「ひゃっほー!んじゃあ19番!山本正、歌います!曲名はエアーマンが倒せない!」
やんややんやの拍手、いや、お前ら絶対この歌知らないだろ?
「おい山本、もっとミッドで分かりやすいの歌えー!」
ふむ、まだ一番が終ったとこなのだが…よし。ヴィータのリクエストではやむ終えまい、『ミッド』で『分かりやすく』しよう
「…なっのはさんが~♪」
『ぶふぁぁぁぁぁ』
なんだ、替え歌位で皆そんなに吹かなくてもいいだろうに。ちょっと倒せない程度だぞ?…まぁ
ティアナがちょっとPTSD再発したり
なのはがブラスター3発動したり
総員避難するくらいいいじゃな――――光がみえるぅぅぅぅ!!!
――――父と数の子との遭遇――――(ナンバーズ編?)
「あー死ぬかと思った」
「…あれで死なないって大概だな、お前も」
「ザフィーラか、いやまあ流石に本気では撃たないからなぁ…見た目だけだよ、今のは。それくらいの冷静さはあるぞ?後の事もあるしな」
問題は、それをした冷静な人ってのがレイハさんな所だが…エースの名誉の為に黙っておこう
「それにしても結構あつまったなぁ…」
そういってぐるりと周りを見渡すと数十人くらいが、桜のとビルの下でなんていうか…騒いでいる
うん、なんでビルと桜の下かは…集まったメンツから考えて欲しい。ぶっちゃけ廃墟だよ…この訓練場の風景…
「ふむ、私もここまでとは思わなかったが」
「シグナムか、まぁ元から六課の実戦部隊だけで10人近いし」
スターズとライトニングだけで4,5で9人?んでシャマルやザフィーラとかとロングアーチ入れればこうなるよ。あ、グリフィスが脱がされてる
「しかし主も懐が大きいというか…あそこまで許可するとは」
「それがはやてのいーとこだろー?…ヒック」
ヴィータ、そろそろビールも止めとけ。お前弱いんだから…またリバースして『ゲボ子』とか言われるぞ?あ、ヴァイスが脱いだ
「まぁ保護観察ではあるが…逆に我らと一緒なら、それなりに監視で済ませれるところもある」
うん、だからゲンヤさんを特別に呼んで、こいつらも参加させたわけだが
「そりゃそうか、それにしても俺、殆ど知らないんだけど…顔と名前。いや、だって直に顔見たの…ディチエとメガネだけだし」
「メガ…ああ、クアットロか?彼女は捜査協力を拒否しているからな、ここにはいない」
「後で聞いたんだけど、あの砲撃で死んでないんだね…俺心の中で『グッバイ!』って力いっぱい叫んでたけど」
「…あの砲撃を見たらそうだろうが…お前、非殺傷を軽んじてないか?基本的にダメージだけで、傷も付くことがないぞ?」
「でもあれは別格かと…正直『死んだ!』って本人も思ったと思う」
うん、ちなみに後で一緒にブラスター3を受けたヴィヴィオと話し合ったんだが…
『ヴィヴィオ…あの時ぶっちゃけ死んだと思ったか?』
『?ううん、痛かったけどママだもん!死なないよ!』
『…そっか、そうだよな』
『それにね!その時、川の向こうに綺麗なお花畑が見えたの!綺麗だったなぁ』
『………………………………………………………………そっかぁ…そうだよなぁ…』
「どうした?山本、遠い目をして」
「なんでもない…ただ。事実を知らせない優しさって、存在するよな?」
「いきなり重いな…まぁあると思うが」
うん、ヴィヴィオ、強く生きろ…なのはママとフェイトママの側にいれば、確定で強くなれるけど…
「それにしても誰がだれやら…あの時は首輪に番号振ってたからまぁ分かったけど」
「あっはっは、首輪か!そりゃ言いえて妙だな!おいノーヴェ!お前らのこと,コイツが犬みたいだってよ!」
「なんだとぉ――――!」
そういって黄色い魔力光?を出しながらどっかスバルに似たのが飛んでくる
「いや、そうは言ってないのだが…うぉ!!」
流石にデバイスは持ってないが戦闘機人。アホみたいな肉体強化で振り回される手足は普通に凶器だ
「ぬぉ!ちょ!まて!てかヴィータ止めろよ!お前のせいだぞ!」
「まぁてめーが一発殴られたらとめてやんよ」
「くっそう!いい感じに酔ってやがる…!」
とはいえ、魔力弾でもぶっぱなさない限り、リーチは違うし、大体こうやって体一つな戦闘なら、俺だってそこそこ自信が…いってぇ!ちょ!速ッ!なにこのパワーの暴力!プロレスラーかよ!
「…あー助かった…ゲンヤさんが止めてくれなかったら俺の首、無かったかもしれん」
普通止めてくれる面子が軒並みダウンだしなぁ…なのはは俺の替え歌で怒ったまま呑んでるし、はやてはよっぽど替え歌がツボだったのか、ゲラゲラ笑うだけの置物だし。フェイトは桜の木に説教してるし…エリオはそれを必死に何とかしようとしてザンバーだし、キャロは慣れた感じで救急箱とヒーリングプログラム立ち上げてるし。そしてやりやがったヴィータは
「うぇぇぇ…ぜってーもう酒は呑まねぇ……」
「うるせぇゲボ子、毎回そういってるだろゲボ子、いい加減慣れろゲボ子」
やっと吐いて帰ってきたゲボ子は大説教中である、小一時間で済むと思うなよ?てめぇ!
まぁしかし…『第一回 元六課同窓会』はナンバーズ他の乱入もあったが…それなりにまだマシなのかな…
「…やっぱ、普通のカラオケ屋では無理だけどな…」
「主もそれは仰っておられた、ゆえにここ、元六課訓練場を使っているのだがな」
「…いいけどさ」
そういって振り返ると、俺の後ろは焼け野原っていうかクレーターである
「ブラスター3もそうだけど…俺が歌とか言い出さなかったら…全員かくし芸が打撃技てどないやねん」
うん、ちなみに一番穏便だったのが『六番!セイン潜ります!』だった…うんいいよセイン惚れるかもセイン。何も喋らず意識あるんだか分からない子とか、俺の首取ろうとするのよりよっぽど普通だ!
…いや、初顔合わせでだんまりとか、どうなんだよ?
「あ、あー…確か山…山本山さん?だったッスか?」
「楽しげな名前に改名せんでくれ。山本だよ、どうした、えーっと…ピーターパン?」
「どこも掠ってすら無いッス!ウェンディッスよ!」
「惜しい」
「惜しくないッス!!!」
ミッドでは知らないか、そんなことはともかく…なんでまた俺のところに?
「あっちで姉妹と喋ってなかったか?なんで俺なんかに?」
そういやスバルやティアナもそっちだったな。なんか魔力無し模擬戦みたいなことしてるけど…大丈夫か?あ、ティアナがその怪力にドン引きしてる
「いやー姉妹とはいつでも喋れるんで、レアキャラを狙ってみようと思ったっス」
「…そうか、プリニーはそんな事を考えて俺のところに」
「ウェンディッス!」
「すまんすまん。ついうっかりな?」
うん、うっかりだからしょうがないよな?
「にしても…結構皆楽しんでるなぁ。なんだっけ…あのボクッ子」
「ボクッ子…って…オットーの事ですか?え?でも…ああ、資料で女って知ってるんスね」
「いやさっぱし見てないけど、女だろ?どうみても」
いや、骨盤が開いてるじゃん。喉仏もないし、骨の間隔も違うよね。
「…一目見て分かるんスか?スゲェッス…おーいチンク姉!こいつ凄いッスよー!」
「なんだ?姉は忙しいのだが」
「そういいつつも来てくれるからチンク姉好きっスよ!こいつ、一目でオットーを女って見抜いたッスよ!」
「ほぉ…」
そういってこっちを値踏みするようにこっちを見るが…その…なんだ
「…ヴィータ、突っ込んでいいか?アレ」
「あーいいぜ、説教終らせてくれるならな、それと私も一度突っ込んだ」
そうか…いやまあそうだろうな、こんな小さい女の子だもんな。突っ込むよな…でも俺はヴィータと違って大人だからな、オブラートに包んで聞くことにしよう。こう…回り道しながらな
「パイレーツ・オブ・カリビアンは2までだと思うんだが、どう思う?」
しこたま怒られました
余計なことに、横にいたヴィータがいきなり吹いて、その後丁寧に説明しやがって…!
ちなみにどう怒られたかというと。具体的には『伊達や酔狂でこんな眼帯してるんじゃねぇよ!ビ――――ム!!』的に…
ウソだけど、別にビームは出なかったけど、でもいきなりフォークが俺の耳を掠めて飛んでいったんですよ旦那!
「別に海賊が好きでしているわけではない、これは過去の失敗を戒めるものだ」
「うん分かった、でもいきなりサイコキネシスで驚かせなくてもいいと思う」
「なに、ただのISだ、気にするな」
「…つっか、かくし芸で確か、フォークが凄い勢いで爆発する技使ってたよね?」
確か…セ、せ、せ…セイン?がせがんでやってた筈、姉だか妹だか分からんが優しいなぁ…って思ってたら演習場のビルふっ飛ばしたからよく覚えてるよ!!確かにびっくりしたよ!
「種も仕掛けもないこのフォークが」
「いや、やり直さないでもいいから、直撃したら死ぬから」
普通に死ぬから!てか一応ISとか使用するのって許可いるんちゃうのん?!…思わず方言出てるけど
「今日は特別だ、そうでなければ施設外で全員集まれるなど無理な話だろう?」
「そりゃそうか、前代未聞級のテロリストだもんな。元だけど」
「…そう言ってくれるな。それなりに分かってはいるつもりだ」
ふーん、それにしても・・・なんだろ?この感じ、なんというか…どっかで同じような話を同じように話したような…?
「ふむ、ところでアギトが言っていたのだが…」
「お前と被ってるのか!シグナム!」
なにか酒のつまみを持って接近してきた、シグナムの声で思いついた
「なんの話だ?」
「いや、ちょっとヴィータ、こっちこい。んでシグナム、チンクと話あるんだろ?」
「あ、あぁ」
そういってヴィータを引っ張り込んで二人と背中を向け、ヴィータに囁く
「なぁ、後ろの二人の会話、聞いてみろ」
「あー?まぁいいけどよ…」
「ふむ、そうか、アギトはそんなことを」
「ああ、良かれと思ってやっていても、そうはいかないものだな」
「そうだな、我らも似たような経験がある、なかなかに難しいものだ」
「それにしてもそちらの仲間は、かなりやるようだな?」
「それなりに、な」
「ふふ、謙遜はいい、それは戦士としての美徳ではあるまい」
「そうではない、そうだな…最初はどこか、生まれからか、兵器のような目で見ることもあったが…今では大事な家族なのだ」
「そうか…そうだったな、失礼した」
「これから長い付き合いになりそうだ…お互いよりよい未来が築けるといいのだが」
「そうだな…このような催を、また誰も欠けること無くやりたい物だ…」
「ああ…先ずはそれを目標にするのも悪くないな」
「…どうよ?文字に起こしてみたんだけど…」
「……どっちがどっちかわからねー…」
さて、どっちがどっちなんだろう?文字だけ見ると俺もわからん!まぁそんなのはいいとして
「そういえばヴィータ、お前ってナンバーズと知り合いなのか?」
「あん?そりゃあそうだろ?一度戦ってるスバル達がいくんだぜ?私らも一応顔ださねーとな、それにゲンヤのおっさんやカリムとも繋がり深いしよー、それなりに見に行ってたぜ?」
「…そういやそっか。俺は興味ないから行ってないけど。てかなんとか資料室に戻れたわけだしな…」
あぁ、資料室って閑職だから楽でいいよな…資料そろえるだけでいいし、それ以外の仕事は部下にさせてるし!これでも副室長ですよ?部下三人しかいないけど
「正直、もうドンパチは避けたい…てか、資料室でもすっげぇ聞かれて困ったんだぞ!『あの六課の話聞かせろ』って!…まぁ、俺が突入部隊にいたとはバレなかったけど」
「あー…たしか提督に『名前伏せてください! じゃないと今すぐ地球に戻ります。正直目立つの駄目な人なんで!』って脅迫してたよなー」
「だって目の前で伝説の三提督が『ありがとう。私たちに何かできる事があれば…』とか病院で言ってくれたんだぞ?無理でも言うもんだ」
いや、本気でそんなのばれてたら俺地球に戻ってたと思う、というかなのは達ってよくあの名声で町歩けるよな…俺には無理である
「いいけどよー…そろそろ手、はなさねーか?」
「んー?」
ああ、そういえばこっちに引っ張ったときに抱きしめてたっけ…横向きだけど!ちっこいからな!
「いや、私がまだ調子悪いってーのも判ってるけどよー…流石に…なぁ?」
うんまぁ、経験者からいうと、やっぱ横向きになってたほうが楽だしなぁ。酔ったときは
「まぁ、もうちょっとヴィータが後ろにずれたら膝枕だしな…よいしょっと。どうだ?もし不味いならシャマル辺りに頼むけど?」
「あー…そこまでじゃねーよ。それになんか…酒に酔ったくらいで頼んだら、すんげぇ痛い目に会いそうな気がするしなー」
「あーシャマルって体調管理とか五月蝿いもんなぁ」
うん、俺も無限書庫時代はすっごい怒られたよ?どうやっても時間通りに食事しない俺に怒って、最後には時間が来たら、食事を送り付けるようになったけど
…いや、でも人前では胸からカレー出すとか止めて欲しい。俺はどこのびっくりインド人か、というかクラールヴィントで遊んでないか?
「ま、色々あったよなぁ…色々と」
あっちではやっと酒が抜けてきたのか、フェイトがマイクを持って歌いだした
「おー…我が娘ながら巧いな」
具体的にはオリコンで二位が取れそうなくらい
まぁミッドの歌っぽいのでよく分からないけど…信じることを信じればいいとか…なんか、分かりやすい曲だよな。有名なのだろうか?
「あー…そういやー私も歌っときゃー良かったか」
「ゲボ子はぴぴるぴるぴる言ってろ」
「なんだよ!そのわけ分からない呪文は!」
「まぁ…まさに呪いの言葉?撲殺用の」
「…それならしょうがないか」
納得するのかよ!
「そういえば、フェイトは良いけど、はやてはあんまり呑みなれて無かったよな?」
「でも大丈夫だとおもうぜ?シャマルも付いてっしよ」
「そっか…それならいいんだが…ん?だれだ…あいつ?ほら、カチューチャつけてる奴」
「あー…見えねーけど。茶色の髪のか?それならディードだな」
まあ、俺の膝枕だからな、そりゃあ空しか見えないか。でもあの子も会話なかったよな…どうすんだろ?まともに生活出来るんだろうか?
「それなりによろしくやってるようだぜ?なんか一部ではゲンヤのおっさんのこと『ぱぱりん』とか呼ばせてるとか」
「…その話は本当なら、俺はゲンヤさんに対して色々と考えを改めねばならん」
うん、とりあえず師匠と呼ぼう
「…あれ?」
「どうした?えーっと…ディエチ。だよな」
「ああ、そういえばゆりかごの中で一度会ってるはずだが」
「ああ、お陰で何とか名前がでたよ。そういえお前もあのなのはにやられた口だよなぁ」
「まぁ、そうだな…それよりソレは?」
「?ヴィータと…スバルだ」
うん、ゲンヤさんの目を盗んで飲みやがったので、ダウンして俺の膝枕に一名追加されたのだ。まぁ体がアレなので、ちょっとすればすぐ治るらしいけど、てかもう寝てるし
「というか…何故スバルがここまでお前に懐いているのか…」
「付き合い長いからな。まぁ…第二のお父さん的なものだけど」
「そうか…そうか」
そういってやけに優しい顔をしてディエチは微笑んだ。正直、男の子っぽい短髪だけど、そういう顔したら…ちょっと可愛いな
「…おい、なんかそこの二人が黒いのをだしているんだが、大丈夫か?」
「しるか、ちなみにこいつらが寝た振りとかで、俺を拘束してるとかだったら…おしりぺんぺんだ!…フェイトに頼んで」
「あ、黒いのが消えた」
ああ、フェイトのはきついからな…レアスキルとかでぴりぴりするしな…うん
「まぁ、これくらい対処できる付き合いなのさ…お前らも、急がなくてもこうなれるさ」
「…そうか」
「そうさ」
…いいなぁ、なんか地味に優しくて。きっと結婚とかしたらいいお嫁さんになりそうだなぁ…
はっ!いかん。これが噂のニコポというやつか…?!
…というか、男がされてどうする俺
「…で、今回俺にあんだけ根回しして呼んだ理由はなんだよ?」
「ああ、スバルにも相談したんやけどね…ちょっと頼みごとがあってな」
「うん、その…今回参加してなかったナンバーズの子、いるじゃないですか」
あーそういえば…メガネいなかったしなぁ
「メガ…いいですけど、その子達が協力してくれないので、ちょっと残りの子も立場が悪いんですよ。せめて捜査協力だけでもしてくれないと」
「一応私たちも訴えてはいるんだけどね、それで最終手段として父さんにも頼んでみようかと」
「…どんだけSランクミッションを投げかけるか。無理だろ?!ナンバーズ同士でも説得してるんだろう?」
「うん…だから最終手段なんだよ。一縷の不安もあるけど」
「そやね…一縷の不安が」
「そうだね…一縷の不安が」
…なんだよ、何期待か不安か分からない不安を持たれるんだよ、俺ってそんなに天然じゃねえよ?
「…いいよ、一応顔だけ見せてくるよ…それで捜査だけでも参加させればいいんだな?」
まぁ…聞いた話によると、リーダークラスばっかり非協力的だから全体を掴むのにえらい苦労してるらしいし
「しゃあない…いっとくけど、期待するなよ?それとナンバーズの何人かを借りると思う。やっぱし取っ掛かり無いと無理だし」
俺がひょっこりいっても話しもしないだろうし、てか何とか話できそうなのは…メガネだけか?罵倒とかが会話といえればだけど
「それと、最初にいくのはスカリエッティな。頭から聞いていくことにするよ」
「あーそやね、それがいいかもしれへんね。それについては私のほうから申請しとくわ」
そういやぁすんごい管理状態だろうしなぁ。というかどうすればいいのか…どう考えても俺の手に余ると思う、気分はレクター博士に会いに行く感じ?クラリス助けて?!
…いいけどね
「はぁ…また資料室から怒られるな…正直面倒だし。今度なんかで貸し返せよ?」
「んじゃあ体でええか?」
「いいけど」
「父さん?!」
「山本さん?!」
なんだよフェイト、なのは…なんで赤い顔で迫るか
「…なんか手伝い頼もうかと思ってるだけなんだけど」
こいつに頼むと、もれなく騎士が付いてくるので何かと楽なのだ
「そやで?今までもあったし。…ははぁーん、なにかんがえとったんかな?二人とも」
いやいいからいじるなはやて、後が面倒だから…しかし…おれがネゴかよ…なのはをあの時なだめた経緯からいってるんだろうけど…
「…正直、荷が重いなぁ…」
あとがき
さて、ナンバーズ編突入、あれから一年。それなりにみんな頑張ってるわけですが…ちなみにこれはナンバーズルートなので、だれともくっついてないですよ?
PS 他のメンツは原作通り、ティアナは補佐官、スバルは救命のほうに行ってます。フェイトもなのはも原作準拠で
PS2 そうだなぁ…そういえばスカリエッティとかどうやって説得しよう…てかソフトライディングできるポイントが思いつかないなぁ
PS3 ま、無理だと思ったら無理で済ませますが!w
PS4 色々と遊んでみた、元ねたとか全部分かったらすげぇ!オリコン二位とか、そのへんも分かる人いるんだろうか…?裏でも四期は戦記だよな、とかネタにしてるけどw
PS5 ちなみにこれは皆さんの要望から出来ております、ほぼ完全に。まぁ今まで励ましていただいた分、もうちょっと頑張ってみようかと。ただ不定期で更新はすっごく遅いと思いますんで、よろしく!
PS6 ヴィータ編に見えたあなた、わからんでもない。作者もなんでこうなったかわからんけど、こうなったのだよ
ネタ集
エアーマンが倒せない :名曲ですね、ニコ動とかでどうぞ!おっくせんまん!も作者は大好きです
なのはさんが倒せない :上記の替え歌、笑える
「でもあれは別格かと…正直『死んだ!』って本人も思ったと思う」 :少なくとも、全方位でくらった山本はそう思った。普通あれはそう思うだろう
『それにね!その時、川の向こうに綺麗なお花畑が見えたの!綺麗だったなぁ』 :ヴィヴィオ、強く生きろ。それは臨死体験だ
首輪に番号振ってたから :あれは酷い扱いだと思う。スカ山本気で使い捨て扱いだったんだろうな…ナンバーズ
うるせぇゲボ子 :本当はちっこいのにゲートボールが好きだという話から呼ばれている。他でゲボ子いわれてもリバース!とか叫んじゃ駄目、絶対
ピーターパン? :分かりやすいネタその壱。誰もが思ったと思う、ただ言わないと思うけど
プリニーはそんな事を考えて :ディスガイアネタ。ディスガイアシリーズとかに出てくるプリニーってキャラがこんな話し方をするために書いてみた。弟者から想起
パイレーツ・オブ・カリビアンは2までだと思うんだが、どう思う? :有名な海賊映画。海賊チックなチンクの眼帯のことを聞こうとして選んだらしい、馬鹿か山本
『伊達や酔狂でこんな眼帯してるんじゃねぇよ!ビ――――ム!!』 :男塾からのネタ。卍丸先輩の名言です。ビームは出ないけどね☆
具体的にはオリコンで二位が取れそうなくらい :本当にオリコン二位取ってる、フェイトの声優さんがだけど。声優さんでこれは快挙らしいよ?
ぴぴるぴるぴる :撲殺天使どくろちゃんの魔法?の呪文?これを唱えると撲殺した相手が蘇ったりする。すげぇ!デバイs…武器はエスカリボルグ。名前もすごそうだ
『ぱぱりん』とか呼ばせてるとか :正気を疑う