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No.4492の一覧
[0] あかりの碁(ヒカ碁逆行モノ)[Kei](2008/10/19 10:30)
[1] あかりの碁(ヒカ碁逆行モノ)第1章第1話[Kei](2008/10/19 10:31)
[2] あかりの碁(ヒカ碁逆行モノ)第1章第2話[Kei](2008/10/19 10:33)
[3] あかりの碁(ヒカ碁逆行モノ)第1章第3話[Kei](2008/10/19 10:40)
[4] 登場人物紹介[Kei](2008/10/25 22:30)
[5] あかりの碁(ヒカ碁逆行モノ)第1章第4話[Kei](2008/10/25 23:47)
[6] あかりの碁(ヒカ碁逆行モノ)第1章第5話[Kei](2008/10/25 23:27)
[7] あかりの碁(ヒカ碁逆行モノ)第1章第6話[Kei](2008/11/18 17:08)
[8] あかりの碁(ヒカ碁逆行モノ)第1章第7話[Kei](2008/11/19 01:23)
[9] あかりの碁(ヒカ碁逆行モノ)第1章第8話[Kei](2008/12/17 23:25)
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[4492] 登場人物紹介
Name: Kei◆4db8a14a ID:e8c5ac92 前を表示する / 次を表示する
Date: 2008/10/25 22:30
おことわり

本作品をお目に止めて頂き、まことにありがとうございます。

せっかく多くの方々に見て頂いたのに恐縮ですが、原作知識を
持たない人に読んで頂けるとは思わず、説明を大幅に省いたため
今のところチンプンカンプンなお話になっております。
申し訳ありませんでした。

いずれ、全面改訂版を発表して、ヒカ碁を知らない人が読んでも
ご理解頂ける形に改めたいと思いますが、当面はパイロット版と
いうことで、続けます。

製作意図の一つは『スパあか』です。

原作のあかりちゃんは、ヒカ碁のメインヒロインなのに、
プロを目指すヒカルが囲碁部を去った後は、チョイ役になり、
出番が減って見せ場もほとんどありません。

そこで逆行モノを思いつきました。原作の北斗杯編の最後に
最初の佐為編の頭にループするかのような表現があります。

多くの逆行モノでは、逆行者が未来の知識を元に大活躍します。

しかしこの作品では、逆行したヒカルは霊体に過ぎず、自分で
碁石を持つことさえ出来ません。取り憑いたあかりちゃん以外には、
姿も見えず声も聞こず、碁の能力以外には無力な存在です。

ですから、あかりちゃんに活躍の機会が回ってくるわけです。




登場人物紹介

藤崎あかり
葉瀬小学6年生。幼なじみのひかるくんとは、いい遊び友達だが
異性ということを意識する年頃である。なにげに料理が得意。

本作品では、ひかるの祖父である進藤平八の蔵で古い碁盤を
見つけた時、出てきた進藤ヒカルの生霊に取り憑かれてしまう。


進藤ヒカル
日本棋院所属のプロ棋士、『最強初段』の異名を取る。前髪だけ
金髪なのが大きな特徴。小学6年生の時、平安時代の囲碁棋士、
藤原佐為の霊に取り憑かれて碁を覚え、2年間でプロ棋士になる。

2年半の間、共に過ごした佐為はやがて消えてしまい、史上最強の
天才棋士であった佐為に打たせなかったことを、ヒカルは後悔した。
今は立ち直り、佐為に代わって『神の一手』を極めんと日夜研鑚を
重ねている。本作品では北斗杯の韓国戦の後、逆行してしまう。


進藤ひかる(ひかるくん)
葉瀬小学6年生、元気一杯のやんちゃ少年。体は小さいが運動が得意。
礼儀作法を知らずに育ち、口が滑りやすい。ジャンプは、毎週欠かさず
読んでいるようだ。学校の成績はかなり悪い。


藤原佐為(ふじわらのさい)
千年前の囲碁指南役。一条天皇の御前対局において、不正行為の
汚名を着せられ、失意の内に入水するが成仏できず囲碁幽霊となる。
(誰ですか?怨霊になった、なんて言ってるのは。)

800年後『本因坊秀策』に取り憑き、秀策との共同研究により
『秀策流』を完成、12年間に渡り御城碁19連勝の記録を打ち
立てた。秀策が早死した後は、秀策の愛用した碁盤で140年の
眠りにつき、進藤ヒカルによって見出され取り憑いてしまう。

碁を覚え成長したヒカルは、自分の考えた手を打つようになる。
佐為はなかなか打たせてくれないヒカルに対してわがままを言い、
宿願の塔矢名人との対局をネット上で果たし、勝利を収めたが、
自分の千年がヒカルのためにあったことを悟り、消えてしまった。


本因坊秀策(ほんいんぼうしゅうさく)
史上最強の棋士として知られる幕末の棋士。幼名は桑原虎次郎
瀬戸内の因島の出身。500枚近い棋譜が残されている。

名人の名跡を継ぐ本因坊家の次代の当主として、跡目に指名され
師匠の本因坊丈和名人の娘、お花と幼なじみ婚をしたが、子を
成さぬうちにコレラにかかり、34歳の若さで夭折してしまった。

ヒカ碁の原作では、秀策の棋譜は全て佐為が打ったとしているが、
本作品では、タイトル戦に相当する『御城碁』以外は、秀策本人が
打ったものもあるとする。秀策もまた、優れた天才的な打ち手で
なければ、『秀策流』の完成はなかったと考えられるからである。
佐為の弟子であるヒカルは、秀策の弟弟子にあたる。


塔矢行洋名人(とうやこうよう)
『神の一手』に最も近いとされる現役最強棋士。本因坊以外の
七大タイトルを総なめにしたことがあり、現在は名人、天元、
碁聖のタイトルを持ち、名人は4連覇中である。囲碁の研究に
打ち込んだため結婚が遅れ、妻子と年齢が多少離れている。


塔矢アキラ
ファンと関係者の期待を一身に集める、塔矢名人自慢の一人息子。
囲碁界の次代のホープ、小学6年生。2歳の時に碁を覚え、名人に
毎朝一局打ってもらうのが日課である。

将来、プロになることは既に決めているが、プロ試験を受けるのを
ためらっている。おかっぱ頭がトレードマーク。


市川晴美
塔矢名人の経営する碁会所、囲碁サロン「紫水」の受付嬢。
年の差も鑑みず、アキラくんに憧れるミーハーなお姉さん。
多少は碁が打てる。


北島さん
囲碁サロンの常連客。広瀬さんとはいい碁仇である。ヒカルに
厳しいのは、礼儀にうるさいためであるらしい。


広瀬さん
丸顔メガネの常連客、碁の実力は北島さんより落ちる。原作では、
市川さんにお見合い相手の世話を申し出たことがある。





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