(1992年4月~1993年8月)
日本帝国陸軍
第14戦術機甲師団 第141戦術機甲連隊
第2大隊
第2中隊(ガンスリンガー中隊)
・周防 直衛(すおう なおえ)
日本帝国陸軍衛士少尉 1974年生まれ 19歳
帝国陸軍 各務原衛士訓練校第18期前期卒(1992年3月)
第2大隊第2中隊第2小隊 ポジション:突撃前衛/強襲前衛 ガンスリンガー05(B02)
一応、主人公。性格は結構素直? 恋人は1歳年上の上官・綾森祥子中尉 並み以上には、男前。 実兄が帝国海軍主計大尉。
1993年6月、戦闘中の民間人虐殺容疑で拘束。 同年8月軍事法廷で無罪。 同日、国連軍出向。
・綾森 祥子(あやもり さちこ)
日本帝国陸軍衛士中尉 1973年生まれ 20歳
帝国陸軍 東京衛士訓練校第17期前期卒(1991年3月)
第2大隊第2中隊第2小隊長 ポジション:突撃前衛長 ガンスリンガー02(B01)
主人公の1歳年上の恋人で上官 切れ長の一重の瞳と、艶やかなロングヘアの「クールビューティ」
実は気配りも細やかで、面倒見の良い女性。
・和泉 紗雪(いずみ さゆき)
日本帝国陸軍衛士中尉 1973年生まれ 20歳
帝国陸軍 熊谷衛士訓練校第17期前期卒(1991年3月)
第2大隊第2中隊第3小隊長 ポジション:左翼迎撃後衛 ガンスリンガー03(C01)
主人公の1期先任の衛士。 水嶋中尉と同じく、面白ければ全て良し、の困った人。
広い視野と的確な砲撃支援は定評が有る。 同期の源・三瀬両中尉を、くっつけようと画策中?
・美綴 綾(みつづり あや)
日本帝国陸軍衛士大尉 1967年生まれ 26歳
帝国陸軍 士官学校第95期 衛士科卒(1987年3月)
第2大隊第2中隊長・兼・第1小隊長 ポジション:迎撃後衛(右翼) ガンスリンガー01(A01)
1993年6月2日、北部満洲にて戦死。(戦死後1階級特進 少佐)
・永野 蓉子(ながの ようこ)
日本帝国陸軍衛士少尉 1974年生まれ 19歳
帝国陸軍 大分衛士訓練校第18期前期卒(1992年3月)
第2大隊第2中隊第3小隊 ポジション:打撃支援/砲撃支援 ガンスリンガー06(C02)
・間宮 怜(まみや れい)
日本帝国陸軍衛士少尉 1974年生まれ 19歳
帝国陸軍 熊谷衛士訓練校第18期後期卒(1992年9月)
第2大隊第2中隊第1小隊 ポジション:強襲掃討 ガンスリンガー04(A02)
・美園 杏(みその あん)
日本帝国陸軍衛士少尉 1975年生まれ 18歳
帝国陸軍 東京衛士訓練校第19期前期卒(1993年3月)
第2大隊第2中隊第2小隊 ポジション:強襲前衛/強襲掃討 ガンスリンガー08(B03)
・仁科 葉月(にしな はづき)
日本帝国陸軍衛士少尉 1975年生まれ 18歳
帝国陸軍 東京衛士訓練校第19期前期卒(1993年3月)
第2大隊第2中隊第2小隊 ポジション:強襲前衛/強襲掃討 ガンスリンガー11(B04)
第1中隊(ゲイヴォルグ中隊)
・広江 直美(ひろえ なおみ)
日本帝国陸軍衛士少佐 1965年生まれ 28歳
帝国陸軍 士官学校第93期 衛士科卒(1985年3月)
第2大隊長・兼・第1中隊長 ゲイヴォルグ01
主人公の部隊の大隊長。 実戦出撃40回以上を誇る、帝国陸軍で3指に入る凄腕のウルトラエース。
大陸派遣第1陣からの生き残り。 一時期、富士教導団にも所属していた女傑。
見た目も裏切らない。女性にしては長身の178cm。 剣道四段、柔道三段、銃剣術四段の猛者。
男勝りで「夜叉姫」の異名が。 今年3月入籍(軍では旧姓のまま) 夫は藤田 伊与蔵中佐
・長門 圭介(ながと けいすけ)
日本帝国陸軍衛士少尉 1974年生まれ 19歳
帝国陸軍 各務原衛士訓練校第18期前期卒(1992年3月)
第2大隊第1中隊第3小隊 ポジション:突撃前衛/強襲前衛 ゲイヴォルグ05(B02)
主人公と同期生で、陸軍付属中等学校時代からの悪友。 結構要領が良い。
中学・訓練校時代は2人コンビで、規則破りの常習犯だった模様。
歴史・民族誌に何気に詳しい。 主人公と同じくらいには、男前?
1993年6月、戦闘中の民間人虐殺容疑で拘束。 同年8月軍事法廷で無罪。同日、国連軍出向。
・源 雅人(みなもと まさと)
日本帝国陸軍衛士中尉 1973年生まれ 20歳
帝国陸軍 大分衛士訓練校第17期前期卒(1991年3月)
第2大隊第1中隊第2小隊長 ポジション:突撃前衛長 ゲイヴォルグ02(B01)
主人公の1期先任の衛士。 生来の性格か、後任にも丁寧な口調で話す。
黙っていても女性が寄ってくる程のハンサム(木伏中尉・談)
・三瀬 麻衣子(みつせ まいこ)
日本帝国陸軍衛士中尉 1973年生まれ 20歳
帝国陸軍 東京衛士訓練校第17期前期卒(1991年3月)
第2大隊第1中隊第3小隊長 ポジション:左翼迎撃後衛 ゲイヴォルグ03(C01)
主人公の1期先任の衛士。 やや幼さの残る小顔の美人。 中隊の常識派(時々、裏切る)
綾森中尉と仲が良い。
・古村 杏子(こむら きょうこ)
日本帝国陸軍衛士少尉 1974年生まれ 19歳
帝国陸軍 東京衛士訓練校第18期前期卒(1992年3月)
第2大隊第2中隊第1小隊 ポジション:打撃支援/砲撃支援 ゲイヴォルグ06(A02)
・有馬 奈緒(ありま なお)
日本帝国陸軍衛士少尉 1974年生まれ 19歳
帝国陸軍 東京衛士訓練校第18期後期卒(1992年9月)
第2大隊第2中隊第3小隊 ポジション:打撃支援/砲撃支援 ゲイヴォルグ06(C02)
第3中隊(ライトニング中隊)
・伊達 愛姫(だて いつき)
日本帝国陸軍衛士少尉 1974年生まれ 19歳
帝国陸軍 仙台第1衛士訓練校第18期前期卒(1992年3月)
第2大隊第3中隊第3小隊 ポジション:打撃支援/砲撃支援 ライトニング06(C02)
主人公の同期生。 明るいムードメーカー。先任の女性衛士には、可愛がられている。
実は、大隊一の大食漢。「暴食娘」(主人公:談) 黙っていれば、美少女? よく主人公に頭をはたかれている。 口癖は「むかつくぅ~~!!」
・木伏 一平(きぶせ いっぺい)
日本帝国陸軍衛士中尉 1972年生まれ 21歳
帝国陸軍 大津衛士訓練校第16期前期卒(1990年3月)
第2大隊第3中隊第2小隊長 ポジション:突撃前衛長 ライトニング02(B01)
常に頭がブースト状態。ボケと突っこみを、こな良く愛する大阪人。
実は近接戦闘の名手で、部下の掌握も上手。ムードメーカー。
・水嶋美弥(みずしま みや)
日本帝国陸軍衛士中尉 1972年生まれ 21歳
帝国陸軍 仙台第2衛士訓練校第16期前期卒(1990年3月)
第2大隊第3中隊第3小隊長 ポジション:左翼迎撃後衛 ライトニング03(C01)
木伏の同期生。面白ければ、基本的に何でもOKの困った方。爆弾トーク魔。
黙っていれば、それなりに美女。 戦闘では視野が広く、冷静。的確な支援を行う。
・神楽 緋色(かぐら ひいろ)
日本帝国陸軍衛士少尉 1974年生まれ 19歳
帝国陸軍 大津衛士訓練校第18期前期卒(1992年3月)
第2大隊第3中隊第2小隊 ポジション:突撃前衛/強襲前衛 ライトニング05(B02)
主人公の同期生。実家は譜代の武家(山吹)で、煌武院家の譜代家臣筋。双子の姉と1歳年下の弟が斯衛に在籍。
中隊一、融通の利かない生真面目な性格。 近接格闘戦では、中隊一の腕前。
凛々しさのある美少女。
・宇賀神 勇吾(うがじん ゆうご)
日本帝国陸軍衛士大尉 1965年生まれ 28歳
帝国陸軍 熊谷衛士訓練校第9期前期卒(1983年3月)
第2大隊第3中隊長・兼・第1小隊長 ポジション:左翼迎撃後衛 ライトニング01(A01)
歴戦の衛士。 広江少佐の新任少尉時代の、同じ小隊の先任少尉だった。
・久賀 直人(くが なおと)
日本帝国陸軍衛士少尉 1974年生まれ 19歳
帝国陸軍 熊谷衛士訓練校第18期前期卒(1992年3月)
第2大隊第3中隊第1小隊 ポジション:強襲掃討 ライトニング04(A02)
1993年6月、戦闘中の民間人虐殺容疑で拘束。 同年8月軍事法廷で無罪。同日、国連軍出向。
・相原 優子(あいはら ゆうこ)
日本帝国陸軍衛士少尉 1974年生まれ 19歳
帝国陸軍 熊谷衛士訓練校第18期後期卒(1992年9月)
第2大隊第3中隊第1小隊 ポジション:砲撃支援/打撃支援 ライトニング07(A03)
・佐野 慎吾(さの しんご)
日本帝国陸軍衛士少尉 1974年生まれ 19歳
帝国陸軍 熊谷衛士訓練校第18期後期卒(1992年9月)
第2大隊第3中隊第2小隊 ポジション:強襲前衛/強襲掃討 ライトニング08(B03)
・守山 和彦(もりやま かずひこ)
日本帝国陸軍衛士少尉 1974年生まれ 19歳
帝国陸軍 熊谷衛士訓練校第18期後期卒(1992年9月)
第2大隊第3中隊第3小隊 ポジション:砲撃支援/打撃支援 ライトニング09(C03)
第2大隊直属
・柏崎 千華子(かしわざき ちかこ)
日本帝国陸軍中尉 1971年生まれ 22歳
帝国陸軍 所沢管制官訓練校第16期卒(1990年3月)
第2大隊主任CP将校 ゲイヴォルグ・マム。
大隊のCP将校で、「大隊長の秘書」(和泉中尉・談) 和み系の美女。 管制官としてはとても優秀だが、時々信じられないお茶目をする(水嶋中尉・談)
読書が趣味。
・美濃 楓(みの かえで)
日本帝国陸軍衛士少尉(1992年当時) 1974年生まれ 18歳
帝国陸軍 熊谷衛士訓練校第18期前期卒(1992年3月)
第119独立混成機動旅団第2大隊第3中隊第1小隊
主人公の同期生。小柄で童顔、小動物系の可愛らしい性格と容姿。
1993年1月20日 北部満洲にて戦死(双極作戦) 享年18歳 戦死後1階級特進・中尉
大陸派遣軍司令部
・藤田 伊与蔵(ふじた いよぞう)
日本帝国陸軍衛士中佐 1960年生まれ 33歳
帝国陸軍 士官学校第88期 衛士科卒(1980年3月)
大陸派遣軍司令部 作戦参謀
歴戦、かつ、練達の戦術機部隊指揮官だった。 物静かで朴訥、誠実な人柄。 かつて新任少尉だった頃の、広江少尉の直属中隊長。
今の夫人は、広江(旧姓)直美少佐
・河惣 巽(かわそう たつみ) ※旧姓:本城 巽(ほんじょう たつみ)
日本帝国陸軍少佐 1965年生まれ 28歳
帝国陸軍 士官学校第93期 衛士科卒(1985年3月)
大陸派遣軍 作戦参謀 代々の陸軍軍人一家に生まれる。
広江大尉の士官学校同期生で、親友。(卒業成績2番で恩賜の金時計組 実は陸大も恩賜)
「花の顔(広江大尉・談)」の美女。 ドレス姿も似合う。
大陸派遣第1陣で衛士(中隊長)として出陣するも、2ヶ月後に負傷・本国後送。 その際の重傷で、右足と右眼が疑似生体(1年後の「事件」で、左足も疑似生体となる)
当時の戦死した大隊長が婚約者だった。 今は「亡夫」の籍に入っている。
1年半ぶりに、前線勤務となる。
中華人民共和国陸軍
・蒋 翠華(ジャン・チュイファ)
中華人民共和国陸軍少尉 1974年生まれ 19歳
出身:四川省 成都近郊
1992年5月、≪フェンリル≫隊の1員として周防、長門両少尉と共に、避難民護衛の任にあたった。
ちょっと元気の余っている、活動的な美人。 任務行動中に、周防少尉に好意を告白した。
今は「男と女の関係」
1993年6月、戦闘中の民間人虐殺容疑で拘束。 同年8月軍事法廷で無罪。同日、国連軍出向。
・周 蘇紅(チュウ・スゥホン)
中華人民共和国陸軍大尉 1969年生まれ 24歳
出身:上海
小柄だが、ダイナマイトボディの困った女性。 蒋 翠華少尉の上官(中隊長)
・趙 美鳳(チョウ・メイホウ)
中華人民共和国陸軍衛士中尉 1972年生まれ 21歳
出身:杭州
長身の女性衛士(175cm) 落ち着いた感じの美人。 蒋 翠華少尉の上官(小隊長)
1993年6月、戦闘中の民間人虐殺容疑で拘束。 同年8月軍事法廷で無罪。同日、国連軍出向。
・朱 文怜(チュ・ウェンリン)
中華人民共和国陸軍衛士少尉 1974年生まれ 19歳
出身:四川省 重慶
蒋 翠華少尉の同期生。 お淑やかな美人さん(周防少尉・談) 酒が入ると、泣き上戸?
1993年6月、戦闘中の民間人虐殺容疑で拘束。 同年8月軍事法廷で無罪。同日、国連軍出向。