前のあらすじ…なんかベルセルクの世界にすっかり溶け込んだ主人公は、一方間違えたら拷問になる訓練を(むりやり)うけさせ、魔改造した黒犬騎士団と辺境の戦場で、チェーダー軍とたたかってたら、一番主人公が会いたくないと思っていた奴がかた。
皆さんは、ベルセルクのゾッドをしってるだろうか……通称不死のゾッド、世界中の戦場に現れ、かなり苛烈な戦いをする使徒だ。……百年以上前から戦場を戦いまわり、戦場の神とも言われてる、普通の使徒とは一線を博す
存在だ。
…故郷のお母さん、お父さん…漫画のキャラに憑依した息子は、いま一番関わりたくない奴と同じ場所にいます。…………なんで俺こんな厄介毎に巻き込まれるんだろう。
不死のゾッド……原作でワイアルドの背骨を折り曲げ、とどめをさしたやつだ………最悪だよ、一番関わりたくない奴に関わりそうだ。…なんでこんな辺境にいるか知らないが、タイミング悪すぎだろ……しかし……
俺「…すげえな……」
団員A「すげえっていうより、すさまじいですね…」
あり得ないだろ、あれ、…………あいつがゾッドかなんて、出来れば違ってほしいが、あの戦い方をみる限り、どうやら本物のゾッドだ………
ゾッドが持っている大剣を一振りすると、五~六名くらいのチェーダー騎士
たちが、真っ二つになって血と臓物を撒き散らして吹っ飛んでいく、
……グロいな……ていうか、剣さばきはやいな!…同じ使徒なのに、俺も目で追うのがやっどだ………同じ使徒でおうのがやっとだから、普通の人間の団員達はなにがおこってるのかまったくわかんないだろう。………敵さん達もおなじみたいだけど………
ゾッドの乱入にフリーズしてた騎士が、恐怖に駆られたようにゾッドに向かってく………馬鹿だなあ……逃げりゃいいのに、まあ、動けただけですごいとおもうけど…とりあえず………
俺「……これはもう戦じゃあねえな…まるっきり虐殺だ……てめえら、さきに本部に行け」
団員達をおいだしておこう。
団員N「頭!?頭はどうするんです!」
俺「……あれを何とかしてみる」
バーボ「なにいっでんだ!あにぎ!いくらあにぎでも、あれはむりだ!」
団員A「そうっすよ!頭!あれが何か知らないが、あんな奴が人間であってたまるか!かてるわけないっすよ!!」
団員V「そうっすよ!ズラ借りましょう!」
やっぱり無理だととめるよねえ、でもさ、この中で勝てる確率一番高いの俺なんだよ、こいつら確かにつよいけど、それはあくまで人間の中での話だ。………ゾッドと戦うのはいやだが、もしもの時は変身しなきゃならねえたまろ………こいつらの前で変身するわけにはいかねえし……
俺「大丈夫だ!あれをなんとかする宛てはある!俺をしんじて!本部にかえれ、」
団員を帰すべく力強く言う
団員達「ですが………」
え~い、ですもへったくれもねえよ!!じかんがねえし!
俺「ハハハハハハハハ!!大丈夫だ!死にそうになったら逃げるし、第一俺がしぬと思うか!」
団員達「「「「「思いません」」」」」
…やけにさっぱりいうなあ………
俺「よし!それならはやくいけ!あのやろう!もう敵さん全滅させちまいそうだぞ!」
…俺たちが話してる間に、三百くらいいたチェーダー軍は、八割全滅していた。…いくら何でも早すぎだろ!
団員達「わかりやした……お気をつけて……」
俺「おう……」
バーボ「あにぎ、本気なんだな……じゃあ止めねえ…帰ったら一杯やろうぜ!!」
俺「…おう!俺の秘蔵の酒をあけてやるよ!!」
バーボ「ああ!楽しみだな」
…………それからしばらくして……………………
「ほんとに一騎で全滅させちゃったよ………」
チェーダー軍を全滅させたゾッドが、俺の方にあるいてくる………うぅぅぅなんとかコミニケーションをはかってみよう
作者からの一言…この話、結構なんざんだったなー………出来はびみょうだな!…コメントありがとうございます!