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No.4647の一覧
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[19] あれ?[kuro](2010/12/15 15:48)
[20] ・・なんだと[kuro](2010/12/16 04:41)
[21] テスト[kuro](2010/12/16 04:44)
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[4647] チラ裏
Name: kuro◆c9a3b44a ID:f876e5ed 前を表示する / 次を表示する
Date: 2009/05/16 18:21
チラ裏です


殺しまくってたら、置いてかれた。

あれか?
遠足中のガキみたいに、帰るまでが遠足ですを守れない奴らなのか?

帰りのバスの中で隣に友達がいないか確認しろよ。
PTAが騒ぎ出すぞ。



しょうがねえなーと出口に向かいながら、呆れるアンリ。
普通に
迷子になった奴が言うことではない。



ゴールに向かうチームや警備の奴を歪な短剣で威して出口に向かっているが。
たいがい変態扱いで、叫ばれたりジロジロ見られたり、

沈黙したあと、ムシ使いがなぜ此処に?汚らしい!
などボソボソほざいていた奴もいたので、
ヤンキーのように睨んで短剣をチラつかせながら早くしろと威していく。

途中に現れた警備隊を殺して。
ダンジョンから出たのだが。


どうにも
帰り道が判らない。

しょうがないので、
ちょうど居た、がに股気味で歩いていた赤ポニーに。
レジスタンスの居る場所どこ?

とフランクに聞いたのだが、突然切れて燃える剣で切りかかってきた。


切れやすい若者の現状がここにも。

「死ね!死ね!!」

「ちょっ!おま!!」


駄々っ子のように、炎剣を振り回す赤ポ二―。
暴れ疲れて、息を荒くした後。

怨みの篭った目で睨み歩き難そうに歩いていく。


余りに理不尽な赤ポニーにムカついたので、
1キロ位離れた場所に移動して、

がに股赤ポニーへ
“馬鹿口に犯されて気持ち良かったか?”

という、矢文を放っておく。

赤ポニが発射方向に向けて魔法を連発していて、爆笑を誘う。
イジメがいがあって、中々面白い奴である。

笑い飽きたので、
目的のレジスタンスのアジトに帰るため、空が暗く霞む平野を
ぶらぶらと歩いていく。

2,3日でほどで帰れるだろう。
たぶん。








一週間後、イタリアという、二級市民の町で、
異常者のナースを退治しに来たランス達にあった。

数人しか憶えていなかった。

ははは・・・殺す。




「ヒャハーーー!!!!!」

「この刺青!!殺す!!!!」


町にいた間は碌なものが食えなかったので、
孤児院に直行して、適当なスープと卵焼きとパンを作り、腹にぶち込み。
一息ついた後、すぐに出て行って。

歩いていたランスに向かって、投影で作った剣を放ち、
抜き放った剣で打ち落とされたが、気にせず自前の短剣で首を落としにいく。

数度打ち合い

何するんだ!この刺青!!
うっせ~!とりあえず死ね!
お前が死ね!!!

簡単に話し
アンリ達は今のような殺し合いに突入していった。

最初の戦いでは、アンリの一方的な蹂躙戦になるはずだった戦いを。
ランスが馬鹿力と直感で切り抜ける。

そんな、戦闘だったが。
今回はある意味良い勝負。

一方が一方を攻めるのではなく、
アンリの殺害権利が働いて攻撃するヒット&ウェーに対して。
ランスが冷静に攻撃を対処し剣風を撒き散らして攻撃する。

攻撃を受けて傷だらけのアンリに
疲労困憊のランス。

アンリの特性を考えれば、こんなことはあり得ない。
しかし、ランスとの圧倒的なレベル差では、
この世界での理に逆らえないでいる。
前の世界での権利がこの世界でのレベル差に屈する。


アンリ自体魔力による強化、体のリミッターを無視して、
攻撃をしているのだが、
それこそ傷つきすぎて一般人が動けない状態で殺しに掛かっているのにも係わらず。
攻撃が届かない。

舌をだらんと垂らして狂犬のように、ギラギラとしたその目つきを見返しながら。

ランスが苦しそうに笑う。

「がっははは!どうした前みたいに攻撃せんのか、蠅が止まって見えるぞ!」

「・・・うっせーよ、つうより何で死なねーんだよお前・・」

ものすごく嫌な顔をしているのだが、まったく気にされてなさそうだ。



「俺様は英雄だからな!!お前みたいな雑魚に負けはせん!」

「いや、そんなアホな事じゃなくて、お前人間だよな?」

「当たり前だ!俺様がいくら魔人並みに強くても人間に決まってるだろう!」

「そうなんだけどよ~、何で殺害権が気かねえんだろ?」

「殺害権?なんだそれは」

「俺には人間の一方的な殺害の権利ってのがあんだよ」

「なんだ、お前マンハンター許可書を持ってたのか、どうりで最初戦ったとき
芥子粒ほどだが、苦戦したはずだ」

瞬間アンリはポカーンとするが、すぐに叫ぶ。

「いやおい!そんなもんあるのかよ!!」

「あるに決まってるだろ、お前も持ってるんだから」

うわーー
なにそれ俺の唯一の強みって、ここだと簡単に手に入るの、
モノスゲー鬱だ。

「がはは!!種も判ったしそろそろくたばれ!」

「いや、俺帰りたいんだけどやる気なくなったし」

「知らん!兎に角死ね!!」

はあーー、やるっきねーー。

馬鹿でかい声を聞きながらアンリはまた戦闘に巻き込まれた。


その後。

最初に飛ばした剣を爆発して
気絶させたランスを無視し、部屋に帰った。


最近、存在が空気化している最弱な英霊は
消滅しようかなーと
天井を見ながら思ったそうです。



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