ゼスト隊の3人がやって来て数日。
なんとなく3人がどんな人達なのか理解できました。
まずはゼストさん。
抜群の戦闘能力で、敵を容赦無く穴だらけにする残虐超人。
闘戦い以外では渋いおじさんなのですが…同性愛者のようなんです。
「レジアス…うっ」
という声が部屋から聞こえたという話もあるので、間違いないと思います。
ちなみにカルタスさんも襲われかけたらしいですが、見事撃退したようです。
カルタスさんどうやって勝ったんだろう…?
クイントさんは基本的には優しくて明るい人です。
ただ手が出るのが異様に早く、毎回体の動きを阻害されてもがき苦しんでます。
以前趣味を聞いてみたら、
「犯人をボコボコにすること♪」
と音符マークが付きそうな楽しげな声で返答されました。
ある意味ゼストさんより危険だと思います。
最後はメガーヌさん。
何処かマイペースな感じがする優しい人で、最初は普通の人なのかと思ってました。
でも、やっぱりゼスト隊の人でした。
「この虫ね、とっても気持ち良くしてくれるの」
と、何やら大きい芋虫みたいな虫や、変な液体を分泌(気持ち良くなる薬らしい)を出す虫を可愛がってました。
他人に迷惑はかけないし、基本的に人前で変な事はしないのでマシといえばマシですが…見た目は一番キツいと思います。
というか、虫は本当に勘弁して下さい。
「あの虫に襲われたらトラウマで自殺しかねんで…」
「私はメガーヌさんごと殺傷設定で魔法を当てちゃうかも…」
「私も、ちょっと遠慮したいかな」
「「フェイトちゃんが遠慮した!?」」
これは…教育の成果!?
それはともかく、基本的にオールマイティーに対応出来るフェイトちゃんが遠慮するって…
どれだけメガーヌさんはレベルが高いんでしょうか?
「だって虫じゃなくて、なのはと気持ち良くなりたいから…」
あぁ、さいですか。
驚いて損したよ。