あれから数日が経ちました。
私は自宅に戻っていつも通りの非日常な日常を過ごしています。
ユーノ君はジュエルシードの発掘者なのでアースラに乗って監理局へ。
レイジングハートは私にくれるとの事です。
フェイトちゃんとアルフさんはプレシアさんと一緒に監理局へ行きました。
ただ命令されていただけとはいえ一応事件の関係者だから、まぁ当然です。
ただプレシアさんは封印刑で済みますが、フェイトちゃんはどうなるかわからないとリンディさんが言ってました。
下僕になっちゃったとはいえ友達のフェイトちゃんが懲役とかになったら心苦しいので、翠屋のケーキでリンディさんを買収しました。
きっと上手く証言を改竄してくれると思います。
ちなみに翠屋のケーキは私も作れます。
流石にお母さん程の技術はありませんが、その代わりに変な液体や縮れ毛が入ってないのでイーブンだと思います。
味は美味しいのになぁ…お母さんのケーキ。
ところで、ちょっと長い間帰宅しなかったので流石に怒られるかもと怯え半分期待半分で帰ったのですが、至って普通にスルーされました。
…とりあえずいつでも家出が出来るように準備をしておく事にするの。
もう限界です。
そんなこんなで日常を過ごして数日。
明日ははやてちゃんの誕生日なのでお祝いすることになりました。
温泉好きさんは仕事で来れないみたいですが、ドクターさんは仕事が一段落したらしく来れるみたいです。
しかも娘さんの一人を連れてくるとの事。
どんな人かなぁ。
ちなみにプレシアさんは来れたら来るらしいです。
距離はわからないけど、凄い遠い距離を転移魔法で来るつもりみたいです。
フェイトちゃんも転移魔法で来るのかな?
まぁそんなこんなで。
私ははやてちゃんの家に今日から泊まりに行く事にしました。
家にいても…仕方無いし…
「いらっしゃい、なのはちゃん」
「こんにちは、はやてちゃん」
さぁ、今日は前夜祭ということで一緒に遊んで一緒に明日のパーティーの準備をするの!
楽しみだなぁ。