ、今度織斑君の話題で羞恥プレイとかいいかも』などと考えながら真耶は手元の書類を片付ける。作業を終えた手元の書類は本来は千冬の分の物なのだが、体外的な折衝などの外交関連や、寮長などを兼任して多忙な千冬である。真耶は積極的に、無論彼女の権限の内で可能な範囲でだが、千冬の仕事を影に日向に奪うのである。

  夜では千冬の性的支配者である真耶は、されど普段は千冬の良き補佐である。

  丁度仕事も一段落、おやつにしようと席を立つ。そしてお茶を入れて戻ってくれば、裾の余った、のほほんとした雰囲気の少女が期待に満ちた空気で待機している。

  布仏本音、クラスの生徒であり、何故か真耶がおやつにしようとすると必ず現れる少女。自分の分の飲み物である缶ジュースを手に、完全におやつを食べていく気まんまんである。まあ、それを追い返そうと言う気にならないのは本音の人徳か。

  ただ一点、彼女が更識の人間だと言う事だけが、真耶にとっては煩わしいのだが。本音は兎も角として、どうにも『学園最強』が、自分と『世界最強』のスキャンダラスな関係を好ましく思っていないようなのだ。

  更識の思惑も、政治的な問題や、更には日本政府との繋がりなどから理解を示す事もできるが、同時に理性と感情は別物であるわけで。

  思考を微塵も表情に漏らさず、楽しそうに秘蔵のお菓子、『筍の帝國』を開ける真耶。


  「きゃーーっ!当たり!当たりですよ、この帝國!」


  いっその事、先輩以外ともしてみようかな、と。無邪気に喜ぶ様の裏で、そう考えてみたり。




  後書き

  気温が漸く秋らしくなってきた今日この頃、皆さま如何お過ごしでしょうか?どうも、郭尭です。

  今回、縁あって人生初エロSSを書かせて頂きました。慣れの問題なのか、才能の問題か、異常に時間を使ってしまいました。それでいて、完全に納得したとも言い辛い出来となっております。それでもこれが次の作品に繋がってくれればと思います。

  というわけでISのふたなり物です。多分この設定にすると、実技の時、色んな意味で大変なんだろうな、と。一夏も、女生徒たちも。

  尚、今後の予定として『隷氷軍人編』、『天災篭絡編』、『暗部歓楽編』を計画中です。後、誤字ではないですよ。ただ、他の作品との兼ね合いもあるので、更新は頻繁なものにはならないでしょう。

  という訳で、今回はこの辺で。また次回お会いしましょう。


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