前のあらすじ……原作突入…黒犬騎士団最強クラスの実力をもつメンバー通称黒犬六武将をつれて、このイベントを乗り切るぜ!!……
こんにちは、俺です、ワイアルドです、全員少しかっこわるい事になった俺ですが、只今そのことはわすれ、グリフィス追跡を続けています……
顔面がいてえ………ひりひりするぜ……
……最初の罠、爆弾橋を乗り切ったぜ!…たしか、原作じゃ半分くらい死んでたけど、それも大丈夫!まだ死人はでてません………何か、こいつらって、俺の自分でも引くくらいの訓練を一~二年じゃ足りないくらい受けたメンバーで一番の実力者たちだから。………もはや人間やめてる気がする。…いや、実際止めちゃってるよ。
こんないい天気の日に、馬にのったマッチョマン達と一緒にいるなんて状況、日本じゃかんがえもしなかったなあ。………
…そんな事考えてたら、いきなり上から岩が落ちてきました…………第二回めの罠イベント、大岩投石です…………原作でも結構死んだこの罠、並のやつなら死ぬだろう。………ちょっと、さすがに大丈夫かな。
「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!」
「ひょょょょょょお!!」
「ぬぉりゃゃゃゃゃゃゃゃや!」
「ぐおぉぉぉぉおああ!」
……大丈夫みたいだ。……まあ、九割くらい大丈夫だとおもったけど………こいつら、飛んでくる矢を片手で受け止められるくらい反射神経すごいしな、…うおおおおお!俺の所に落ちて来やがった……
「ぬぉりゃゃゃゃゃゃゃゃや!」
バガアン!!
…ふう、何とかあたる前に砕いたぜ。いやあ、日本人だったときの体じゃ死んでたねえ。……使徒のチートさに感謝だぜ。
「うおおお!あにぎ、すげえ力だな!」
「頭、すげえぜ!」
「おう!あたりまえじゃ!こんな石ころで俺がころせるか!ぐははははは」
「さすがあにぎ、すげえぜ。」
……そんな風に落ちてくる岩を対処してたら、追ってる鷹の団から化け物を見るような視線をかんじる。………まあ、そんなのいまさらだし、別にいいか。
「おまえら!気いぬくんじゃねえぜ!」
「「「「「イエッサー」」」」」
今の所はいけてるぜ!!
作者からの一言……なんか、最近黒犬騎士団の想像図がベルセルクの某暗殺団にかぶる。………まあ、黒犬六武将は、ターパサ並みの筋肉を持ってるとおもっているけど。