291日目
大統領「えーこの間、ヘドロード及びトリステブキノドンを討伐してくれた方がいます。そのため、今日は一部の方に感謝状を渡したいと思います。今日渡すのはネヌキさん、カタツオネさん、アントリキオさん、カメフィンさん、スピノコイドさん、プレシィクチノニクスさん、ミフネキティラノドントさん、イェタウさん、ピレさん、カルスィさんです。また、セクイさん、ウィカレさん、クオリさん、トゥイマンさんは都合が合わなかったため、後日渡す予定となっております。それでは皆さん、この間は本当に討伐をしてくださり、ありがとうございました。」
ここでテレビカメラのシャッター音が鳴る。
大々的に報道され、世間的な注目も浴びていた。
ネヌキ「えー皆さん、わざわざ僕らのためにお集まりいただいてありがとうございました。今度、ウイルスなどで黒幕がいる場合は僕の知り合いが討伐致しますので、その際もよろしくお願いします。」
こうして、ネヌキ以外も会見をし、一旦表彰は幕を閉じた。
ランタ「にしてもマジですごいよな、ネヌキ。あんだけ行ってまだ知り合いいるなんて。どのくらい知り合いいるんだろ。」
イハミン「割とあいつすごいよな。流石酔っ払いニュースキャスターって感じだな。飲み仲間とかたくさんいそう」
ピーカ「てか何でネヌキって酔っ払いニュースキャスターなん?」
イハミン「ネヌキはお酒でヘドロード倒した上、お酒をめっちゃ飲んで酔っ払いまくることをを自分で言ってたぞ。」
ピーカ「何だ、そう言うことか。」
292日目
大統領「えーこの間、ヘドロードを討伐し、昨日予定が合わなかった方で今日予定があった方が居ましたので感謝状を贈ります。今日感謝状を送るのはクオリさんです。この間は本当にありがとうございました。」
昨日同様、テレビカメラのシャッター音が鳴る。
クオリ「えーわざわざこんな僕のためにお集まりいただき、ありがとうございました。僕はあまりヘドロードにダメージを与えることができなかったんですけど、ネヌキのサポートをしたりしたので、そちらの方で活躍できたのが一番の収穫かなと思っております。今回は本当にありがとうございました。」
ランタ「クオリもかなり活躍してるよな、クオリが居なかったら多分ヘドロード倒せてないぞ」
コブキン「そうだよな、クオリの活躍もかなり大きいと思うわ」
ニャンター「誰かが欠けてたら勝ててなかったかもしれんな、ネヌキもギリギリで耐えてたって言うし」
コブキン「マジでそれな、ネヌキ以外皆倒れちゃったって言うからな。」
ニャンター「本当、ヘドロードもトリステブキノドンもネヌキとかトゥイマン達にとっては中々手強い相手だったからな。よくネヌキ達は耐えて倒せたよな。俺だったら多分無理かもしれないわ」
293日目
セクイ「3代目ヘトロス収束宣言の検討だってよ、俺らがいない間に結構減ってたんだな」
ウィカレ「てか急激に減りすぎたな、あんなペースで減るなんて考えられん」
カタツオネ「普通だったらもう少し遅く減るはずなのにな、終息宣言もここまで近くなるなんて思わなかった」
アントリキオ「1カ国で1日数万人ペースでの減少なんてそうそうないしな、よほどピークの時の感染者が多かったんだな」
カメフィン「今までロックダウンとか民衆の反発とか色々あったけどよくここまで持ったな、逆にここまで持たせたドゴンスンタ政府を尊敬するよ」
セクイ「まぁそれでもあれだな、ヘドロードを倒した俺らの活躍が一番大きかったのかもしれないな、まぁ倒したのはネヌキだけど」
ウィカレ「逆にネヌキが活躍しすぎたんだよ、なんで俺らが倒れてる目の前でヘドロードに勝とうなんて思えたんだろ。普通の人だったらあの状況からの逆転は無理じゃねぇかって諦める人も多かっただろうね。」
カメフィン「そうやな、諦めなかったネヌキが一番讃えられるべきだよな。皆陰で活躍してたのもあったけど、よくよく考えてみたらあいつが一番すげぇぞ」
アントリキオ「それに加えてネヌキはトリステブキノドンの討伐にも少し貢献してるからな、やっぱあいつはお酒飲み過ぎの酔っ払い野郎だけど偉人として語り継がれても良いと思うわ」
294日目
ミフネキティラノドント「3代目ヘトロスの患者の人が全員回復したみたいだな、良かったぜ」
スピノコイド「3代目ヘトロスの終息宣言マジで出そうだな、多分終息宣言を出す方向で今話し合ってるんじゃないか?」
トゥイマン「終息宣言出す人が問題だよな、WHOの人でも言う時がバラバラだし。やっぱ会見に慣れてたビーメンツが一番だった。なぜ唐突にWHOをやめたのか分からん」
セリバミオトンタ「あいつは多分どっかの国の主張が激しすぎたから辞めざるを得なかったんだよ、実際辞めてなかったら未だ反発がえぐいだろうしな」
カビニエ「本当、戦争とかさえなければこんなことにも発展しなかったはずなのにな。でも民族とかの問題もあるし、戦争が無くなるのは遠い未来にならないとって感じだね」
ムカイデコタ「何なら現代は資源の問題とか環境の問題とか、色々と出て来てるからね。戦争どころじゃなくなって来てるから協力して解決してかないとやべーと思うんだ俺」
カビニエ「でも、資源の問題はどうにもならないと思う。実際、このまま使い続ける人たちとかもいると思うし。節約はできるとは思うけど、完全に使わないって言うのは無理だと思う」
ムカイデコタ「でも温暖化はどうにかなるよね、人類の住む場所さえ節約できればの話だけど。」
295日目
WHOの人「えー3代目ヘトロスウイルスの感染状況等を鑑み、検討した結果、今日をもちまして、3代目ヘトロスウイルスが収束したことを宣言することといたしました。長くて短い40日間でしたが、その間ヘドロードを倒してくれたりしてくださった方やしっかり感染対策をされた方もいらっしゃったので、その方達には感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。これをもちまして僕からの話は以上です。」
レニス「ようやく3代目ヘトロスが終わったな、もう今後は一つもヘトロスが出ないってことで大丈夫か?」
クオリ「そう考えてもいいだろうな、またヘトロスが出て来たら多分ヘドロードが反省してないって言って世界中から大バッシングされると思うで。」
ユケト「今まで色々と狂わされて来たからね、もう流石に反省してなかったら今度はヘドロードが大変な目に遭うと思うよ。」
大統領「まぁとりあえず収束したからまた自由に動けるで、よかったやん。まぁジョイベートに関してはどうなるかは分からんが、少なくとも5日くらいは自由に動ける時間はあるからその間に行きたいところは行っておくんやで」
国土大臣「今日酒飲みましょうよ大統領、別に今日暇でしょ?」
大統領「すまん国土大臣、俺今日めっちゃ忙しいんだ。法案とか考えなきゃいけないこと多いから手伝ってくれ。その後お酒飲みに行こう。」
国土大臣「了解です大統領!まずはどれから行きますか?」
クオリ「おいあの酔っ払い切り替え早いぞ、マジでお酒飲む気満々じゃねぇか」