復活しました。ッてことで、続きをど~ぞ。EVANGELION~BlueBlue GlassMoonアスカ、来日~その後~ぴ~んぽ~んプシュー『………………』『………………………』『………』プシュー「綾波様とレン様がご帰宅なさいました。 それとご一緒に、葛城様、赤木様、伊吹様がご到着です」プシュープシュー言ってたメカ翡翠ちゃんは何だったんだ…。玄関から帰ってきた翡翠さんの後ろを、綾波達がゾロゾロと歩いてきた。「こ~んば~んわぁ~」「貴女、もう出来上がってるの?」「せ、先輩…。あ、わわ、こ、こんばんわ…。」やたらとテンション高い葛城さんを筆頭に、リツコさん、伊吹さんがそれぞれリビングに入ってくる。「……………ただいま」「普通、綾波が先導して入ってくるもんじゃないかな?」「……………そう? 知らないもの」学校の制服の綾波は、そのまま着替えもせずリビングのソファーに腰掛けた。「レイ、本日はパーティーですから、一旦部屋へ戻って着替えてきなさい。 普段着で結構ですから」「……わかりました」秋葉さんの言葉を受けて、綾波が腰掛けたソファーから立ち上がり、そのままエレベータホールへと出て行った。「あら~、今日はまた一段と豪華な…」「ミサト、その前に挨拶するべき人が居るでしょう?」テーブルに並べられたパーティー用の豪華な食事に手を伸ばそうとした所、葛城さんはリツコさんに後頭部をひっぱたかれていた。「んもう、ちょっとしたジョ~クよジョーク。 お久しぶりです、ユイさん」「貴女のはジョークにならないのよ…。 お久しぶりです」「えぇ、ミッちゃんもリッちゃんもお元気そうで何よりね」ソファーに座っている母さんに、葛城さん達は頭を下げて挨拶をした。………どう見ても、母さんのほうが年下に見える。「あ、あ、あの…、お、お久しぶりですぅ~」「あ、あら…、え~っと…………、どなたでしたっけ?」思い切って元気よく挨拶した伊吹さんは、母さんのカウンターパンチを受けてマットに沈んだ。「しくしくしく…」「ちょ、ちょっとマヤ…。この子、何度か入院中に私の代わりにユイさんのお見舞いをしてくれた、伊吹マヤって言うんですけど…」傍らで膝抱えて泣き出したマヤさんをあやしながら、リツコさんが説明する。「あらあら、そうだったの。ごめんなさいね、伊吹さん」「しくしく…」「…はぁ、こりゃほっとくしかないわね。それよりエビチュは~?」……泣いてるマヤさんよりエビチュを優先した葛城さん、流石だ。「チョットあんたっ!?」でかい声に反応して横を見てみると、ソファーに座ってレンを抱いている私服姿の綾波と、その真正面に仁王立ちしている赤鬼がいた。「…………なに?」「な、なにって…、あ、アンタこそなんなのよっ!」「………何が?」綾波、僕もわかんないから、こっち見ないでくれ……。「ちょっと! このアタシを無視するんじゃ…」「……碇君」やはりというか何と言うか、綾波VS惣流に巻き込まれてしまった。僕は一つ溜息をついて、綾波の横に腰掛けた。「な、なによ…。アンタは呼んでないわよっ」「あのさ、何をいきり立ってるのかわかんないけど、とりあえず落ち着いたら?」僕はそう言って持参したティーカップに口をつける。綾波もレンを膝に乗せながら、テーブルに置いてある紅茶を一口飲んだ。「アンタねぇ! 何を落ち着いて紅茶なんか飲んでるのよっ!」「………おいしい」「無視するなぁっ!」「いいからほら、座りなって。綾波も、無視しちゃダメだろ?」「………ごめんなさい」「…フ、フンッ! 何よっ!」そう吐き捨てると、惣流さんはドカッとソファーに座った。……どうも、大人達が見てない所では態度が横暴になる傾向があるな。「それで、一体なにを怒ってるの?」「……そこのファー…、綾波レイが、私がわざわざ自己紹介したってのに『…そう』なんて返事を返すからよっ!」「………ちゃんと返事したわ」「何て返事したの?」「……綾波レイ、よろしく」………それ以上を求めるのは、我が儘だろうか。「そんなもん、自己紹介って言わないわよっ!」「………他に何を言えばいいの?」「趣味、とか?」「読書」「特技」「エヴァの操縦」「好きな食べ物」「碇君と琥珀さんの食事、ニンニクラーメンチャーシュー抜き、ニンニク」「嫌いな食べ物」「…血の臭いのする肉」「では~好きな異性は?」「碇君」「…ほほぅ、よかったですねぇ~シンジさん」………いつの間に居やがりましたか琥珀さん。「……そこで頬を染めないでくれ、綾波」「………こうするのが普通だと、本に書いてあったわ」どんな本読んでるんだよ、普段。「これで満足ですか? 惣流さん」「…は、はい」突然登場した琥珀さんにチョット引き気味に返事をする惣流さん。……登場した所を見たのかな?「ではでは、そろそろパーティーを開始しますので、みなさん食堂へ集まってくださいね~」「あれ、冬月先生はどうしたんですか?」「冬月様は、チョット野暮用とかで、少し遅れるそうなので、先に始めてしまう事にしたんです」「そっか…。わかりました、じゃぁ二人とも、食堂へいこう」「えぇ」「…わかったわよ」なんとな~く惣流さんが不満そうだけど、とりあえすみんなでパーティー会場へ向かう。……隣の部屋なんだけどね。