眠い。しかもなんか気持ちぃ。何処ここ? お腹の中? また転生とかだったら笑える上に呆れる。あ~、頼むからそういうの無しね、マジで。これ以上はキツイ。無理。無理無理。絶対無理!さぁ浮上しろ俺様。ディフェクト君で浮上しろ。俺はディフェクトでいい。ディフェクトがいい。名前考えるの面倒だから。「……がぼぼ、っぼ! ぼば、ばばぼぅ!!」ひひ。マジ何処よここ。起きたら水の中とかすごいんだけど。なにこれ? 嫌がらせにしちゃ最新過ぎるぞ。「ぐぼるばららっ!!」気泡が上へと。息が出来ない!……ことも無い。なんだろ、LCLじゃねこれ? え、なにこれ。今度はエヴァ?……無理。シンジ君とかだったら完全に無理。アスカと赤い世界でずっとイチャイチャしてるだけだったらいいけど、最初からは無理。怖い痛い熱いは俺の嫌いなものベスト3だよ。辺りは暗くて何も見えない。不安。ちょ、マジで、「―――べっぼあっぶ! べるぶびっどぉぉぉぉおぼぼおおお!!」はい、セットアップシェルブリット。『うっせ』「!?」リリカルですね。間違いなく。・/~⇒As~「ぼごごご?」『イエス。ここは・アリシアがいた・瓶の・中です』うえ、なんだよそれ気持ちわりぃ。死体があったトコかここ。つか何のために……俺か。俺の為か。俺の事調整してくれてんのか。これで今死んじゃうようなことはなくなったと思っていいんですよね? そうだよね?「おべぼがばだっでだいびょうぶばぼ?」『イエス。治っている・ようです』「びょっびゃ!!」よっしゃ!これで気分が悪いのともおさらばな訳だよ! やけに口から血が出てくるのともおさらばですよ! 肛門から血が出てくるのもオシマイってこった!!やふー、ktkr! いやいや、一時期マジで酷かったんだよ。色々と。うん。やっぱ健康第一。成人病とかにかかっちゃ駄目だ。気をつけよう。大事に思ってもらえるように、肘も、肩も、大事にしよう。と、三橋っぽくまとめたとこで、そろそろ出よっか?「べぶ」『イエス』「ぼぼぼぼごごがだでぼうが?」『了解。そろそろ・私も・出たいと・思っていた・ところです』←(読者的にも。台詞的な意味で)手を伸ばしてぺたぺたガラス(?)の表面を触る。狭っ。俺こン中にいたのか。閉所恐怖症になっちゃうよ。暗いよ狭いよ怖いよ~。「ばぶばー。じょっぼだげね?」『了解。ちょっとだけ・アルター・いきます』バキィン。穴あきました。ちょろちょろ流れ出ていく苦い水。そうなんだよ。この水、やけに不味いんだよ。一体なにでできてるんだ? 呪文薬品(正式名称が長すぎて呪文みたいな薬品。特に魔法がどうとかではなく)だろうな、どうせ。口直しが欲しい。ご飯が食べたい。はやてのご飯が食べたい。フェイトの舌でもいいが。いやアルフも捨てがたく……。なのはか、いや、ユーn、げふんっげふん。……迷うぜ。ちょろちょろ。ああ、やっと顔が出せる。てか多分肺の中この水でいっぱいなんだろうなぁ。ゲボゲボ吐いちゃうぜぇ!3。2。1。「おべろろっしゃー!!」『気合・一発!』びちゃびちゃ口から吐き出されていく苦い水。もうイラネ。これイラネ。「あ~、あ~……。死ぬかと思ったぁ」『某GS見習いと・同じくらい・その台詞を・はきますね』「俺の師匠だからな」『またも・俺設定・ですか?』「きっと読者も認めてくれるだろ」『今夜は・感想が・荒れるぜ……っ!』ってことで、俺様復活。あれだからね、俺はここで引退だからね。もうエースとか知らない。原作通りに進んでくれればそれでいいや。リィンがちょっと……いやかなり可哀想だけど、俺は目的を果たした。ここまでだ。だってネコ怖いし。おっさんもあんま好きくないし。俺的未来予想図は……。システルさんに弟子入り ⇒ 屈強なホモ、変態どもから尻の穴を守りつつテライケメンに成長 ⇒ 15歳くらいで次元世界ナンバーワンのデバマスに ⇒ き、君には勝てないでオマー!(野良デバマス) ⇒ やけにモテる俺 ⇒ がっつり金を溜め込んで はやてに会いに地球へ ⇒ しかし行く前に魔導師はやてと偶然の再会 ⇒ きゅん(はやて) ⇒ やらないか?(俺) ⇒ アッ――! ⇒ フェイト嫉妬 ⇒ やらないか?(フェイト) ⇒ アッ――! ⇒ アルフにやにや ⇒ やらないか?(俺) ⇒ アッ――! ⇒ ヴォルケンリッターに事実発覚 ⇒ ハーレムを組みつつ愛の逃避行 ⇒ 最終兵器なのは ⇒ 勝つ ⇒ アッ――! ⇒ その辺の美少女美女 ⇒ アッ――! ⇒ むしろ全員 ⇒ アッ――! ⇒ アッ――! ⇒アッ――! ⇒ アッ――! ⇒ アッ――…… ⇒ そして老衰。「あると思いますっ!!」『ねーよ』「ですよね~☆」15まではやてに会わないとか無理だし。今すぐ はやて飯を喰いたいのに。そしてフェイト妹だし。禁断か。ヴォルケンとか勝てネ。死ぬ。最終兵器なのはとか勝てネ。消える(物理的に)。もうアルフでいっかな……。アルフがいいかな。歳とらねぇし。使い魔と結婚とか出来るのかな? まぁ結婚願望なんて今はまだ皆無だからいいんだけどさ。「さて、くだらない妄想はここまででいいか」『下半身が・本音を・語って・いますが?』「そんな小さなことは置いておけよ」『とても・大きい・です。大きい・です』「何で二回言ったし。てか何でお前はいつもいつも俺の下半身に夢中なんですか?」『ぐへへ・女として・夢中に・ならざるを・えない』だめだこいつはやくなんとかしなきゃ。きっとコイツ俺以上に異常だよ。俺はさ、まぁ正直な話、現実感が未だに伴って無い部分がある。『こっち』に来て五年くらいだけど、それでも『あっち』が俺の常識で、今はちょっとしたゲーム感覚なんだよね。だから無茶苦茶出来てる。キャラクタなんだよ、ディフェクト君。俺。そんな無茶苦茶やってる俺を超えて、シェル。シェルブリット。シェルブリット・アリシア!!「ちょ、自重w」『サーセンw』ちょろちょろちょろちょ……。お、水も大分抜けてきたな。そろそろ出るぞ。「よっと」がちゃん。裸足でガラス(?)を蹴破りました。脆いな。もうちょっと強化ガラス的なものにしとくべきじゃない? よく割れなかったね今まで。プレシアもやっぱなんか抜けてんな。フェイトのアレ(ぽけぽけ)も遺伝じゃね?「まぁ、今更気にしてもどーにもなんない訳で」『ドンマイ』「お前ね……」自分の親が死んだってのに……。『私にはあなたがいるからいいの。ね、ディフェクト』「……」『真っ赤ね』「……」『照れてるのね』「……」『可愛いじゃない』「……っ」『ふふ』「───いやぁぁぁああんっ!!」。。。。。「お、珍しい。今日はちゃんと昼ごはん食べるの?」「あん?」誰だお前。その辺にあった白衣(ユーノの。いい匂いがしたから間違い無い)をとりあえず着て、んで食堂に向かっている途中。知らない顔の局員が話しかけてきた。男に話しかけられても嬉しくない。どっかいけ。「散髪したんだね、似合ってるよ」「……?」何なのコイツ。髪切った憶えないんだけどな、俺。最後に切ったのは……三ヶ月位前か? 結構経ってんな。今度切りにいこっと。「俺も今から昼飯なんだ。一緒にどう?」「……え、と」な、なんなんだコイツの積極性は? 隠さないのか? 自分がホモだということを、何の恥ずかしげも無く、こうまで? いや、いやいや、別にいいよ、飯食いにいくくらい。でも俺はお前の気持ちには応えてやれないんだ。俺はおにゃのこが好きなんだよ。だから、「奢ってくれるなら行く!」「うん、いいよその位。お腹すいてる?」「すっごい」「はは、そっか。よし、じゃあこの前訓練に付き合ってもらったお礼ってことで」「……? あ、ああ」訓練に付き合った憶えはまったくないんだけど……まぁ、奢ってくれるんなら行くべきだろ。しかし……俺には夢遊病か何かの気があるのだろうか。知らない所でもう一人の俺が闊歩しているのか? 世にも奇妙な物語に投稿できるぜ。一体なにが起こってるんだ?「じゃあ行こうか? 食べた後さ、よかったらまた訓練付き合ってくれないかな?」「いいけど……なにすんの?」「軽く魔法の確認と、流し気味の模擬戦ってトコかな」「ん、了解」ってことで、飯! 腹減ったぞ。「もぐもぐ」「今日はやけに食べるんだね?」「もぐもぐ。うん、腹減ってるから」「そっか」「もぐもぐもぐもぐ」「……俺のIDで足りる分にしといてね?」「もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ」「……」「もぐもぐ……。全とっかえ(おかわり)だ!」「……はいはい了解」そしてトレーニングルームへと。つーかアースラすげぇ。ちょいちょいある設備が充実しすぎ。 なにこれ? NERGAL ND-001 NADESICO に匹敵するんじゃなかろうか。なんか妙な恋愛シミュレーターとかあるんじゃねぇだろうな? IFS強化体質とか出てくんじゃねぇぞ。「あれ? 先客がいるみたいだ」「へぇ~」扉の前に立ち局員がIDをスリットに通した。自動的に扉が開き、「ほえぁ?」後頭部が目の前に飛び込んできた。てか飛んできた。ヒョイと回避。飛んできたそいつはそのまま廊下の壁にぶつかり、ごちん、となかなかいい音を立てて後頭部を打ち付けたようだ。「……いたた」……フェイトじゃん。涙目で打った頭をさすりながら俯いていた。可愛いな。うん。可愛いぞ。「あ、あれ? 何でフェイトちゃんが二人……」隣の局員が呆然と。あれだね。正直飯食ってるときに気付いたんだけど、こいつ俺とフェイト間違えてたんだね。けどお腹すいてたしね。飯食って、その分払えとか言われたらヤだしね。「くくく。計画通り★」『新世界の・神になる』そして俺の声を聞いてフェイトが猫の様に過剰反応。目玉が零れ落ちるほどに瞼を開き凝視してくる。「……」なんか言えよ。お前の大好きな兄さんだぞ。いえ、自意識過剰じゃありません。フェイトは俺の事が好きです。双子テレパシーがビンビン来てます。「にい、さん……?」「うん」「兄さん」「なんだね」「兄さんっ!!」「ほっほっほ。愛い奴よ」押し倒さんばかりの勢いで抱きついてくるフェイトが可愛いんだ。胸にぐりぐり顔を押し付けてくるフェイトが可愛いんだ。にいさん、にいさんって呟いてるフェイトが可愛いんだ。とりあえず、撫でる。頭を。さらさらの髪の毛。指通り滑らか。子供特有の、細くて柔らかい。ヤバイなこれ。ゴイスー。「心配した?」「うんっ、うん!」「ゴメンね?」「いい。兄さんがここに居るなら、それでいい!」「そっか」「そうだよ」フェイト最高じゃね? こんな妹居たら最高じゃね?まぁ、ここまで。今までありがとうリリカル。後は任せた、いろんな人。世界のこととか、はやてとか、スカリエッティとか、ナンバーズとか。俺はここまでだ。フェイトが居て、はやても助かるんだし。スカリエッティとか知らんし。勝手にやってろ。……だが、やっぱり俺は世界の中心のようで、俺をなくして世界は動かないようで、「ああ、起きたのか。ちょうどよかった」無表情にクロノも出てきた。いっつも冷静なこって。てかフェイトぶっ飛ばしたのお前か。ぬっころ。「何でも君の活躍を聞いて会いたいって言っている人が居るんだ」「そんな俺がしたことなんて大した事ないですよ全然大したことなんてしてない俺に会いたいなんてそんな恐れ多い俺は全然大したことしてないんで会わなくていいんですよ」嫌です。嫌な予感しかしません。嫌なのです。「そう言わないでくれ。僕も世話になっている人なんだ」「……聞きたくない」耳を塞ぎたいけどフェイトの髪の毛が気持ちよすぎて手が止められない。なんて魔力。「ギル・グレアムって人で、時空管理局の顧問官なんだ。僕の執務官研修の担当官でもある。そしてフェイトの事なんだが、恐らくその人が保護監察官になると思うんだ。だからディフェクト、君も世話になる。会っておけ、損はない」「……そうだね~……」損が無いはずが無いだろう。絶対落とし穴的な罠がある。俺はね、猫に会ってるんですよ。ニャンニャンズにエンカウントしてるんですよ。それでなんもねー筈ねーよねー。ねー?「やったろうじゃんかよちくしょう……」小さく呟いたわけですよ。ふぁっく。。。。。。「てな訳で俺復活しました。ご心配とご迷惑をお掛けしてスミマセンでした。これからは誰にも迷惑をかけないように陰ながら皆さんのご活躍を期待するばかりです」「何言ってるんだよ。目が覚めていきなり装置壊して消えないでよ。初っ端からボクに迷惑かけてるじゃないか」ユーノはちょっと呆れて。ゴメンね。お腹すいてたんだもん。「ディフェクトーッ!!!」「ちょ、ちょちょちょぉぉおお!! アル、おまっ、出てる出てる!!」アルフに抱きつかれて、嬉ションで服を汚されて。ユーノの白衣だからいいけど。まぁ、ションベンかけられてもあんまり嬉しくないんだけどね。「……」「何処にも行かないって」フェイトはずっと俺の服のすそを掴んでて。可愛いでオマ。テラかわゆすでオマ。そして、『ディフェクト君……お帰り』「おう、ただいま」通信越しにだけど、なのはに会った。だって二ヶ月もたってたんだもん。そりゃアースラには居ないよね。焦ったよ、実際。俺の体感で言えば『あ~、よく寝た~』くらいだしさ。起きたらちょっとしたタイムスリップしてるじゃないか。びびびびびびびびびるぜ。そりゃ息子もたったまま静まらないわけだよ。二ヶ月もヌいてないなんて……。ダミー・オスカー並みにバッキバキだぜ☆ 知らない人はググってくれ。そして何かしらの画像を見つけてくれ。笑うから。『それでね、ディフェクト君』「ん、おうどした?」『あのね、…………って、知ってる?』「おやおやぁ?」。。。。。その日なのは は昼まで寝ていた。ここ最近、めっきり暑くなってきて遂に昨日、父と母から冷房使用許可を貰った。寝る前に一時間。最高だった。そして今日は日曜日。サンデーは至福だ。寝ていても怒られない。寝ているときに起きろと急かされるのが なのはは余り好きではなかった。だから携帯電話の目覚ましアラームもOFFにして、『限界まで眠る』という修行に勤しんでいた。しかし、~♪「ん~……、なんで……?」無常にも携帯電話が鳴り始めた。目覚ましは確かに設定を変えていたはず。出たくない。布団から。(……うるさい……ねむい)枕元から音の発信源を探し出し、確認も無いままにサイドボタンを押して黙らせた。さぁ邪魔者は居なくなった、と再度意識を深く潜らせる。浮遊感。~♪そしてまたも浮上。「ん、ん~? ……だれぇ?」今度はきちんと画面を開き発信者を確認。しかしディスプレイには知らない電話番号が映し出されているのみ。一瞬管理局かとも思ったのだが、なのはは管理局の番号を登録しているので画面表示されるはず。では、誰なのか。「……」逡巡。とるべきか、とらざるべきか。基本的に知らない番号からの着信はとらない。とるなと家族から言われている。しかし、この電話は恐らく、何か用があって掛けて来ている様な気がする。二回目だ。~♪意を決して通話ボタンを押した。「あの……もしもし?」『あ、もしもし……』「はい、えと……どちら様ですか?」『そ、そやった、あの、私、八神はやてって言います』聞こえたのは女の声。そして独特のイントネーション。なにやら関西の匂いがする。だが、なのはには関西出身の友達は居ない。異世界出身の友達なら居るが。間違いなく知らない人である。だから自己紹介されてもなかなか自分の名前を言えないでいた。「えと……」『あの、ホンマごめんな? 電話の理由はな……その、ディフェクト・プロダクトって知っとる?』「あ」知っている。知ってはいるが、いいのだろうか。彼は魔法関係者だ。八神はやてという人がそうなのかどうか分からない。バレてもオコジョにされたりはしないらしいが記憶を操作されると言っていた。もし無関係ならソレをさせるのは不憫だ。ディフェクトを知っているということで、怪しい人ではないようだが、『もしもし、聞こえとる?』「ほぇあ、うん、聞こえてるよ」『ほんでな、その、言えへんのやったらええんよ。とりあえずな、私は待っとるからって、伝えれるんやったら伝えてくれへんかな?』「あ、はい、分かりました」『ん、アリガトな。ほな……っとと、あの、名前聞いても……?』「なのは。高町なのはです」結局教えてしまった。関係者なのかどうかは分からない。一体何者なのかも。肝心のディフェクトは今はまだ眠っている。『なのはちゃんかぁ、よかったら番号登録しといて。私の『はやて』は平仮名やからね? ふふ、変な名前やろ?』「う、ううん、そんなこと無い。私の『なのは』も平仮名なんだ」『そかそか。ほな、機会があったらまた』「うん、またね」『ほなな~』「ほなな~」電話を切る直前に はやての後ろから、お腹すいた~と別の女の子の声が聞こえた。。。。。。『って事なんだけど……』「ふぁっく」『あんまり表には出してなかったけど、すごく心配してるみたいだったよ。……ずっと待ってるって』「おう、まい、っがッツ!」ディフェクトは はやてに会いたくなった。てろてろりん☆……じゃなくて、やばくね? ヤバイよね? 変わっちゃったじゃんか、色々と。テラヤバスじゃないですか。ど、どうしようか。間違いなく、アニメ通りには行かないって事だよ。ヴォルケンたちがとち狂って暴走するかもしれないんだぜ? 絶対に関わりたくないぜ。「てか何処でなのはの番号ゲッツ★したんだよ はやて~……」『あの時じゃないかな、ホラ、温泉で私のケータイ借りた時に……』「あ、ああ!! あれか、なのはの全裸鑑賞会の時か!!」『ディ、ディフェクト君っ!!』ちくしょう、ナンテコッタイ。あんな小さな小さなフラグがボディーブローのようにじわじわ効いてきやがる……。せっかく傍観者でいようとしたのに! エース書けねぇ……もう死のう。って言ってたじゃないか作者! そのへんどうなんだ作者!!……ああ、どうなるのでしょうか、僕は。グレアムのおっちゃんに会うのに。なのは は はやて達と仲良くなんのか? いきなり殺されたりとかないよね?とりあえずこれだけは言える。「エース参入ケテーイ」『いっちょやってみっか』。。。。。「お、はやて~、今流れ星が通った!」「ホンマかぁ、願い事はしたん?」「三回も唱えられねー」「ええのええの。ヴィータの願い事聞いてくれる神様もどっか居るんやから」「……ん、じゃあ、はやての足が早く治りますように!」「はやてちゃんの足が早く治りますように!」「主の足が早く治りますように」「あはー、皆ええこやねぇ。ほな私は……」何処かで狼の遠吠えが聞こえた。