前のあらすじ……原作に入り、なんかテンション高くなってる俺ことワイアルド。只今大方の罠を乗り越え、鷹の団に近づきつつあります。
こんちは、俺だよ、ワイアルドだよ。………このネタあきたな。……
只今厄介だと思ってた第三の罠イベント、火炙り道を乗り越えましたが。…………
「許さん!許さんぞぉぉ~」
「か、頭がおこってる。」
「あにぎがおこってる!ごりゃやべえぞ!」
…絶賛頭を焼かれて怒り君の俺です。…………いやあ、あんまり痛み感じないから言われるまできずかんかった俺も俺だけど、…………やばかった。……危うく禿げになるところだったよ。…………もしくはパンチパーマ。………この顔ににいそうだけど。それだからやなんだよ。………ただでさえ怖い猿顔なのに。
「危うくはげになるところだったぞ!このやろー!捕まえてい髪そいでやろうか!この鳥野郎どもが!」
「…こりゃマジでお怒りだぜ。………鷹の連中もかわいそうに。」
「…あにぎがほんぎだ!…こりゃちがでるぜ。」
団員達が怒り心頭の俺を見ながら憐れむように鷹の団をみてる。……なんだよ!俺が悪いみたいじゃないか。
そんな事を考えながら、第四の罠イベント、丸太転がしをいなしてる俺も、結構人間やめてるな。………まあ、俺人間じゃないけど。
「野郎ども!鷹の連中は俺達をなめてるぜ!こんな物で俺達がとめられるか!」
「「「「「俺らは絶対止まんねえ!!」」」」」
「……そうだ!…黒犬騎士団の名にかけて!」
そう!だてにこのイベントに対策してた訳じゃない。…さっさとグリフィスの今の状況をばらして速攻とんずらするつもりだったけどが、………ひとをはげにしようとしたんだ!少し懲らしめてくれるわ!!
…ふっふっふ。追いついたらおぼえやぁぁぁぁぁぁお!
あぶねえ!顔に矢とんできた!………なんか、前にも似たことがあったきがする。…………そんなことより………
「…最終イベント、出迎えの祝砲か。」
大勢の鷹の団の合流組を見ながらおもう。………ここからが本番だ。
作者からの一言………原作で、丸太罠ってあったっけ?………まあ、いいか、…なんかシリアスにかこうとおもったけど、自分がかくとベルセルクとは思えないギャグ風になるな…………