一護「しっかり夕飯も食ったんだけどな…」ルキア「どうした一護」一護「って、お前まだ寝てねーのかよ」ルキア「そう言う一護こそ」一護「まあまだ10時半だし、俺普段は11時に寝るから」ルキア「そうか。そういえば何か呟いていたようだが」一護「いや、腹減っちまってよ」ルキア「なんだそんな事か、なら何か食えばいいではないか」一護「そう言っても今日は親父が殆ど夕飯食っちまって残ってないんだ」ルキア「なら寝ろ、そうすれば空腹など気にならん」一護「そう言ったって…成長期の男子高校生にとって空腹がどれだけ重いか知らねーだろお前」ルキア「知らん!」一護「んなあっさり…そういや、明日は学校休みか」一護「そうだ、ルキア。ハンバーガーって食った事あるか?」ルキア「はんばーがー?何だそれは?」一護「食った事ねーなら食わせてやるよ、ちょっと出かけるぞ」ルキア「あ、待て!せめて着替えさせろ!」ーーーーールキア「一護、お前門限は確か7時までの筈だが」一護「そうだけどまあ良いぜ、ただ親父にバレないようにしないとな」一心「お、一護。どうしたんだこんな時間に」二人(速攻でバレたー!!)一護「あ、いや、ちょっと便所だよ」一心「そうか、そろそろ寝るんだぞ?」一護「お、おう」一心「ていうか今、後ろに誰か居なかったか?」一護「え?何言ってんだよ親父気のせいだろ俺そろそろ限界だから早く行かせてもらうぜ」タタッ一心「どうしたんだ?変な奴」ルキア「………」ルキア(あ、危なかった…!!)ドキドキドキドキーーーーー一護「しかしお前、天井に張り付けるんだな」スタスタルキア「そのくらい朝飯前に出来る」スタスタ一護「もう夕飯も食ったけどな」スタスタルキア「相当つまらんぞ」スタスタ一護「お、ここだ。やっぱ24時間営業だと便利だな」店員「いらっしゃいませー」一護「俺が金出すから好きなもの…って、お前分かんねーか。とりあえず安パイのハンバーガーで良いか?」ルキア「あ、ああ…」ルキア(どうやら飲食店のようだが…なんとも妙な感じだな。席は奥の方にあるが店員を席に呼ぶのではなく注文してから席に移動するのか…)一護「どうしたルキア、行くぞ」ルキア「え?ここで食べていくのでは無いのか?」一護「お前本当に知らねーのか…持ち帰りだよ、持ち帰り。ほれ行くぞ」店員「ありがとうございましたー」一護「とりあえず近くの公園にでも行くか、また親父に鉢合わせるのも面倒だしな」ルキア「一護、一体あの店はなんなのだ?席は奥の方にあるのに注文は手前で行うし、それなのに持ち帰りとは…」一護「アレはファストフード店って奴だよ。一応席で食べてく事も出来るけど持ち帰りが主流だな」ルキア「???」一護「………」一護「…着いたぞ、そこのベンチに座るか」ルキア「ああ…にしてもよく分からないのだが」一護「食ってみればいいんじゃないか?お前の分はこれな」ルキア「あ、済まぬ。ところで食器は無いのか?」一護「俺が先に食うから見てろよ」カサッ一護「いただきます。うん、やっぱ美味いな」ルキア(この紙包みを剥がすのか…?)カサッルキア「…これは…」ルキア(パン…に野菜や肉が挟まれている、しかし一護のような黄色く伸縮する独特の香りがする物は入っていないが…)一護「どうしたルキア、食べないのか?」ルキア「…いただきます」ルキア「!」一護「どうだ?」ルキア「…中々に美味いな!」一護「へへ、そうか」ルキア「こんな美味い物があるならもっと早く教えてくれれば良かったではないか!」一護「いや、お前金持ってねーだろ」ルキア「ところで、お前のとは違う様だが」一護「ああ、お前のは一番シンプルなハンバーガーで俺のはチーズバーガー。他にも肉の代わりに魚が入ってるフィレオフィッシュとか味付けが違うのもあるぜ」ルキア「奥が深いのだな…」一護「そんな大層なもんじゃねーよ…っておい、携帯鳴ってるぞ」ルキア「え?…虚だ、一護!」一護「! 分かった、場所は!?」ルキア「ここから僅か…300m程!あっちの方角だ!」一護「よし、ここで待ってろ!すぐに戻る!」ルキア「………」チラッルキア「………はむっ」ルキア「うん、このちーずとやらも美味いな!」ーーーーー今回は夜マックをして思い付きました。ちょうどBLEACHも読んでる最中だったので。何気にBLEACHのSSを書くのは初めてですね。死神代行編辺りの初期ノリを意識して書きましたがどうでしたか?BLEACHはキャラも多い分ネタも多く思いつきそうなのでまた書くかもしれません。