座談会後書き、それは痛いSSの証とか酷い呼ばわりをされているもの一昔前は座談会方式の後書きって結構流行っていたんで、あんまし責めないでやってください座談会後書き、それはキャラと作家が話しあうという、ある意味公開処刑の場とうとう書いちまったぜ…きっかけがきっかけとはいえ、書いちまったぜ…座談会後書き、それは禁断のメタ空間メタは冷めるから読みたくないという方は、ここで踵を返してお帰りください警告はしたぜ?覚悟はいいか?私は出来てない!ケティ「ファイヤーボール。」灰色「ギャース!?」むくり。灰色「ふうやれやれ、どうやら致命傷で済んだぜ。 どうも、灰色です。 ツイッターで《よ~しパパ、20RTされたら座談会方式の後書き風SS書いちゃうぞー》とか書いたら、本当に20RTを超えてしまいましたよ('A`)?」ケティ「ぼんじゅーる。作者莫迦ですねー、ケティです。 で、何でそんな事を書いちゃったのですか?」灰色「それは聞くも涙、騙るも涙の物語…。」ケティ「騙るのですか。」灰色「とあるSS作家さんとお話していた時に、ふと思いつきました。 そして、思わず呟いちゃいました。 思わずやってしまった、軽率だった、今は反省している。」ケティ「騙ってもいないし、むしろ身も蓋も無いではありませんかっ!?」灰色「イイヨイイヨー、ナイスツッコミ。 座談会っぽくっていいねえ、おぢさんスレイヤーズ世代だから、実はこんなのに憧れてたのよ(*´ω`*)」ケティ「では、わざと煽ったと?」灰色「うんにゃ、せいぜいいっても15RTくらいで止まると思っていたから、正直予想外。 某襟裳の魔王にとどめを刺されたっぽい…おのれ…おのれ…。」ケティ「莫迦ですねー、もっかい言いますが、莫迦ですねー。 後、これ完全に内輪ネタですね、読者置いてけぼりなのですよ。」灰色「それはまあ、元々が内輪ネタ企画だからしょうがあるめえよ(´・ω・`)」ケティ「で、座談会あとがき的なSSだと聞きましたが、一体何を書くのですか?」灰色「(*´ω`*)テヘッ」ケティ「ネタがないと…?」灰色「あるわけがなかろう(´・ω・`)」ケティ「炎の矢。」灰色「ギャース!?」むくり。灰色「作者権限で即生き返ります。灰色です。」ケティ「死になさい。」灰色「嫌です、死ぬまでは生きていたいでござる。」ケティ「じゃあ、何か書きなさい、何か。」灰色「そうさなぁ…じゃあ、10巻相当分の更新が異様に遅かった件について。」ケティ「確かに亀の如き歩みでしたが、いったい何が?」灰色「ゼロの使い魔の最新刊が出るのを待っていました。」ケティ「あー…。」灰色「そうそう、ヤマグチノボル先生が最新刊を出すのを待っていました。 どうも次あたりで設定のどんでん返しが起きそうな感じがしたので、それが気になって気になって気になって気になって、完全に筆がストップ。 正直スマンカッタ。」ケティ「という事は、一気に終わったのは…。」灰色「ぶっちゃけ、先生が亡くなった事で踏ん切りがついたって感じだね。 《トリニティ・ブラッド》みたいに、プロットが出版されてくれれば有り難いけど、取り敢えず今はそういうもんは存在しないものとして書き続けることにしました。 しかし、亡くなるの早過ぎですよ、先生…嫁さん、キュルケの声優さんですっげー美人なのに。」ケティ「先生の嫁さんは関係ないでしょう。」灰色「美人の嫁さんの為にも、何とか生き延びて欲しかったって事よ。 勿論ゼロ魔の使い魔も回復して書いて欲しかった。 疾風の騎士姫の続きも読みたかったし。」ケティ「あー…そう言えば、【時の迷子編】の舞台になるのはあの時代でしたね。」灰色「物語が本格的に走り始めたばかりだったから、伏線ばら撒くだけばら撒いた形で停まってたからね。 恐らくサンドリオンが後のヴァリエール公で、ナルシスがグラモン伯で、バッカスがグランドプレ伯なのは良いとして、それ以外の顛末はほとんど謎。 ノワールの謎も不明のままならダルシニとアミアスもどーなったのかわからない。 時の迷子編書くならダルタニャン物語全集買って、そこら辺再構築してプロットっぽいもん一回用意した方が良いかなと思っている。 ノワールのモデルは《冬の淑女(ミレディ)》だろうし。」ケティ「まあ、書くにしても当分先ですね。」灰色「そうだね…大隆起にしても、私の解釈で書かなきゃいけないし、こりゃ大変だ('A`)」ケティ「エタりそうですね(にっこり)」灰色「エタらせないよ!何年かかろうが、私が死なない限りは完結まで書くつもりだから。」ケティ「決意は立派ですね、決意は。 ああそうそう質問なのですが、何で旧ソ連の武器ばかり出すのですか?」灰色「ソ連の武器素敵やん(*´ω`*) 《武人の蛮用に耐えるものを作るべし》っていう哲学が徹底されていて大好き。」ケティ「デグチャレフさんも好きですよね?PTRD1941もRPDもデグチャレフ設計局の銃器ですし。」灰色「別にワシリー・アレクセイエヴィチ・デグチャレフさんが特に好きってわけでもないんだけど、何か重なっちゃったねぃ。 デザインが私の心の琴線に触れるのかねぇ、謎。 取り敢えずPTRD1941はシンプル・イズ・ベストを突き詰めた作りの対物狙撃銃なので、物凄くお気に入りな武器なのは間違い無く。 あと、ゴーレムふっ飛ばすのジャベリンじゃなくて、RPG29にしたかった。 スネークをチョロっと出す小ネタ入れたから無理だったけど。」ケティ「私の武器が、私のモーゼルが亡くなった原因は?」灰色「学生時代モデルガン買ったくらい大好きな銃だったんだけどね。 ちなみに、モーゼルじゃなくてマウザーだよねっていうツッコミは無用。 そんな銃なんだけど、ケティには重過ぎるし射撃時の反動がでか過ぎるという、根本的な難点に突き当たったのだ。 よく考えたら、軽機関銃持ち上げるのに必死な娘さんが扱えるような銃じゃあ無いのよね、アレは。」ケティ「そ、そうだったのですか…でも、あれ?家にはエアガンもモデルガンも一切無いはずでは?」灰色「うん、今はない。 売っちゃったからね。」ケティ「またどうして?」灰色「私は基本的に買った事に満足する人間なんで、長期間保管するのが苦手なのだ。 後単純に、アパートが単身者用なので、狭い。 だから堪能したら売って、きちんと保管出来る人が買ってくれることを祈る。 ケティをコレクターっぽくしたけど、私はコレクターじゃないのだな、これが。」ケティ「おおう…。」灰色「後、何度か言っているけど、私はガンマニアじゃあない。 ガンマニアだったのは弟で、暇潰しに弟の持ってる本読んでたら、ある程度覚えたってだけだから。 軍艦とか戦車とか戦闘機とか、そっちの方が好き。」ケティ「でも弟さんが持ってた本って、基本的に西側の拳銃とか自動小銃とかサブマシンガンのエアガンやモデルガンが載ってるカタログ…。」灰色「ハッハッハ、ナンノコトヤラ。 話を戻すけど、ケティの持っている拳銃がベレッタM950になったのは、そういう事情があったからです。 ちなみにM950BS、セイフティが付いているタイプよ。」ケティ「死ぬほどどうでも良い小ネタをありがとうございます。 ドラゴンの鱗は貫通出来ない25ACP弾というネタは…?」灰色「シルフィードがドラゴンであるという印象を強くつけてみたかったから、通らない事にした。 象だって生半可な弾丸じゃあビクともしないしね、ましてやドラゴン。 やっぱドラゴンは強くないとイカンよね(*´ω`*)」ケティ「ゴキブリ好物にされたり、人形態ほとんど取ることが無くなったり、シルフィードも色々と大変ですね…。」ルイズ「覇王翔吼拳!」灰色「ギャース!」むくり。灰色「僕は死にましぇん。何故ならば、非破壊型オブジェクト設定だから。灰色です。 おや、誰かと思えばアニメ版の壁紙でしょっちゅう水着を着せられているルイズ。」ルイズ「そんなしょっちゅう水着着てたかしら…? それよりもわたし、聞きたいことがあって来たんだけど。」灰色「ほいほい、何?」ルイズ「何で私、こんなに脳筋キャラになったの?」灰色「才人を殴る蹴るさせていたら、その特徴が書いているうちに何となく異常に拡張されて、そのまま何となく。」ルイズ「何となくが多い!…じゃなくて、そんな理由なの?」灰色「結果としてすげー強くなったんだから、それでいいやん(*´ω`*)? ちなみに紆余曲折の結果、最終的なモデルにしたのは、ダイの大冒険の《竜の騎士》だったり。 謎の防御フィールドの元が、竜闘気という意味で。 だからエクスプロージョンも実は覇王翔吼拳と言うよりは、ドルオーラになってしまうのだろうか。」ルイズ「か、完全に人外ね。 これって、ティファニアとかもそうなの?」灰色「うい、テファもそうだけど、彼女は怪力特化型。」ルイズ「それなんだけど…何で怪力?」灰色「フッ…テファの巨乳が私に囁いたのさ、《彼女を怪力にせよ》とね。」ルイズ「わけがわからないわ。」灰色「え?巨乳キャラって、怪力にしたくなるでしょ?」ルイズ「したくならないわよ。」灰色「(´・ω・`)ショボーン」ルイズ「そんな顔しても、駄目。 ジョゼフと教皇も、そういう力を持っているのね?」灰色「持ってるよ、まだ秘密だけど。」ルイズ「あとサイトの事なんだけど…デルフリンガーが、何であんな事に?」灰色「剣らしくて良いでしょ?」ルイズ「ただの血に飢えた妖刀でしょ!? インテリジェンスソードと言うよりも、呪いのアイテムになってるわよ。 装備外そうとしたら呪いの曲が流れて外せないでしょアレ。」灰色「剣として使って欲しい気持ちを述べているだけなんだけどなぁ…。」ルイズ「あとサイトの能力拡張が地味よね。 元の能力に加えて、異常なくらい死に難くなっただけ。」灰色「ほぼ不死身の存在を地味と申したか…。 ガンダールヴの能力って、どんな武器でも扱える能力なんで、出す武器次第で幾らでも強く出来るのよ。 虎街道の戦いに《自主規制》出すつもりだし。」ルイズ「ヨルムンガンドが可哀想な事になりそうなんだけど…。」灰色「ルイズが強過ぎるから、才人を武器で能力拡張。 パワーインフレ怖いです(^q^) ヨルムンガンドも、たぶん強くなってる、たぶん。」ルイズ「あとは…わたしがケティを嫁にする方法。 わたしがサイトを旦那にして、ケティを嫁にすれば、万事解決よね。」灰色「キマシタワァ…でも、ありません。 現実は非情である。」ルイズ「残念だわ…実に残念だわ…。 でもまあ、疑問が解けたし帰るわね。 ケティも、また後で。」灰色「(*´ω`*)ノシ」ケティ「はい、また後で~。」灰色「…ルイズは可愛いなぁ、何であんな可愛い子に扇情的な水着着せるのかわからん。 何であんな可愛い子に滅茶苦茶なパワーを授けたのか、そっちの方が謎な気もするけど。 それは置いておいて…可愛い娘さんには、そんなセックスアピールの強い方法じゃあ無くて、もっとこう、可愛さを強調する方法が…。」ケティ「えーと、作者さん、作者さん?」灰色「何、ケティ?」ケティ「そろそろ予定の容量に達します。 具体的に言うと、10KBが近づいて来ました。」灰色「おおう、書く事無いかと思ってたけど、書き始めてみると結構あったねえ。」ケティ「あとタバサとか、モンモランシーの事とかも書ければ良かったのですが。」灰色「その辺の事情は、まあ、おいおいSSの中で書いていけると良いかなと。 ああそうそう次の話の冒頭で、ツェルプストー家とゲルマニアの事についてある程度書き込んでみただよ。 あんな説明くさい文章、果たして読まれるのかは謎だけど。」ケティ「設定いじるの好きですからね、貴方。」灰色「話の設定作るのが、元々大好きだからね。 設定作っただけで満足して書かなかっったオリジナル作品が、今までいくつあった事か(遠い目)。」ケティ「戦略シミュレーションゲームも、そういう方向で好きですしね。 話が遅れるので、本当に程々にするように。」灰色「スイマセン…。 おっと、そろそろ時間が来たようだ。 なんだかとりとめのない語りになってしまったけれども、座談会方式のあとがき風味、いかがだったでしょうか?」ケティ「作者がとうとうやらかしてしまった感じですが、どうか見捨てないであげてくださいね。」灰色「それでは、ここまでのお相手は私、灰色と。」ケティ「ケティ・ド・ラ・ロッタでした。 さよならー。」