とうとう機動六課が始動する日になりました!
部隊長ははやてちゃんで、私はティアナ・スバルを有するスターズ隊の隊長、フェイトちゃんはエリオ・キャロを有するライトニング隊の隊長です。
ヴィータちゃんとリインさんは暗部での仕事もあるので、交互に六課に出向する事になってます。
六課でする事は教導のサポートが殆どになる筈です。
エイミィさんとユーノ君は六課の管制指揮部隊のロングアーチ勤務。
ユーノ君は優秀な結界魔導師でもあるので緊急用の守備要員でもあります。
余談ですが、エイミィさんは最近自作のシューティングゲームを販売し始めたみたいです。
こんな世界で売れるのかな?
プレシアさんは暗部勤務ですが、週に1回は六課に来てデバイスや機器のメンテをしてくれます。
一応常駐のマイスターはいるんだけど…信用性が微妙だしね…
ジェイルさんは暗部の情報・研究面の主力なので殆ど暗部に居ることになりそうです。
それと一緒にチンクちゃんも暗部にいる事になるみたいですが、ジェイルさんよりは六課に来る機会があるかも知れないみたいです。
最後にルーテシアちゃんですが、私とフェイトちゃんの部屋で一緒に暮らしています。
常識度が相当微妙な人が多い六課に連れてくるのは不安があるけど…デバイスのアスクレピオスが防犯機能を追加されたからきっと大丈夫だよね。
そんな事をずっと考えていたら、いつの間にか六課始動の式が終わっていた。
あー、全然話聞いてなかったけど、多分問題ないよね?
じゃ、とりあえずフォワード隊の4人と最初のミーティングかな?
みんな問題が無ければこのまますぐ教導に入りたかったけど…最初に注意事項や常識を教えないと大変な事になりそうだしね。
「それじゃあみんな、まずはミーティングだから会議室に行くよ」
「はい。行くよ、エリオ君」
「はい、キャロ様」
「え?即実戦じゃないんですか?」
「んなわけないでしょバカスバル…」
初対面のキャロが普通な感じだけど…何がどうなったらあんな犯罪歴になるのかな…
というかキャロがエリオのご主人様になったんだね。
見た目は微笑ましいのになぁ。