前のあらすじ…ワイアルドな主人公は、色々あって戦場であいたくないし。………て思ってた奴と顔を合わして、変わり者扱いされて帰って行ったよ。
……ざわざわと騒がしい人通り………活気溢れるこの場所は、王都ウィンダムです…ひさしぶりだなぁー。
俺がワイアルドになって三年と半年たった。……俺はいま、何年かぶりに王都ウィンダムにきています。……いやいや!まだ原作はじまってないよ!ここにきたのは、王様に戦場の近隣報告とかの為に来たんだよ。………この前、びっくりするぐらいチェーダー軍攻めてきたこと、王さまに言った方がいいんじゃね?ってことになって、俺自身、久しぶりに都会にいきたいとおもい、戦場を団員達にまかせ、久しぶりにやってきました。……
いやあ、なんかここ最近ミッドランドも色々あったよ。………難攻不落といわれてた要塞の、……ドルドレイ城が原作通り鷹の団に落とされたり、白虎騎士団が事実上壊滅したり。………変わりに鷹の団が白の称号もらったり。
…着実にすすんでますね。…すべては因果の果てに…ってか!
で、今は王さまに「なんか、最近ここら辺物騒なんですよ!びっくりするぐらい敵さん攻めてきたんだよ!」って直訳するとそういって報告した帰りなんだよ……報告したら速攻城からでたね、……だってあそこ、俺に対する印象悪くて居心地悪いし…なんか空気がギスギスしてるし…原作での暗殺関係のイベントのせいかなあ、…とにかく城からはとっとと出てきました。……さあ!用事をすましたあとは!お楽しみのレッツ!ショピング!!イェーイ
この世界は、とにかく娯楽が少ない……文明が中世っぽいからか、現代人な俺は、ワイアルドに憑依した一~二年くらいは日本のネットや漫画がこいしかっなあー…………まあ、今は吹っ切れたけどね。……まあ、少ないけど一応娯楽はある…あまり長いはできないけど、出来るだけ楽しみますか!
…まずは飯!…とにかく飯!旨いと評判な店を探し、連れてきたバーボ(あにぎ!おいてがないでぐれえ!ってしつこく言われたから、渋々連れてきた…)と一緒に、何年か貯めた個人的な金を使い、酒を浴びるほどのんだ……いや、俺一応日本じゃ中学生だったけど、体はもうおっさんだからね!…第一、酒と飯くらいしか娯楽ねえし……まあ、女遊びってのもあったけど、俺にそんな度胸はない………酒場で酒のんでる方が幸せだ……。
「ぐはははは!あにぎ!やっぱり酒つよいな!」
「がはははははは!あたりきしゃりきよ!おうバーボ!おめえもチビチビのんでねえで!もっと飲め!食え!俺の奢りだ!…おい!この店で一番きつい酒もってこい!」
「さすが!あにぎふとっばら!ぞんげいするぜ!」
バーボが尊敬を込めた目でみてくる………やめろよ、キモイ。
「ぐはははは!俺は尊敬してもらうほどの器じゃねえ!だちに酒おごるのに理由いるか!ゴチャゴチャいってないで!飲め」
「……あにぎ……一緒ついてくぜ…」
「…それ前にも聞いたぞ!ぎゃははははは!」
……そんな乗りで酒場ではしゃぎまくりました……ハメはずしすぎたかなあ…まあ、男同士の酒の席細かいことは器にしない……他の客にはめいわくだっただろうなあ!……すんません!!
そんな訳で一晩バーボと騒いで遊びました!………一晩で貯金半分とんだよ………はしゃぎすぎた。
………まあ、その後予想外のことがあったけど。…次の日、酒場で他のお客さんもまき込んで宴会したんですよ……そうしたら。
「たのしかったぜ。おっさん!」
「…うんそう、よかったな……ハハハ…」
…主人公ガッツと出会っちゃった。………ぎゃあぁぁぁぁぁ!………やばいよ!将来使徒ハンターになるやつと顔見知りになっちゃたよ!
どういうことかわかりやすく説明すると、こういうことだ。
……俺バーボと評判の酒場でどんちゃん騒ぎで宴会。…………ガッツと何人かの鷹の団メンバー酒場はいる。……悪酔いしてた俺が酒無理やり奢る。………なんかガッツと(そん時はきずかなかった。)酒飲む……どんちゃん騒ぎ……なんか仲良くなった。………馬鹿だ俺、…死亡フラグつくっちゃったよ。
…とりあえず、起きてしまったことはしょうがないので、適当に話して帰りましたが、………なんか馬があったなあ………俺が使徒じゃなかったらおつ気あいしたいけど、…………とりあえずその日にかえることにした。
…………団員達にお土産買って帰りました…………俺よく巻き込まれ………いや、俺が巻き込んでるだけかなあ。…
作者からの一言……主人公わらい!……ガッツと顔見知りになっちゃった。…………原作より前にガッツと合わせたらおもしろいかなあとおもい、あわせてみました。…………ちなみに、主人公はこの酒場に出入り禁止になりました。……