「………ちゃ…」
………ん?
「お……ちゃん!」
アイ……ちゃん?
「お兄ちゃん!」
「アイちゃん!」
無事だったんだ!
てことはボソンジャンプに成功したんだな!!
「ケガはないよね?」
「うん!」
良かった!本当に良かった!
「……ありがとう、親父」
今日ほど感謝したい日はない。
「しかし……」
ここは何処だ?部屋みたいだけど…。
今、俺とアイちゃんは変な機械の上にいる。なんだこの機械?
「ねぇねぇ」
どうしたんだアイちゃん
……人だ!人がいる!
「ハンガセレェ!チョフマコフトカニガボ!!」
「…………」
……何語ですか?
「お兄ちゃん。なんて言ってるの?」
「えーっと……」
「ヨエアナアネウっセソチシハンハンガ!!」
「…………………」
分かりません。さっぱり分かりません。
「チミセンオアセレェ!!!」
あ……怒ってるのはわかる。
「トヤネ、ゴヨアナチサ!?」
なんか機械の操作をしてるみたいだ。
「お兄ちゃん……」
「だ、大丈夫!」
…だと思う……思いたい。
「イナミ!?ギュフゾヤンメンラチガソ!!ホンハラチオイナミアナヨンハギガミシハンオモフガ!!!アンヨフシベコチサア!!?」
質問かな?でも理解できないからな…。
「ギヨア?ソシアル、カテワニイサミガハ………モキ!トエダハンソアキセタウ!!」
何をする気だ?
「フゾルハ!!ガミギョフズガ!ソンガメンデユダハダミアナトハギギアンサミシコゴヌヨソマベチンダ、ベチウガテヒアミギアンサミシコゴキセタウ!!」
動くな!………って言ってるのかな?。
「ヨエベモキ!ヒソツヒャムヌウアナハシアトヨウアコキエンダ………ホオソチマヲウヘ!!」
何故手を合わせる。
「ホエアナヨエムコっセテ。ヘンゼユガ!」
なんだ!?
「アイにくれるの!?」
ア、アイちゃん!そんな怪しげなもの!!
「お兄ちゃん貰っちゃった!」
何だこれ!?
板?プレート?
「モ~キ!ミルボ!!……ピヒっソハ!」
ちょっと待て!今何を押し……
あとがき(いいわけ)
リクエストで4番!
でも、話が続かないので終了!
これからアキトとアイは何処に行くのでしょうか?