キャラクター設定(104話現在)
名前 横島 忠夫
所属 横島所霊事務所所長
資格 S級G・S資格 普通自動車・自動二輪・大型自動二輪運転免許
身長 183cm
年齢 22歳
霊圧 1200マイト
能力 霊力収束系万能型
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霊波砲系能力
霊波砲
使用することは極めて稀だが一応撃つ事はできる。収束させたり弾丸形態にして打ち出すことも可能。
サイキック・ソーサー系能力
サイキック・ソーサー
全身の霊力を一点に集中させることにより霊的、物理的な盾を作り出し、防御する。それ自体が極めて高密度な霊気の塊であるのでぶつければ普通の霊波砲以上の威力があるが、同時に一部分を除く霊的防御力が極端に落ちるので諸刃の剣的な収束系では比較的単純な能力。ただし横島の場合基礎的な霊力値がすでに人間離れしているために全身の霊能力を盾に集中しなくても十分実用可能なレベルでの盾の生成が可能になっている。イメージングにより大きさ、形をある程度変更可能。
サイキック・ソーサー弐の型、連爆刃
作り出したサイキック・ソーサーを高速回転、及び遠隔制御することにより投擲武器としての能力を高めたもの。通常爆発によるダメージのみであったサイキック・ソーサーに切るという属性が加わり攻撃力が大幅に強化。以前のように途中で爆発させることも可能。更には高速回転で受け流すことにより、防御力自体も上昇している。
サイキック・ソーサー参の型、積層防壁
本来は一つでも十分な防御力を誇るサイキック・ソーサーを連続して作り出すことにより、サイキック・ソーサーが砕け散るほどの攻撃を防ぐ。高速回転の受け流し効果で相手の攻撃力を散らすことにより一方向からの攻撃かつ、十分な距離さえあれば理論上あらゆる攻撃を防ぐことができる。また砕かれた盾はそのまま爆発させて攻撃に転化させることも可能。
サイキック・ソーサー肆の型、殲滅防壁
ドーム型のシールドを二重に展開して自分の周囲を囲む。攻撃を受けた直後に外側のシールドを爆発させることで周囲を取り囲む敵をいっぺんに攻撃できる。
ハンズ・オブ・グローリー系能力
ハンズ・オブ・グローリー
横島が作る霊波刀の総称。一般的な霊波刀と違い元から霊剣形態と篭手形態をとっていたがイメージング訓練のお陰でほぼあらゆる形に変形可能。しかし、強度、切れ味と言う点では元の二つの形態が最も優れている。また、全身のあらゆる場所から伸ばすことが可能である。
霊波刀無形式、賽の監獄
本来は無形式は型ではないので名前は必要ないのだがこれは相手を閉じ込めるという一種の型をもつので唯一名前を持っている。無形の霊波刀で相手を取り囲み、拘束する。霊波刀は無数に分岐をすることで檻の形を取り、更には閉じ込めた相手の360度全てから攻撃を行ったりすることも可能な攻防合わせた技で使用頻度も高い。主に足の裏など死角から霊波刀を伸ばし、いつの間にか全身を取り囲んでいることが多いためよほど霊視が強くないと避けることは困難。
霊波刀定型式壱の型、恐怖の腕(かいな)
力の根源=恐怖 二次的な源=拒絶 力の顕現=斥力
横島の負の感情を力の源にした七種の霊波刀の一つ。爬虫類のような黒い巨大な腕が横島の腕に重なるように現れる。きわめて強い斥力が生まれ相手を弾き飛ばす。しかし一番恐ろしいのは相手を掴むことで全方向からかかる斥力に押し潰されてしまう。爪の部分からは極細い斥力を発生させソレで切断を図ることも可能。
霊波刀定型式弐の型、憎悪の瞳
力の根源=憎悪 二次的な源=破壊 力の顕現=炎
横島の負の感情を力の源にした七種の霊波刀の一つ。片手もちのブロードソード状の剣。剣の中央部に大きな瞳がついていてそこから黒い炎が纏わりつく。黒い炎は形あるもの、無いもの問わずあらゆるものを燃やし尽くそうとするために加減することで制御する必要がある。燃焼という形をとってはいるが、その能力は破壊と言う概念に近い。
霊波刀定型式参の型、憤怒の頭蓋(ずがい)
力の根源=憤怒 二次的な源=嫌悪 力の顕現=重力
横島の負の感情を力の源にした七種の霊波刀の一つ。巨大生物の頭蓋骨の形をしたハンマーで、ハンマーに掛かる重力を自在に制御できるために振り回すときは軽く、相手を殴るインパクトの瞬間だけ重力をかけることで大質量攻撃が可能。単純だがその分地味に怖い(能力を発揮するのが武器そのものに対してだけなので無効化されにくい)攻撃。
霊波刀定型式肆の型、狂気の顎(あぎと)
力の根源=狂気 二次的な源=犠牲 力の顕現=力
横島の負の感情を力の源にした七種の霊波刀の一つ。両腕がそれぞれ肉食生物の上顎と下顎に変わり、巨大な顎が相手を貪り喰らう。ある意味最も単純な肉弾攻撃ではあるが顎の力はきわめて強く、貪欲でおよそなんでも喰らい続ける。喰ったものが何処に行くかは不明。霊体、肉体でも関係なく喰らうことができる。
霊波刀定型式伍の型、慟哭の声
力の根源=慟哭 二次的な源=悲痛 力の顕現=凍結+音波
横島の負の感情を力の源にした七種の霊波刀の一つ。刀身に無数の風穴の開いている日本刀の形。刃を振るうのではなく刀の腹を振るい穴から風切り音を出す。刀身から飛び出した冷気が相手を凍りつかせ、後からやってくる音波砲が凍った相手を砕く。七種の霊波刀の中で唯一の飛び道具でカオスの指輪でも唯一防ぎきることができない。
霊波刀定型式陸の型、虚無の脚
力の根源=虚無 二次的な源=喪失 力の顕現=無
横島の負の感情を力の源にした七種の霊波刀の一つ。巨大な爬虫類の脚の形をして横島の脚に重なるように現れる。そこにあるのに存在しないので、それに触れたものもまた掻き消えて(虚無に食われて)しまう。それに触れた瞬間いなかったことにされるので攻撃にも防御にも使えるが、扱いにはきわめて慎重に行わないとタイセツなものまで失いかねない。
霊波刀定型式漆の型、???
力の根源=?? 二次的な源=?? 力の顕現=??
横島の負の感情を力の源にした七種の霊波刀の一つ。まだ作中に登場していないために詳細は作中で。ただし、七種の霊波刀の中でも頂点に立つ最も強力なものであることは確か。
文珠系能力
文珠初の型、単文殊
人間界では横島だけが作れるある種の神器。霊力の貯蓄、収束、開放の三つの才能がないと作ることができない。その実態は日常生活などで使わなかった霊力を収束させ、文字一文字で表せるキーワードと共に開放することで万能に近い能力を発揮する。通常自分の霊力の数倍程度の霊力をそこに収束させることができる。横島の場合は霊力量が人間離れしているので通常は数日間かけて収束するところを、ストックさせなくても自分の霊力以下の文珠であれば即座に生成可能。一般には収束形の奥義とも思われているが、開放する力と、自分の本来の数倍以上の霊力を貯蓄しておくキャパシティーも必要である。
文珠次の型、双文珠
三界でも横島だけの能力。通常一文字だけの文珠だが二文字込める事ができる様になって驚くほど応用力が増し、文字を強調、修飾したりすることができるようになったためにキーワードの解放する力やイメージも数段増して、その分威力も向上している。
文珠????????
まだ作中に登場していないために詳細は作中で。
文珠???????
まだ作中に登場していないために詳細は作中で。ただし、横島が究極の魔体と対決する際の切り札と考えている。