前のあらすじ……原作突入し、遂に鷹の団と全面戦争に!……黒犬騎士団最強メンバー黒犬六武将対鷹の団、…主人公の予想より強かった鷹の団に驚きながら、ガッツに自分の忘れていた思い出をきかされ、調子を崩したが、とりあえずガッツと戦う主人公でした。
ボゴ!バギャ!!グドッ!!バャギャ!!…………ドガガガガガガガ!!!
「…すげえ!こんな戦い戦場でだってみたことねえ!」
「まるで竜巻だ!…はなれろ!まきこまれるぞ!」
…どーも、ワイアルドな日本人、俺です。………只今、原作通りにガッツと打ち合ってます………やっぱし、信じらんねえよ、こいつら。………主人公属性のあるガッツたちなら話はわかっけど、…俺が愛を込めて育てた黒犬六武将達が、かなり押されてる事実に驚きだよ。……バーボはピピン…だっけ?…と打ち合ってるけど……その他の連中もかなり均衡してる。……マジですか。……こんなのはじめてだ、…道の出来事だぜ。……うあ!!…やべえ、いまやばかった。…考え事してる場合じゃないなこりゃ…
…しかし、ガッツって本当人間か?…人間じゃないっていったら信じちゃうくらい強いぞ。…こいつ。
…すげえよ…一撃一撃がいままで戦った奴の中では一番だ。……やっぱ、触を生き延びる奴だしな。……かなり剣の技術もってるし。
……まあ、俺よりは弱いね。…
…ふっふっふ。…俺を原作のワイアルドと一緒にしてもらっちゃ困る……原作みたいに使徒としての力にあぐらをかかず、俺の戦闘スタイルの棍棒術を極め!…
団員達に受けさせたら訓練よりもきつい訓練をしてきた俺は、原作のワイアルドより、十倍は強いと自負しておるわ!!
…今はわざと遅めに動いてるけど。………原作どおり、技術的な事は使わず!
反射神経のみでさばく。……こんな芸当、このイベントシュミレートしてなきゃ出来なかったぜ。…
……俺の原作知識と、使徒のチートボディーで思いついた作戦をする。……俺的には、グリフィスが二度と戦が出来ないということをばらし、即とんずらする気
でいるが、…………そん時、ガッツが飛びかかってきかねん。………しばらく寝てもらうぞ。
…ガッツが体をひねり、俺の顔面にだんびらを切りつけようとする。………ねらい通りだ!!
その瞬間、使徒のチートボディーでだんびらをよけ、隙ができたガッツの顎にまかって…………
「ワイアルド流スーパーアッパー突っ張りぃぃぃ!!」
バギァァ!!
俺の渾身の一撃を込めた非殺傷技をぶちあてる。(もちろん殺さないように)
……ガッツが馬の上からぶっ飛んでいった……なんか、バーボとの初対面の時をおもいだしたぜ。………みごとな。プロ並みな飛びっぷりだ。
ボガン!!
…鈍い音を立ててガッツが落下した。
「ガッツ!!」
…ガッツに駆け寄ってったキャスカが、俺に殺気をこめた視線を送ってくる。………すげえ怖い。…まあ。
「作戦どおり。」
作者からの一言……コメントありがとうございます。…このお話は、十割のりでかいていて、ぶっちゃけると何も考えずにかいています。………なんか、先の展開がどうなるか、作者もわかりません。
…それと、コメントでコミックを読み返したらとご指摘されましたが…実は作者らコミックをほとんどもっていません。………まえはもっていたんですが、…知り合いのおっさんに借りパクされまして。…すいません。
…このお話をかいていく上の目標は、完結までかく、とにかく書いたからには書き続けるつもりです。
……将来的には、主人公を原作キャラが見た視点の外伝を書いてみたいとおもいますが、……まだ先のはなしです。……それと、主人公の外見は、原作ワイアルドの毛皮をかぶっていないかんじです。……変わりに犬をもした甲冑をきてます。…