「六話目、これが俺の「仕事」です。」
風紀委員の朝は早い…何故かと言うと朝のパトロールがあるからだ。
朝は朝でのトラブルが起こるから。
しかもここかなり広いそれを風紀委員の当たりで何とかしろってさぁー。
「最近、思ったんだ。俺この風紀委員、風紀委員と書いてジャッジメント呼ぶんじゃないかと最近物凄くそう思うんだ。」
だって格闘クラブの連中の中には全国並みの強さの奴や、気を使ってくる奴だっているんだぞ!!
科学研だって!!超店長やハカセちゃんの入れ知恵でロボットが闊歩してるし!!
原作知識が無かったら絶対この学園可笑しいと思うもん。
それを俺ら見たいな奴が止めるなんてもうジャッジメントって言っても可笑しくないわ!!
そういう、かんじでタカネちんにグチったらお前の強さが可笑しいって怒られた一時間正座で!!
「(ブゥーブゥー)はい、もしもし。」
「もしもし、夏目です。風紀委員長、女子中エリアのストリートで格闘部が暴れているという通報が入りました。至急、現場に向かってください。」
「OK、OK。有難うナツメグちゃん♪丁度、学園長室に呼ばれてたとこ、
直ぐ行くよ!」
「でわ、お気を付けて。」
と言われ携帯がきれた。
「さて行くかね「縮地无彊」!!」
縮地无彊で現場に行く。
「グギャ!!」
…また山田君を引いたどうしよう…合掌
~五分後~
通報通りストリートで格闘部が暴れている。
おうおう、やってる、やってる。
早速やっている奴の後ろ肩を軽く叩く。
「うん?何だ…?」
「やっほ!取り合えず、死ねや!!」
不意打ちで顔面を殴りバトってる中心にまで飛ばす。
行き成り飛んできた奴を見て驚く格闘部達、そして一斉に飛んできた方向に向く。
「やっほ!俺が居る理由解るよね、君達?」
満面の笑顔で言う。
「嘘だろ寄りによって、血塗られた獣が来やがった。」
おい、だれがグリニデだ!!
「ふ、ふん、風紀委員が怖くて武術が出来るか!!」
そう誰が言ったのをきり一斉に襲い掛ってくる。
「くたばれ、超手抜き・居合拳。」
超手抜き・居合拳。
物凄い手加減した居合拳である。(←そのままだな、おい)
次々と馬鹿どもの顎に居合拳をかまし進攻し続ける俺、欠伸が出る。
「そこまでだ!麻帆良最強生徒!」
一通り倒したのを確認してると行き成り後ろから声が。
「俺達、麻帆良格闘四天王が居る限り。」
「貴様の、」
「悪行を、」
「見逃しはせん。」
「「「「トウ!!」」」」
「四天王が一人、東門、豪徳寺・薫!」
「同じく、北門、大豪院ポチ!!」
「更に同じく、西門、中村達也!」
「同じく、北門、山下慶一だぜ!!」
「「「「われら、四人あわせて麻ほ「失せろ!!」アベシ!」」」」
どうしよう長かったので思わず豪殺の方をやってしまった。
全員一人に一発ずつ放っているからな、うわー、山ちゃんの方、口から泡出ているよ…。
うん!多分死んでいないと思う。
「あいやー!遅れてきて、来て見たらまるで、阿鼻叫喚の地獄絵図アルね。」
またまた後ろを向くと原作キャラの古菲のクーちゃんがいた。
「よ!クーちゃん。良かったね後、三分早かったら、俺が検挙してた床だったぜ。
このまま、帰ってくれるのなら何もしない、現に逃げた奴は追って居ないからね、俺。」
「いや、中武研部長として、何より私より強い相手と戦えるのは滅多に無いアルから。
覚悟するアル、先輩!!」
そう言い瞬動で行き成りの奇襲を奇襲を仕掛けてくる、クーちゃん。
「はぁ、まぁその気もち解らんでも無いがな。」
俺はクーちゃんのスピードよりも早く後ろに回り込み放つ。
「光栄に思ってくれ、これが「気」だけの俺の本気の居合拳だ。」
「強殺・居合拳!」
「がは。」
クーちゃん撃破!
強殺・居合拳
これは、魔力は使わず気での全開状態で放つ居合拳。
全力と言っても、急所は外しているし、ああは言ったが当たる瞬間、力はそれとなく抜いているので命に別条は無い。
男ならまだしも、相手は女の子だ。
「(ピッ、ピッ)あっ、もしもし、ナツメグちゃん?今サラッと終わったよ。先生呼んで暮れる?連行するから、はいはい。」
風紀委員本部に連絡をし俺はぶっ倒れている奴、全員の顔を携帯の写メで証拠として取り、駆け付けた、先生に代わって貰い俺は学園長室に向かう。
~学園長室~
「オッス!すいません、風紀委員の仕事で遅くなりました。」
「うむ、その事なら聞いておるぞ、今日はネギ君に渡して貰いたい物が有ってな。」
「何だ?」
「手紙じゃよ、ネギ君の試験の内容を伝えるためのな。」
あああ、図書館島編きたーーーー!!
次回に続く。
後書き―――
注意これはバトルではありません単なる虐めです。
修正しました、本板移動怖くてできない(がくがく)
感想待っています。