今日はフェイトちゃん、はやてちゃん、リインさんと4人でランク認定試験の試験場に来ています。
リインさんと私は試験官としてだけど、残りの2人は別の理由。
実は機動六課に引き込む予定の新人、スバルとティアナの試験を見に来たんです。
まぁ、私とリインさんも似たような理由で試験官になったんだけどね。
「どんな感じか楽しみだね、レイジングハート」
【変じゃ無ければ良いですね】
「うん。あまり期待してないけどね」
現実が非情なのはもう経験してるからね…
唯一比較的幸せに暮らせてるのは温泉好きさんだけだし…
はぁ、結婚かぁ…
「私、この世界で結婚出来るのかなぁ…」
【ユーノが一番可能性がありそうですね】
「うん。ユーノ君が一番仲の良い異性の友達だしね」
でもユーノ君と付き合うのは、ちょっと厳しい部分がある。
いや、女装とかに関してはもう慣れたから問題は無いんだよ?
でも…ユーノ君の女装姿が物凄い美人なんだよね…
髪の毛サラサラだし、顔の作りも女性的だし、化粧なんか絶対私達より上手だし。
自信無くなるよ…
【そういえば、ドクターとプレシアも最近仲が良いですね】
「あ、そうそう!そろそろ結婚したりしてねー」
もし私が八神じゃなくてテスタロッサを名乗ってたら…ナノハ・テスタロッサ・スカリエッティって名前になってたかもね。
でも、プレシアさんとジェイルさんさんの子供が出来たら…何か物凄い天才になりそうな気がする。
そして物凄いマッドになりそうな気がする。
2人とも研究に没頭する部分があるからなぁ。
【そういえば、メンテナンス中にたまたま聞きましたが】
「ん?なになに?」
【リンディ・ハラオウン提督が妊娠したそうです】
絶対クロノ君の子供だよね…
実の母子でとか問題がありすぎると思う。
…まぁ、お兄ちゃんとお姉ちゃんも兄妹でSMプレイしてたし、下手したら今頃子供もいるかも知れないけどね。
なんて、ろくに試験を見てないうちにスバルとティアナの番になりました。
さて、どんな感じかしっかり見ないとね。
ところで、何故かレイジングハートとの会話が凄く久しぶりに感じたなぁ…