「で…これなに?」
「うん、解析を頼まれたロストロギアなんだけど」
「ロストロギア?そんなのぽんぽん持ち出していいのか?」
「これって本来どうやっても動かないものだからね、それに僕以外は使用目的も分かってない代物だし」
「…いや、存在自体がまずい気がするけど…んでそんなもんをなんでおれんところに?」
「これは対象の平行世界が観測できるロストロギアなんだけど…足りないものがあるんだ」
「足りないもの?」
「うん、簡単に言えばこのロストロギアを対象とシンクロ調整させる機械と、平行世界を観測するプローブが」
「…なんとなく読めてきた、リンカーコア関係だろそれ、んで俺が手動で合わせて起動させてみたいんだな?でもプローブは?」
「それなら簡単だよ、平行世界は広く、変わったところも多いけど…同じところも多い。君のデバイス、ラストオーダーを通信のみで使用するんだ」
「へぇ…『俺』がいればラストオーダーはある可能性が高いもんな。そっか、空間的には繋げるほど『穴』が開かないけど、情報のやり取りだけはできるのか」
「まあその程度しかできないんだけどね、しかしタダシがコアの変質とか出来るとは思わなかったよ」
「俺もよった勢いで話すとはおもわなんだ…まあユーノならいいけど。んでこのクリスタルの中のコアっぽいのに軽くシンクロすればいいのか?ってか深くは無理だぞ?詳しくは言えないけど、色々副作用があって出来ないからな?」
「そうなんだ…とりあえずそれでやってみて、動かなかったらまた考えてみるよ。本来はロストロギアのコアの方を調整するものなんだしね」
「いいけど。それと俺がやったのは内緒だぞ?…まぁ興味あるし、やってみるか…軽く。3…2…1…シンクロスタート」
「かまわないよ、見えるのは対象。つまりタダシの平行世界なんだから」
「ちょ!?」
――――父と平行世界の憂鬱――――注)主人公の山本はいまだ六課在住のフリーです。
「ん…ユーノ、通信入ってこないか?」
「んー声とか映像でないね…あ、でもこれだと?」
「あん?…そうか、文字だけか…まあ確かにデータ量は少ないよな」
「でも…文字化けしてるね…ああそうかプラットフォームが違うのかな?」
「なんていうか、プログラムとかも多少違うのかな?…まあプラットフォームだけでも合わせておこう…これでよし」
1 名前:名無しの平管理局員
⌒*(・∀・)*⌒ <みんな自由にかきこんでね、なの!
※管理局員からの局員の皆さんへのお願い。
1:皆、紳士淑女たる振る舞いを忘れないでほしいなの
2:気に入らないレスはスルーなの
3:それじゃあ全力全壊なの
「よし」
「よしって正?!」
2 名前:名無しの闇嫁管理官
>>1
乙
3 名前:名無しの一般人
>>1
テンプレ乙
しかしこれはいったいなんなんだ?まあ大体分かってるけど
4 名前:名無しの鉄槌のおまけ
>>3
まあ分かってるんだろ?
>>1
>>2
>>3
よお俺
「おお、通じてる通じてる。流石俺…どうしたユーノ?」
「…いやもうタダシの発想に驚くべきか…その性格なのか…」
なんだよ、その見事なぐったりっぷりは。この山本先生の見事な発想の転換に驚いたか?
5 名前:名無しの捜査官補佐
>>1
乙!流石俺、隣で嫁も発想に驚いている
>>4
だよなーラスト…デバイスのID同じとかありえねーもん
「…まて、嫁いるのか?俺…一名以外そんなハンドルだったから薄々気がついてたけど」
「そりゃあまあ…平行世界だし、居ると思うけど…質問してみる?とりあえず誰に…って個人的に聞いてみたいのは…いや確認だけど」
「そうだな、俺も確認はしておきたい、うん」
6 名前:名無しの平管理局員
所でおまいら、嫁とかいんの?俺フリーなんすけど
特に闇嫁、てめーはきりきりしゃべれ
7 名前:名無しの闇嫁管理官
>>6
はっ!愚問だな
そうさ、フェイト・T・山本が嫁だ!悪いかこんちくしょう!
ああ…アリサとかすずかとかシャーリーとかすずかとか以外に…まさか俺にまで突っ込まれるとは…もう光源氏でいいよ、ローラースケートとか履いて走るよ。ガラスの30代だよ
8 名前:名無しの平管理局員
>>7
すまん、悪かった
9 名前:名無しの捜査補佐官
>>7
俺もちょっと思ってた、すまん。
色々あったんだよな…分かるぞ
10 名前:名無しの鉄槌のおまけ
>>8
禿同
「…ファイト、俺」
「…がんばれタダシ、超がんばれ」
11 名前:名無しの鉄槌のおまけ
んで、ハンドルから分かると思うけど、俺は妻がヴィータな
んで、他はどうなんだ?まあ大体分かるけど一般人だけはわからんなぁ。フリーか?
12 名前:名無しの一般人
>>11
ああ、俺か。まあわからんだろうな。
俺今管理局を体、てかコアが不調でな辞めてな。飯屋してんだよ、喫茶店っていったほうがいいが
つっかてめぇ!どんだけロリコンなのか!鉄槌のおまけ!
…いやすまん、口が滑った。お前も苦労してるんだろ?
どうでもいいけど、>>ってやめね?雑談でいいだろ?
13 名前:名無しの闇嫁管理官
どうでもいいけど、>>ってやめね?雑談でいいだろ?
↑同意
ちょ!おま!一般人!勝ち組かよ!…ギガウラヤマシス
そして鉄槌のおまけ…名前からして泣ける
ファイト俺
14 名前:名無しの捜査官補佐
そうかそうか…ちなみにいっとくが、俺の嫁は捜査官に戻ったはやてだ
まあ、ましなのか…?
あといっとくけど就業中だから、隣で嫁が見てるんだけどー?(笑)
あ、嫁がアップし始めた
「…なにこのカオス…ユーノ、貴様この絶望の未来を予測してたのか…?だとしたら親友の付き合いを考えねばならん」
「いや…可能性は考えてたけど、ここまでとは…こんど地球からいいバーボンを持ってくるよ」
「いや親友を一瞬でも疑ってすまなかった。ちなみに俺はフォアローゼスが好きだ」
愛してるよユーノ。フォアローゼスの12年ものの方がちょっと上だけど
15 名前:名無しの平管理局員
俺本気でフリーなんだが…てかまだ六課だしな、時系列もばらばらっぽいなぁ
てか一般人、貴様まだ嫁について話してないぞ
16 名前:名無しの捜査官補佐
そうだな、ちょっと捜査させてもらおうか
…魔法捜査官はやて出陣!!
17 名前:名無しの鉄槌のおまけ
いいぞいいぞもっとやれ!
…ところで山本先生、その捜査の魔の手はここまできませんよね?
18 名前:名無しの一般人
お前も山本先生だろうが!元だけど!w
いや、いたって普通になのはだよ。だいたいオチ読めてたんじゃね?
まあ今はうちの看板ウェイトレスだけど
「ちょーーーー!おま!あのなのはが管理局やめてるぅぅぅぅぅぅ!?」
「あれ?ごめんタダシ、僕ちょっと疲れてるみたい。雪も降ってきたし、寝るよ」
「今は真夏だ!正気にもどれユーノっ!そして雪でなんで寝るとかいいだすんだ!熊か!」
「タダシ…今度の眠りは…深く…なりそう…」
「なぜにアーサー王!?ていうか地球の、ブリテンの危機でもありそうだから起きて!むしろ次元世界全体が崩壊しちゃうんだよ!?」
19 名前:名無しの捜査官補佐
それは思いつかへんかったなぁ…お陰で旦那がトリップしたやないの
20 名前:名無しの一般人
ああ…もうちょっとオブラートに包むべきだったか、しかしはやてか?そっちはなのはとかヴィータとかフェイトとかどうなってるんだ?
21 名前:名無しの闇嫁管理官
フェイトと聞いて俺復活、そこんとこどうなんだ?
「…タダシ…」
「いや、ここまで俺ドウターコンプレックスじゃねえよ…ああ、この場合嫁なのか?」
22 名前:名無しの一般人
ここは変態の巣窟ですねwww
ちなみに俺んとこは変わらず、かな?フェイトもヴィータも飯食いによく来るしな
…だが伝説の三提督、てめーらだけは呼んだおぼえはねえ
22 名前:名無しの捜査官補佐
そっちも色々大変なんやなぁ…こっちも相変わらずやで、まあこっち独特なのは…たぶんやけど旦那が前科一犯なことくらいやろw
23 名前:名無しの鉄槌のおまけ
ここは変態と罪人の流刑地ですねwww
俺も変態でいいよ…永遠のロリでいいよ
orz
こっちはそんな事件もなくヴィータと教導やってるよ。フェイトがお母さんって呼んで喜んでるくらいだ
24 名前:名無しの平管理局員
ああ、フェイトは母親に飢えてるとこあるよな。うちは現在進行形でそれになろうとしてるけどー!
「…自覚あったんだ、タダシ」
「俺はどこぞのエロゲーの主人公か!気づくよ普通!!」
25 名前:名無しの闇嫁管理官
俺んとこは…六課が解散して約半年後にフェイトが怪我してな、右手麻痺、左手は切断されて繋ぎなおした
まあ、そのせいもあって結婚したんだが
26 名前:名無しの一般人
6ヶ月…俺んとこはとっくに過ぎてるな
27 名前:名無しの鉄槌のおまけ
俺ももう一年以上経ってるからな
28 名前:名無しの捜査官補佐
俺復活!俺んとこもそうだな、はやてと一度目の結婚したときくらいか
29 名前:名無しの平管理局員
俺は気をつけないとな…ただ分岐してるだろうから、ないとは思うが…フェイトに誤魔化して伝えとく
そして捜査官補佐。いまてめーはうっかりした!
離婚してんのか?そのへんkwsk
30 名前:名無しの一般人
kwsk
31 名前:名無しの鉄槌のおまけ
wktk
32 名前:名無しの捜査官補佐
まあ、減刑で一度形だけ籍いれたんだよ。そんでこいつの良さがわかって改めて、ってとこだな
って感じでマジレスしとく
皆、忘れてないか?俺の横には嫁がいるんだ…
今、嫁のフリッカージャブのシャドー、すごく切れがいいんですy
「…ファイト、俺」
「超がんばれ、激がんばれタダシ」
33 名前:名無しの闇嫁管理官
しかし…よく考えると俺も捜査官補佐も一般人もまだましだろ?
ヴィータは…アウトっぽいんだが…想定外デス
34 名前:名無しの鉄槌のおまけ
んーまあぶっちゃけると酒の勢いでやっちゃってな。責任とろうかと…
いっとくが、キャロとかにはなんも感じんぞ?てか実年齢でいうと百年単位だしもう気にならなくなったな
35 名前:名無しの一般人
そういやそうか、まああいつとは気が合うとこもあったし、戦友って感じだったけどな
てか、流石に実年齢一桁はない…か、つか20以下はちょっとなあ…そっちがどうなってるかしらんが、年齢差は大体同じっぽいな
俺んとこはなのはとフェイト、はやてがほぼ十五歳差、ティアスバが20歳、エリキャロが大体25歳差かな?
36 名前:名無しの捜査補佐官
皆同じくらいっぽいな。まあヴィータは除いていいとこ15歳差かぁ…限界だろうな
37 名前:名無しの平管理局員
んだな、平行世界でも変わらないか。そのへんは
「まあ、現実みると厳しいよな…俺見た目若いけど」
「まあ、ありだとは思うけどね。特にミッドではそれなりにあるよ?就業が早いから」
「地球人なんでな…てかこのもうチャット…でいいか、チャットいつ終わらせればいいんだ?」
そろそろきついんだけど。胸のリンカーコアが
「んーそうだね、とりあえず使い道は今のところタダシ専用になっちゃうし、本来の『未来に近い平行世界を観測して、擬似未来視を行う』は無理だとわかったし…そろそろいいよ」
「そっか、それじゃあそろそろ名残おしいが切るとするか。未来とか見えるのは俺的には面白くないし」
面白いのは賭け事の未来見えるとかだけだな
38 名前:名無しの平管理局員
んじゃあ、ユーノもそろそろいいっていってるんで切ることにしようか
39 名前:名無しの闇嫁管理官
まて、お前まさか…
40 名前:名無しの鉄槌のおまけ
まさか…結婚してないって…
41 名前:名無しの捜査官補佐
kwsk
いや…俺は聞きたくないんだが…嫁がすんごい笑顔で指示を…
ちょ!シャマル!どこから沸いてきた!
「…俺って…」
「…僕って…」
二人ともノックアウトされてた…
てか、どこでもユーノはちゃんと男なんだな…ああそうか、そうじゃなきゃ嫁は決まってる気がする…
ああ、俺疲れてるな…これ終わったらちょっと寝るよ…うん、一人で
…あれ?もう一人書き込みが…?
42 名前:名無しの勇者王は俺の物
遅くなってすまん。ゲンヤ義父さんとギンガが昨日新居にとまりに来てな
新婚だと色々と大変なんだよ
「「「「お前が勇者王だーーーーー!」」」」
あとがき
次回作の予測をつけるために書いてみた。決してストーリーが決まらない事に対しての時間稼ぎではない
PS つっか、ペーストが面倒で面倒で…思いついたときは結構いけるとおもったんだけどなぁ
PS2 スバルどうするか…大体きまってるんだけど、王道しかかけないしさ☆
PS3 そんな文才のなさが大ッ嫌いさ★
PS4 だれかこれの続きを書いてください…本気で面倒で…