≪ エントリー、スタートしました ≫
≪ LCL、電化 ≫
≪ 第一次接続開始 ≫
機体相互互換試験。このテストにどれだけの意義があるのか、ワタシは知らない。少なくともこの後、誰かが別の機体で出撃したってコトはないから、無意味だったと思うんだケドね。
≪どう、シンジ君。零号機のエントリープラグは?≫
「なんだか、変な気分です」
≪違和感があるのかしら?≫
「いえ、ただ、綾波の匂いがする…」
そう。確かにレイの匂いがする。浄化されてるはずのLCLが、そんなワケはないのにレイの呼気、体温を伝えてくるようなのだ。
まるで、口移しに呼吸を遣りあうような感覚。
零号機に刻み込まれた綾波レイと言う存在に、重ね合わさるよう。
≪どぅお、シンちゃん。ママのおっぱいは!それともお胎の中かなぁ?≫
≪アスカ、ノイズが混じるから邪魔しないで≫
≪はいはい!≫
この頃のワタシの心をひと言で表すなら、それは焦りだったと思う。
ぱっと見に冴えないシンジは、着実にシンクロ率を上げてきてる。対して自分は上げ止まってて差は縮む一方。
シンクロ率なんてのは、どれだけエヴァを動かし易いかを示す指標に過ぎないと解かってたはずだ。それでも拘らざるを得ないのは、肝心の実戦で明確な実力差を見せ付けられずにいるから。
10年に渡って訓練を積んできたワタシにとって、昨日今日エヴァに乗ったようなシンジが自分以上の才能を示すことは、とても容認できる事態ではなかった。シンジの苦しみを分かち合うことがなければ、今のワタシでも認められないだろう。
ワタシたち、立場か能力が逆だったら、どんなに幸せな出会いだったことでしょうね。
「…何だこれ? 頭に入ってくる…直接…何か…」
『なに? どうしたの』
「綾波? 綾波レイ? 綾波レイだよな、この感じ…綾波… 違うのか…?」
『シンジ、どうしたの? レイがどうしたっていうの!?』
っつ…
突然の頭痛が、シンジを襲った。
この感じは、プラグ深度を深くしたときのソレによく似ている。なにより、第15使徒に襲われた時そっくりだ。
比重の重い液体が、脳髄に直接沁み込んでくるような不快感。じわりと、気持ち悪い。エヴァからの侵蝕、精神汚染。
強大な圧力の前に、シンジが意識を手放したんだろう。瞳孔が散大して視界がぼやけた。
シンジの身体に加わる加速度、零号機が動いて…暴走!?
そういえば前の時も零号機は暴走したんだった。ワタシとしたことが、こんな大切なコト忘れてたなんて!
もちろんワタシが何か言ったところで、どうにかできるとは限んない。だけど、出来たかもしんないことを見過ごしてただなんて、何のためにワタシがここに居るっていうのよ!
…臍を噛むような思いで、ただただ零号機が止まるのを待った。
****
「ヤだな。またこの天井だ」
『シンジ、気がついた?』
実際はそれほど長い時間ではなかっただろうと思う。だけど、今のワタシにとっては永劫の独房に等しい。
それが自分の落ち度かもしれないかと思うと、なおさらだった。
『え…と、なんで僕は、ここに?』
『憶えてないの?』
うん。と頷いてる。
精神汚染のせいかしら?
『零号機が暴走したのよ』
『零号機が?』
暴走したことすら憶えてないとすれば、直前に口走ったことも憶えてないんでしょうね。
今後のために確認しておきたかったけど、シンジにあまり無理をさせたくない。
『身体の方は大丈夫? 起きられそう?』
『うん。大丈夫みたい』
体を起こしたシンジが、危なげなくベッドから降りる。どうやら大丈夫そうね。
それにしても、暴走直前にシンジはナニを視たっていうのかしら。
レイって言ってたケド、それが綾波レイそのものだとは思えない。精神汚染をかけてきたことといい、暴走したことといい、シンジに働きかけてきたのは零号機そのものだと思えるもの。
まさか、レイのママ? …そっか、ありえるわね。レイじゃないのが乗ったから怒ったのかしら? ワタシのママは、シンジを気に入ったみたいだったのに。
だからこそ、機体相互互換試験なのかしら? シンジなら、レイのママにも気に入られる目算があった? ううん、初号機とレイの方まで、それで説明付けるわけには行かないわ。
なんにしろ、エヴァもネルフも謎だらけなのよね。
****
荒涼とでも言えばいいのかしら?
没個性な墓標が建ち並ぶサマがこうも薄ら寒いものだなんて、はじめて知ったわ。
ここに来るかどうか。シンジはずっと迷ってた。
正しくは、自分のパパとどう向き合うべきか、それをずっと考えていた。
パパが苦手だという。怖いともいう。だけど、逃げてちゃいけないとも思う。とも言ってた。
散々悩んで、あろうことかレイにまで相談するんだもの。どれだけシンジが思い悩んでるか判るってモンだわ。
もちろんシンジは、ワタシにも訊いてくれた。だけど、ワタシはシンジのパパのことを、碇司令という人間のコトをほとんど知らない。
アンタは立派に役目を果たしてんだから、堂々としてればいい。だなんて一般論。ワタシじゃなくたって言えるわ。
ううん、もしかしたらそれは、ワタシの成長なのかもしれない。
かつてワタシは、会いたくないなら会いたくないって言えばいい。と斬り捨てた。言いたいことも言えないシンジがグズなんだと思ってた。
だけどそれは、ワタシが親子ってモノをよく解かってなかったからだ。精神的にはとっくに大人になってたつもりのワタシは、親なんて簡単に切り捨てられると錯覚してた。
それが2重の意味で間違ってるってことに気づいたのは、ずっとずっと、ず~っと後のこと。
ひとつは、大人だろうが子供だろうが、親を切り捨てることは容易じゃないってコト。ワタシだって、ホントは切り捨てられてなかった。
もひとつは、親を切り捨てるより、親とどう向き合うか悩むことのほうが、はるかに大人なんだってコト。逃げるより立ち向かうほうが困難だってことぐらい、判ってたはずなのに。
だから、ワタシなんかにシンジの苦悩が理解できるワケがなかった。親とどう向き合うか真剣に悩んでたシンジは、きっとワタシより大人だったんだと思う。
今は少し、シンジの苦悩が解かるつもり。だからこそ、無責任な言葉はかけらんない。
しゃがんだシンジが、ママのお墓にお花を供えた。
シンジのママは、実験の事故で亡くなったって云う。ワタシのママと違って一切、還ってこれなかったのね。
「3年ぶりだな。2人でここに来るのは」
近づいてきた足音にも、シンジは振り返らない。
「僕は、あの時逃げ出して、その後は来てない。ここに母さんが眠ってるって、ピンと来ないんだ。…顔も憶えてないのに」
「人は思い出を忘れる事で生きていける。だが、決して忘れてはならない事もある。ユイはそのかけがえのないものを教えてくれた。私はその確認をするためにここへ来ている」
…
そのかけがえのないものがナンなのか、シンジのパパに話す気はないみたいね。
ひざに手をかけたシンジが、腕の力を借りるようにして立ち上がった。
「写真とかないの?」
「残ってはいない。この墓もただの飾りだ。遺体はない」
シンジは振り返らない。
「…先生の言ってた通り、全部捨てちゃったんだね」
「すべては心の中だ。今はそれでいい」
この爆音はジェットエンジンね。シンジのパパのお迎えかしら?
「時間だ。先に帰るぞ」
ようやくシンジが振り返る。ここに来て初めて、そのパパの顔を見据えた。まっすぐ目を見て、逸らさない。
VTOLの後部座席にレイ。シンジの姿を見とめてか、少し目を細めてる。
「…」
時間を理由に、シンジのパパが先に目を逸らした。…このヒト、見かけほどには毅くないのかもしれないわ。
…そういえばリツコが言ってたっけ、生きることが不器用だって。
『シンジ、いいの? パパともっと話さなくて?』
『いいんだ。すべては心の中で、それでいいんだそうだから』
心の声では、感情までは伝わってこない。だけど、シンジの言葉が強がりなんかじゃないって、不思議と判る。
…
飛び去るVTOLを見送って、シンジが墓地を後にした。
****
シンジがそれなりに自分の心にケリをつけた後は、ワタシが悩む番だったわ。バトンタッチしたってワケでもないんだケド。
≪ …というワケで今夜は遅くなるから、待たずに寝ててね。じゃあねぇ♪ ≫
はい、はい。と相槌を打ってたシンジが、じゃ。と通話を切る。
「ミサト?」
おざなりに髪の湿り気をタオルに吸わせつつ、アスカがアコーディオンカーテンを引き開けた。誰からの電話だったかなんて、聞き耳を立てるまでもなかったと憶えてるわ。
「うん。遅くなるから先に寝ててって」
「ええっ!朝帰りってコトじゃあ、ないでしょうね?」
まさか。とシンジが子機を置く。
「加持さんも一緒なのに」
「アンタ、バカぁ? だからでしょ…」
ひどく剣呑な光を瞳に乗せたアスカの姿は、善くない方向へと思考が雪崩れ込んだ証拠だった。それがドコに辿り着くのか、ワタシはもちろん知っている。
………
かつてのこの日、ワタシはシンジにキスを迫った。アスカもきっと迫るだろう。それをどうすべきか、ワタシは考えてなかった。
自分に正直に言うと、ワタシは今のシンジならキスぐらい許してもいいと思ってる。好きかって訊かれると困るケド、シンジとのキスを思い出しても不快じゃなくなってた。だから、特にどうこうしようという気がなかったってわけ。
だけど、ワタシがシンジとキスをしたかったから迫ったワケじゃないことを考えると、シンジを汚すようでイヤだった。
何でワタシがそんなことをしたのか、今や自分でも想像するしかない。ただ、加持さんがミサトとデートしてるかもしれないと知って、いいしれない焦燥感が湧き上がってきたのを憶えてる。
当時はそれを、嫉妬だと思ってた。好きな男がほかの女とキスを、―下手するとそれ以上をしてるかもしれないと知って、ミサトに、なにより加持さんに腹を立ててたのだと。
だから、シンジにキスを迫ったのは、加持さんへのあてつけだと自分を納得させてた。単なる好奇心もあったし、してみることで大人を理解できる。することで加持さんに近づける、と思い込んでた。今日ヒカリに頼まれるままにデートしてみたのだって、そういうことだ。
それは、必ずしも間違いってワケじゃない。それもワタシの心の一部。
だけど、自分が加持さんを好きだったわけじゃないと気づいた今。そんな純粋な動機じゃなかったことだけは判る。
自分がオトナであることを証明する手段として加持さんを利用しようとしてたワタシは、アプローチを無視されるたびにコドモだってことを思い知らされてた。加持さんの全てを振り向かせられないことに、焦ってた。加持さんが見せる大人の余裕ってヤツが、酷く憎かった。
手が届かないと、判ってたんだと思う。とても認められなかったけれど。
誰かに見ていて欲しかった。誰からも注目されたかった。その気持ちは解かる。だからって…差し出せるものがその肉体だけだったなんて、憐れを通り越して…惨めね。
それまでは加持さんに付き合ってる相手が居なかったから、かろうじて自分を誤魔化せていたんだろう。だけど、ミサトとデートしてると知って、急に自分に自信が持てなくなったのだ。
だから身近なオトコノコが自分の誘いを断れないのを見て、自分の魅力を再確認しようとした。いや、加持さんに振り向いてもらえない惨めさを、唇を恵んでやることで慰めたのかもしれない。
………
そんなことを延々と思い悩んでいたもんだから、せっかくシンジがチェロを弾いてたっていうのにぜんぜん楽しめなった。ううん、それどころか無意味に自己分析なんかしている間に、問題の瞬間がやってきてしまったわ。
「ねぇシンジ、キスしようか?」
「…え? 何?」
SDATを聴いてたシンジが、ヘッドホンを外す。
「キスよ、キス。したコトないでしょ?」
「うん…」
ワタシはまだ、どうすべきか自分の心を決めかねてた。
「じゃあ、しよう」
テーブルに預けてた頭を引き上げて、アスカが見下ろしてくる。
「…どうして?」
あのあと、シンジのワタシへの態度は変わらなかった。つまり、ワタシとキスしても嬉しくなかったんだろう。暇潰しだと見下されても悲しくもなかったんだろう。シンジの心に、何ももたらさなかったんだろう。
自分が、一方的にシンジを利用したんだと思うと、なんだか卑怯でヤだった。自分がシンジになんとも思われてなかったかと思うと、なんだか寂しくてヤだった。
「退屈だからよ」
「退屈だからって、そんな…」
アンタなんか暇潰しだと見下して、
「お母さんの命日に、女の子とキスするのイヤ? 天国から見てるかもしれないからって」
こんなあからさまな挑発までして、
「…別に」
そんなことでシンジとキスしたって、オトナになんかなれっこない。
「それとも、恐い?」
!!! …え?
「恐かないよ!キスくらい!」
今のアスカの目は、勝利を確信した者が敗者を見下すときの、それ。
…
…ワタシ、考え違いをしてた。
シンジのコト、単なる捌け口としてたまたま利用してたんだと思ってた。だけど、あの勝ち誇った口元は、思い通りに獲物を追い込んだ猟師の舌なめずりそのもの。つまり、標的は最初っから決まってたんだわ。
…
はなからシンジを狙っていたというのなら、それはつまり…
実績で劣り、シンクロ率でも追い着かれようとしている今。どんなカタチででも、シンジを屈服させとくことをワタシは欲してたんだ。
…自分の嫌いな、オンナの武器を使ってでも。
「歯、磨いてるわよね」
「うん…」
立ち上がったアスカが、詰め寄ってくる。
『どっどっどうしよう…?』
『シンジの好きなようにすればいいと思うわ』
シンジの自由意志を尊重して言ったんじゃない。自分がどうすべきか、判らなかっただけ。
『僕の、好きな…?』
よろめくようにして、シンジが一歩下がる。舞い降りてきた羽毛が、掴み取ろうとした動作で掌中を逃れたような、そんな印象をアスカは受けたことだろう。
「…アスカは、僕のこと好きなの?」
「はぁ? ワタシが? アンタを? …そんなワケないでしょう」
いかにも心外だ。って顔して見せてるケド、それが追い詰めたはずの獲物が逃げ出した驚きだってコト、ワタシには判る。
そうだよね、僕なんか…。って呟きが口中に消えて、
「じゃあ、やめとく。よくないよ、そういうの」
「えっ? アンタ自分がナニ言ってるか解かってんの!? このアスカ様とキスできる機会なんて、この先一生巡って来ないわよ!!」
慌てて罠を張り直そうとしたってムダよ。そんな泥縄、いくらシンジが相手でも上手くいくもんですか。
「…うん。判ってる」
「解かってないわよ!」
「判ってるよ。僕なんかが、アスカとは吊り合わないってことくらい…」
…!
完全に裏目に出た。と知って、アスカが絶句した。
「…アスカが、本当にキスしたいのは誰かってことくらい」
徐々に落ちていく視線は、震える握りこぶしは、獲物を取り逃した屈辱に耐えてるに違いない。目尻に浮かんでんのは、きっと悔し涙。
…
『…逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ』
傍目には傷ついた女の子のように見えるアスカを見据えて、シンジはいったいナニを決意したというんだろう? ごくり。と固唾を呑んだ。
「僕は… アスカのこと … … 好きだよ」
弾かれたように面を上げるアスカに気圧されたか、シンジが視線を逸らす。ああもう!そんなコトはどうでもよくって…シンジが、ワタシを!? えーっ!えーっ!
『…って!アンタそんな素振り見せたことないクセに、この場を収めるために心にもナイこと言ってんなら、いくらナンでも赦さないわよ!!』
ワタシの怒鳴り声にちょっと眉をしかめたシンジは、だけどワタシに向かって弁解することはしない。
「…これが好きってことなのかよく判らないし、人を好きになるってことも…まだ、よく解からない」
2人の横を、ペンペンが通り過ぎてった。シンジが、思わず目で追ってる。
「だけど、少なくとも僕は、前向きで一所懸命なアスカを尊敬してる。アスカが僕を叱ってくれるのを、ありがたいと思ってる。傍に居て欲しいと感じてる。…好き、なんだろうって思う」
視線を戻したシンジが、アスカの目に、その瞳に映った自分に頷いてみせた。その顔は酷く真剣で、少なくともシンジが逃げてるわけじゃないってコトだけは解かった。
『僕は、人から好かれたいと思ってた。だけど、自分から人を好きになろうとしたことなんてなかった。卑怯で、臆病で、ずるくて、弱虫だったから…
だけど、今なら人を好きになれそうな気がする。それは…』
心の声だけでそう続けたのがシンジの、ワタシへの返答ってコトなんだろう。
「だからアスカには、アスカらしくあって欲しいんだ」
「…ワタシ…らしく?」
俯いたアスカが、ワタシ…らしく…。と、いま一度呟く。
それは、オトコノコに告白されたオンナノコの困惑なんかじゃない。
自分の中のあらゆるものがシェイクされてしまった混乱の果てに、自分とは何か。と突きつけられて、なのに見つからなくてフリーズしたんだ。
かつて、エヴァに乗れなくなったとき。ワタシは、自分とは何か、ってコトをさんざん考えた。エヴァに乗れなくなったくらいで挫けて何も出来なくなるようなワタシは、いったい何者なのか。ワタシが主体なのか、エヴァが主体なのか。エヴァが主体だから、乗れなくなった途端にワタシは壊れたんじゃないか。そんな答えの出ない問いかけを延々問い続けていた。
自分というものを理解せずに自我だけ肥大させていったから、どんどんエヴァに侵蝕されていったんだと思う。そうして気付いた時には、エヴァなしではアイデンティティーを保てなくなっていた。壊れるしかなかった。
そう。今のうち。今ならまだ間に合うかもしれない。エヴァとかチルドレンとかそう云うことを抜きに、自分と向き合うの。
…アスカ。考えなさい。
「…あの…?」
微動だにしないアスカに、シンジが手を伸ばそうとした。
『シンジ、…放っときなさい』
『…でも、』
『いいから。…放っといてあげなさい』
…
さんざん逡巡して、シンジの手が力なく落ちる。
「…アスカ、おやすみ」
シンジ、アンタのやさしさは弱さの裏返しだと、ワタシはずっと思ってた。それは間違いじゃないと思うわ。…今だって、きっとそうでしょ? アスカを傷つけるのが、それで自分が傷つくのが…恐かったのよね?
でも、弱さがすべての源になるのかもしれないって、ワタシは今、感じたの。
****
翌朝、 惣流・アスカ・ラングレィは失踪してた。
つづく
2007.07.18 PUBLISHED
2007.07.19 REVISED