初めまして、このたび初投稿となるイチゴと申します。
内容は、スライムに生まれ変わった主人公がドラゴンクエスト風中世ファンタジーな世界を生きていくお話です。
私はドラゴンクエストⅢ・Ⅴ・Ⅵしかプレイしたことがありません。
残りの作品はなんとなく知っている程度です。
おまけにほとんど忘れています。
単純にスライムだったらある程度無茶しても許されそう、なんて気持ちで書いています。
なので正統派ドラゴンクエストストーリーを期待して来られた方…ごめんなさい。
ドラクエっぽい設定を借りたオリジナルと思っていただけると良いかもです。
世界観・設定も適当であり、深く考えずに気の赴くままに書いています。
スライムが変に強かったりするのは、精霊神ルビスの加護ならぬ、おっぱお神の加護とでも思ってください。
また、題名におっぱお神とあるようにちょっとHな、おっぱお成分がたくさん含まれています。
もしそういうのが苦手な方がいらっしゃいましたら、申し訳ありませんが見ない方が良いかもしれません。
それでも読むよ、むしろおっぱお万歳いう皆様、少しでも楽しんで頂けたら幸いです。
11月1日 テスト板に初投稿
11月6日 若干修正して、スクエニ板に移動
私がこの世界、ファンタジーでドラゴンクエストと似たような世界にスライムとして生まれて早何十年。
最初こそ驚いたものだが、せっかくなので気楽に楽しんで生きようと考えた。
まずはすぐに倒されないよう必死にレベル上げ。
本来なら同胞であろうモンスターを、何の容赦もなく背後から痛恨の一撃で屠ること10年とちょっと。
レベルMAX、立派なスライムに成長した。
そして生命の危機も無くなり、この世界を楽しむために気ままな旅をしていた。
そんなある日、モンスターに襲われている一人の旅人を発見。
気まぐれに助けてみたところ、その人間はとても綺麗な女性だった。
突然別のモンスター乱入による同士討ちに、当然ながらその女性は私を警戒した。
とりあえずこちらに敵意が無いことを証明するために、じっとスライムのつぶらな瞳で見つめ続けたところ、
恐る恐るこちらに手を伸ばし…、最後にはスライムである私にお礼を言い、抱き上げてきた。
この世界に生まれてから攻撃されては大変だと、人間に近づかなかった私にとって久しぶりの人のぬくもりであり、
言葉では表せない感動と安堵を感じた。
そしてこれが何より重要なのだが、その大きなおっぱ……もとい胸に包まれた時の感触といったらもう!
それから数日間、綺麗なお姉さんとの旅は最高だった。
私はスライムの愛らしさ、ぷよぷよと滑らかなゼリーのような触り心地を最大限駆使し、かまってかまって光線を乱発。
その努力が報われて、綺麗なお姉さんは事あるごとに私を抱きしめ、とても幸せそうな顔をしてくれた。
そして私もその大きなおっぱおを存分に堪能する事が出来たのだ。
それだけではない。
湖で身体を清める時、私の前で大胆に服を脱ぎ始めたのだ!さらには身体の洗い合い(?)まで!
ぷるぷると揺れるおっぱお・スライムの夢の共演。
ぷるぷる、ぷるぷる、ぷるぷる……
あの時の事を私は生涯忘れることは無いだろう。
残念な事に、このお姉さんとは目的地である町に着いた時に別れてしまったのだが、私は自分の生きる目的を見つける事ができた。
世界中のおっぱいを助け、守り、そして愛でようと!
これはそんな私の大冒険のお話である。