今日の訓練も終わって、現在は隊舎内で自由待機。
たまにはお菓子を作ろうと思い食堂でケーキを作ったので、たまたま休憩に来ていたユーノ君と一緒にお茶をしています。
「あっ美味しい」
「本当?良かった」
なんだかんだでユーノ君と2人でのんびりするのは久しぶりだよねぇ。
というか、人間モードのユーノ君と2人きりはもしかして始めてかも。
いつもフェレットモードだったもんね。
「なのは、武装隊はどう?」
「うん、大変だけど、順調で楽しいかな。運動は苦手だったけど空を飛ぶのは別みたいで…」
「魔法に関しては凄い才能だからね」
「にゃはは…おかげで良い職場に就職出来たよ」
あぁ、落ち着くなぁ。
ユーノ君とは何だかんだで、はやてちゃんの次に付き合いが長いしね。
…そういえば、私の始めての男友達なんだよねぇ。
「あれ、なのはちゃんにユーノ君?」
「あ、エイミィさん」
「こんにちわ」
ユーノ君と談笑をしていると、仕事を終えたらしいエイミィさんが食堂に来ました。
「お、もしかしてなのはちゃん特製ケーキ?」
「はい!エイミィさんも食べませんか?」
「んー、じゃあ頂こうかな」
というわけでエイミィさんも加えて3人で談笑。
「最近エイミィさんの目が生きてますよね」
「なのは、その表現はちょっと…」
「あはは…L5状態だったからねぇ」
「「L5?」」
時々エイミィさんは良くわからない言葉を言うので、会話するときちょっと困ります。
でも最近は暴走してる姿を見ないし、心が癒えてきてるのかな?
「あ、そうだなのはちゃん。新しいゲーム完成したよ」
「そうなんですか?じゃあ、近いうちに…」
「うん、待ってるよ」
「これは…なのはの新しい必殺技フラグ?」
その可能性は…あるかも。
あ、今度ユーノ君も一緒にやろうよ。
面白いよ?
「うーん…そうだね。興味もあるし」
うん、約束だよ?
「うんうん、やっぱ王道カプはジャスティスだよね」
エイミィさん日本語でお願いします。
…今日は平和だなぁ。