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No.9402の一覧
[0] 【本編・後日談完結】 小池メンマのラーメン日誌[岳](2015/04/25 21:41)
[1] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 一話 「知らせなき開幕ベル」[岳](2011/09/22 01:33)
[2] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 二話 「出会って別れて」[岳](2011/09/22 01:34)
[3] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 三話 「開店」[岳](2011/09/22 01:35)
[4] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 四話 「とある木の葉のラーメン屋台」[岳](2011/09/22 01:37)
[5] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 五話 「癒しを求めて三千里」[岳](2011/09/22 01:38)
[6] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 六話 「暗中飛躍」[岳](2011/09/22 01:40)
[7] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 七話 「橋の上の出会い」[岳](2011/09/22 01:40)
[8] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 八話 「新ラーメンと中忍選抜試験」[岳](2011/09/22 01:42)
[9] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 九話 「死の森にて」[岳](2011/09/22 01:42)
[10] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 十話 「入って乱れて」[岳](2011/09/22 01:43)
[11] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 十一話 「死の森を越えて」[岳](2012/03/15 21:52)
[12] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 十二話 「本戦予備選、試される下忍達」[岳](2012/03/15 21:53)
[13] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 外伝の壱 とある3匹の珍道中[岳](2009/06/14 20:30)
[14] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 外伝の弐 死闘!砂の里~赤い狐と緑の狸~[岳](2009/06/15 23:05)
[15] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 十三話 「人間距離」[岳](2012/03/15 21:54)
[16] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 十四話 「木の葉崩しに向けて」[岳](2012/03/15 21:55)
[17] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 十五話 「遭遇戦」[岳](2012/03/15 21:56)
[18] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 十五・五話 それぞれの一日[岳](2012/03/15 21:57)
[19] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 十六話 「嵐の前に」[岳](2012/03/15 21:59)
[21] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 十七話 「中忍選抜試験本戦・一試合目」[岳](2012/03/15 22:00)
[22] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 十八話 「中忍選抜試験本戦・三試合目。二試合目? え、なにそれ」[岳](2012/03/15 22:01)
[23] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 十九話[岳](2009/09/21 01:00)
[24] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 二十話[岳](2009/07/11 00:16)
[25] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 二十一話[岳](2009/07/11 16:28)
[26] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 二十二話[岳](2009/07/05 22:10)
[27] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 二十三話[岳](2013/08/14 23:24)
[28] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 二十四話[岳](2010/02/14 22:22)
[29] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 24.5話[岳](2009/07/15 01:55)
[30] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 二十五話[岳](2009/07/15 21:33)
[31] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 二十六話[岳](2013/08/14 23:14)
[32] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 二十七話[岳](2009/07/25 22:43)
[33] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 二十八話[岳](2009/08/01 15:05)
[34] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 二十九話[岳](2009/08/01 15:37)
[35] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 三十話[岳](2009/08/02 02:08)
[36] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 三十一話[岳](2009/08/03 07:50)
[37] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 三十二話[岳](2009/08/05 22:37)
[38] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 三十三話[岳](2009/08/05 22:35)
[39] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 三十四話[岳](2009/08/09 17:47)
[40] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 三十五話・前編[岳](2009/08/08 20:40)
[41] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 三十五話・後編[岳](2009/08/09 18:08)
[42] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 三十六話[岳](2009/08/16 23:02)
[43] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 三十七話[岳](2009/08/16 04:05)
[44] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 三十八話[岳](2010/05/02 01:14)
[45] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 閑話の1:その後、それぞれの一日[岳](2009/08/17 01:51)
[46] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 閑話の2:そして、そんな日々[岳](2009/08/18 23:35)
[47] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 幕間の1 ~我愛羅~[岳](2009/08/22 02:17)
[48] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 幕間の2 ~テマリ~[岳](2009/08/22 16:23)
[49] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 幕間の3 ~サスケと多由也~[岳](2009/08/23 19:42)
[50] 劇場版 SASUKE ~大疾走!雪姫忍法帳・その虹の先に~ 1[岳](2009/08/31 02:43)
[51] 劇場版 SASUKE ~大疾走!雪姫忍法帳・その虹の先に~ 2[岳](2009/08/31 02:52)
[52] 劇場版 SASUKE ~大疾走!雪姫忍法帳・その虹の先に~ 3[岳](2009/09/05 02:05)
[53] 劇場版 SASUKE ~大疾走!雪姫忍法帳・その虹の先に~ 4[岳](2009/09/09 18:46)
[54] 劇場版 SASUKE ~大疾走!雪姫忍法帳・その虹の先に~ 5[岳](2009/09/21 01:12)
[55] 劇場版 SASUKE ~大疾走!雪姫忍法帳・その虹の先に~ ep[岳](2009/09/13 22:52)
[56] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 幕間の4 ~宿は道連れ湯は色気・前編~[岳](2009/09/27 19:46)
[57] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 幕間の4 ~宿は道連れ湯は色気・後編~[岳](2009/09/21 06:09)
[58] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 閑話の3:夏祭り[岳](2010/03/16 00:36)
[59] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 三十九話[岳](2009/10/04 17:52)
[60] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 四十話[岳](2009/10/04 19:20)
[61] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 四十一話[岳](2009/10/11 15:59)
[62] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 四十二話[岳](2009/10/18 11:24)
[63] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 四十三話[岳](2009/10/14 01:45)
[64] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 四十四話[岳](2009/10/18 11:22)
[65] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 四十五話[岳](2009/10/24 16:26)
[66] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 四十六話[岳](2009/10/25 23:07)
[67] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 四十七話[岳](2009/10/27 19:39)
[68] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 四十八話[岳](2009/10/30 23:47)
[69] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 四十九話[岳](2009/11/07 14:45)
[70] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 五十話[岳](2010/02/25 00:35)
[71] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 五十一話[岳](2010/03/30 00:48)
[72] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 五十二話[岳](2010/02/14 13:24)
[73] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 五十三話[岳](2010/02/25 00:46)
[74] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 五十四話[岳](2010/02/25 00:53)
[75] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 劇場版・Ⅱ その壱[岳](2010/05/19 18:09)
[76] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 劇場版・Ⅱ その弐[岳](2010/05/19 18:12)
[77] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 劇場版・Ⅱ その参[岳](2010/05/19 18:16)
[78] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 劇場版・Ⅱ その四[岳](2010/05/23 14:07)
[79] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 劇場版・Ⅱ その終[岳](2010/05/19 18:21)
[80] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 五十五話 「うちはイタチ」[岳](2010/03/18 00:52)
[81] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 五十六話 「小池メンマのラーメン日誌」[岳](2010/03/21 17:38)
[82] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 五十七話 「別れと再会」[岳](2010/03/21 22:12)
[83] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 五十八話 「始まり」[岳](2010/03/22 21:09)
[84] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 五十九話 「因果の果てに」[岳](2010/03/28 11:12)
[85] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 六十話  「譲れないもの、ひとつだけ」[岳](2010/10/25 02:16)
[86] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 六十一話 「木の葉の忍び達」[岳](2010/04/02 21:58)
[87] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 六十二話 「地摺ザンゲツ」[岳](2010/04/04 18:49)
[88] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 六十三話 「泡沫の光彩」[岳](2010/09/15 03:49)
[89] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 六十四話・前 「乱戦」[岳](2010/04/07 00:59)
[90] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 六十四話・中 「混戦」[岳](2010/04/07 23:00)
[91] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 六十四話・後 「決戦」[岳](2010/04/09 23:41)
[92] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 六十五話 「犠牲」[岳](2010/04/11 22:16)
[93] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 六十六話・前 「宴の前」[岳](2010/04/17 23:07)
[94] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 六十六話・後 「多由也」[岳](2010/04/29 05:00)
[95] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 六十七話 「桃地再不斬×白」[岳](2010/04/26 00:05)
[96] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) ~章前~ 「始まりの終わり、終りの始まり」[岳](2010/05/01 22:17)
[97] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 六十八話 「月は見ていた」[岳](2010/05/06 00:58)
[98] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 六十九話 「錯綜する運命」[岳](2010/05/19 18:05)
[99] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 七十話  「疾走する宿命」[岳](2010/05/18 00:03)
[100] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 七十一話 「動き出した者たち」[岳](2010/05/19 18:05)
[101] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 七十二話 「薬と呪印と男と漢女」[岳](2010/05/22 11:45)
[103] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 七十三話 「慟哭、訪れた後に」[岳](2011/06/17 02:21)
[104] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 七十四話 「うちはサスケ」[岳](2011/06/17 02:20)
[105] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 七十五話 「事後処理と小騒動」[岳](2010/05/26 00:47)
[106] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 七十六話 「人の輪、外れた者」[岳](2010/05/29 09:21)
[107] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 七十七話 「五大国、隠れ里の動向」[岳](2010/05/30 21:40)
[108] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 七十八話 「木の葉にて・上」[岳](2010/07/30 01:27)
[109] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 七十九話 「木の葉にて・中」[岳](2010/06/20 22:53)
[110] 小池メンマのラーメン日誌 八十話 「木の葉にて・下」[岳](2010/07/19 02:30)
[111] 小池メンマのラーメン日誌 八十一話 「決戦を前に」[岳](2010/08/02 00:13)
[112] 小池メンマのラーメン日誌 八十二話 「最後の最後の第一歩・前」 [岳](2010/09/17 20:32)
[113] 小池メンマのラーメン日誌 八十三話 「最後の最後の第一歩・後」[岳](2010/10/11 17:49)
[114] 小池メンマのラーメン日誌 八十四話 「集結、予兆」[岳](2010/10/18 02:24)
[115] 小池メンマのラーメン日誌 八十五話 「五影会談」[岳](2010/11/03 18:56)
[116] 小池メンマのラーメン日誌 八十六話 「退けない一線」[岳](2010/11/06 18:23)
[117] 小池メンマのラーメン日誌 八十七話 「曇天、雪降る荒野にて」[岳](2010/11/21 21:15)
[118] 小池メンマのラーメン日誌 八十八話 「意志、燦燦と」[岳](2010/11/26 22:13)
[119] 小池メンマのラーメン日誌 八十九話 「その一歩、踏み出すのならば」[岳](2012/05/08 00:40)
[120] 小池メンマのラーメン日誌 九十話   「風に舞い」[岳](2010/12/11 20:25)
[121] 小池メンマのラーメン日誌 九十一話 「共に」[岳](2010/12/23 17:18)
[122] 小池メンマのラーメン日誌 九十二話 「十の尾、全の龍を前に」[岳](2013/08/15 02:48)
[123] 小池メンマのラーメン日誌 九十三話 「青い鳥となって」[岳](2013/08/15 02:51)
[124] 小池メンマのラーメン日誌 最終話 「夢の空へ」[岳](2013/08/15 03:01)
[125] 小池メンマのラーメン日誌 エピローグ 「そして………」[岳](2013/10/25 21:43)
[126] あとがきの1[岳](2011/01/31 23:03)
[127] 後日談の1 ~シカマル忍法帳~[岳](2011/02/06 16:35)
[128] 後日談の2 ~とある組織の花火職人~[岳](2011/02/18 22:05)
[129] 後日談の3 ~重なる黒と赤~[岳](2011/03/20 19:21)
[130] 後日談の4 ~帰ってきて~ [岳](2011/04/01 22:21)
[132] キャラクターシート(6/12追記)[岳](2011/06/12 23:54)
[133] 幕間 「小池メンマ 対 桃地再不斬」[岳](2012/03/15 22:04)
[134] 感想返信 (3/1追記)[岳](2011/03/01 22:18)
[135] 忍術一覧[岳](2011/06/12 23:53)
[136] 余談・裏話(6/19に追加)[岳](2011/06/19 01:32)
[137] 後日談の5・前 ~桃地再不斬と白~ [岳](2011/06/16 01:05)
[138] 後日談の5の幕間 ~密談~ (6/22・後半部を改訂、追記)[岳](2011/06/22 19:52)
[139] 後日談の5・後 ~手をとりあって~ [岳](2011/07/10 22:30)
[140] 後日談の6 ~あちこち色々ドタバタ模様~ [岳](2011/07/13 23:38)
[141] 後日談の7・前 ~サムライ達の訓練~[岳](2011/07/24 17:22)
[142] 超番外編 「MENNMA THE・MOVIE」[岳](2011/07/26 00:40)
[143] 後日談の7・後 ~サムライから侍へ~[岳](2011/08/09 23:25)
[144] 後日談の8 ~青空満月~[岳](2011/10/07 00:04)
[145] 後日談の9-1 ~永遠の意味・前編~ (1/29:タイトルだけ変更)[岳](2012/01/29 17:55)
[146] 後日談の9-2 ~永遠の意味・中編~[岳](2012/01/29 20:44)
[147] 後日談の9-3 ~永遠の意味・後編~[岳](2012/02/26 22:17)
[148] 後日談の9-4 ~永遠の意味・完結編~[岳](2012/03/20 20:52)
[149] 後日談の終 ~終わらない空に~[岳](2013/05/04 01:58)
[150] あとがき・その2[岳](2013/05/03 23:07)
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[9402] 小池メンマのラーメン日誌(ナルト憑依) 七話 「橋の上の出会い」
Name: 岳◆3d336029 ID:6d0af7c1 前を表示する / 次を表示する
Date: 2011/09/22 01:40


「通りすがりの………ラーメン屋さんよっ!」




    ~小池メンマのラーメン日誌外伝

         「死闘!砂の里~赤い狐と緑の狸~」より一文を抜粋~








「うどんやがな!」

『急に何?』

いや、神からの啓示が。

『それよりも、いよいよ大詰めだよ』

未亡人を助け、辿りついた希望の橋の上。
そこには秘術・魔鏡氷晶を繰り広げる白さんの姿が。凄いです。速いです。

でも、鏡の中にいる二人を仕留めきれてない。

「おっと、サスケ君ようやく覚醒したか」

おたまじゃくしが目の中に。流石、天才(笑)。

原作ならお荷物なナルト君がいてどうこうなりますが、いません。
むしろここにいます。

キリハ嬢とサスケ少年、二人とも何とか避けています。てかキリハ嬢てば避けるの上手いよ畜生。
動体視力と反射神経、それについていけるだけの身体能力もある。

危なそうだったら割ってはいる気でいましたが、二人とも大丈夫そうです。

え、サクラは? 
霧で見えません。

さて、白対サスケ・キリハですが、決着がつきそうにありませんな。

(互いに決定打に欠ける、か)

白は千本による包囲攻撃。しかしそれは致命打には至らない。キリハとサスケは白の氷の鏡を割れるだけの威力がある術を持っていない。
それから数分、避け続けた二人と攻め続けた一人、どちらの息も上がっています。

(そろそろ、辺りへの注意力が散漫になってきた頃か)

『割って入るなら今だよ』

よしきたと、影分身を一体派遣する。

気配を殺しながら瞬身の術を使い、一瞬でサスケとキリハの背後を取る。
そして首筋に、手刀の一撃。

「ガッ!」

「えっ!?」

避ける間など与えない。
二人を一瞬で昏倒させる。

「な、何者ですか!?」

突然の乱入者。全く気づかずこの距離まで詰められたという事実に驚いた白が、まだ鏡の結界の中に居る俺に、混乱しながらも攻撃を仕掛けてくる。
しかし、遅い。早いが、俺の目には見えている。

「なっ!?」

死角からならばともかく、直線的な攻撃ならば反応は可能。
攻撃に来たその腕を掴んだ。

(術を出した直後なら、こうも容易く見切れなかっただろうけど)

術を行使し続けたせいで、スピードはかなり落ちている。この程度ならば、見切ることは可能だ。

「くっ」

だがそこで降参するわけもなく。
白は経験したことのない事態に陥ろうとも、狼狽えずに即座に反撃に移った。
掴んだ腕に白の千本が刺さった―――――が、効果はない。

(なぜなら、それは本物じゃないので!)

煙になって消える体。再度の驚愕に白は硬直する。

「影分身・・・っ後ろ!?」

「隙あり!」

同時に、背後に潜んだもう一体の影分身が白に一撃を与える。
さきの二人と同様に、白も気を失って地面に倒れる。

『ここまでは予定通りだね』

「なら仕上げに移るとしますか」

カカシ先生よお、忍法口寄せ・土遁追牙の術は出させないぜ!
建設中の橋に穴開けるとか何考えてんだ!

複数の忍犬が小規模トンネル工事とかあんた。
断面欠損でもう、あれである。強度的にぼろぼろになっちまう。

補填しても駄目なのである。そこに応力が集中して、荷重が掛かる毎にヒビが入ってしまうのである。
前世の店の常連客から聞きました。

本格的な立て直しが必要になるそうです。それはダメすぎる。
文字通り、危ない橋は渡れませんので。建設物は信用が命ですよ。文字通り命あずけるってのに。


(というか、希望の架け橋っつてんだろ! 穴開けるなよ!)

と言っても、やることは変わらず。
まずは影分身を複数体だし――――

(包囲完了)

まだ戦っている二人から離れた位置に、半円に囲むように影分身を複数配置する。

そして遠くからクナイを投げる。投げる。投げる投げる。
投げ投げイェイ。投げ投げイェイ。

気配でサクラとタズナの場所は大体分かるので、そこは避けて桃地君とカカシに向けてクナイというクナイを投げ続ける。

不意打ちかつ常軌を逸した一斉射攻撃に、やがて二人の動きが止まった。

(それでいい)

万全の状態ならともかく、疲労した再不斬とカカシなら正面から戦えば勝てる。
でも、時間がかかる。流石にこのクラス二人を昏倒させるのは容易ではない。

というか、橋が傷つく。
それは避けたいので搦め手で目的を達成する。忍者は裏の裏を読め、っていうしね。

ガトーの方の仕込みは成っている。
影分身からの報告はあった。

それまでは投げる投げる。当たらないけど――――意味はある。

「くそ、この、誰だぁ!?」

「チィ!」

叫ぶ桃地君に、舌打ちするカカシ。

カカシの方は焦っているように見える。三人の気配が消えた事に気づいたのだろう。

それはともかく、投げる。やれ投げる。それ投げる。
やがて、辺りに漂っていた霧が晴れはじめる。

(隠れるか)

霧隠れの術の効果が薄れていることを感知し、俺は“クナイに変化した”。

そして――――霧が晴れる。

そこには弾き飛ばされたクナイの群れがあるばかり。
木を隠すなら森である。

「………クナイだけ、だと?」

「キリハ、サスケ?!」

クナイしか見えず混乱する再不斬。
写輪眼を俺に向ける余裕もなく、昏倒して横たわっているキリハとサスケに注意を向けるカカシ。



そこに、向こうから武装した一団がやってきた。
いいタイミングだ。

「みつけたぞ、鬼人!よくもやってくれたなあ」

「………何?」

「とぼけんな! ガトー社長殺ったの、てめえだろ!」

激昂しながら、汚い言葉を並べ始める。
何でも、雇われた用心棒達が依頼を受け、再不斬・白以外の抜け忍を殺して―――――でもガトーの拠点に戻ってきた時には既に社長の首と胴体は別れていたらしい。

「チィ、どういう事だ?」

横目でカカシを見る再不斬。
だが、違うと思ったのだろう。抜け忍にしろ、依頼人を何の理由もなく裏切るのはあり得ない行為だ。
そんなことをすれば信用を失い、二度と仕事がこなくなってしまう。忍者は意外なことに、依頼主に対する信用が第一なのだ。

しかし無頼の用心棒達は気づかない。否、金を受け取れないことに頭が沸騰して血の巡りが悪くなっているのだろう。

「取りあえず、手前らは死ね!」

話をしても埒があかないと判断したのか、再不斬は用心棒の群れに飛び込んだ。

カカシも同時に動く。このまま用心棒の一団が橋に殺到すればキリハとサスケが危険だ。
だから先に戦闘不能にする。ここらへんの判断の速さは流石の業師といったところか。


さて、上忍二人対用心棒だが――――所詮はチャクラも使えない荒くれ者。
しかもはたけカカシと桃地再不斬と言えば、忍界でも歴戦の勇に数えられる強者。

他国に名が知れ渡っている程に強い二人だ。
端から勝負にもならない。用心棒達は触れることもできずに一人、また一人と倒されてゆき――

(準備よし、位置もいい)

用心棒の最後の一人が倒されたと同時に俺は変化を解いた。

(機を作り、会って逃さず敏となれ!)

「なっ?!」

変化を解くと同時、無防備になっている再不斬を背後から一撃。
有無を言わさず、昏倒させる。

「………何者だ?」

静かにこっちを見るカカシ。今の攻撃を見て、こちらを手練と思ったのか、その目には写輪眼を浮かべている。

雷切で一気に間合いを詰めて仕留めようというのか。

(流石にアレはしんどい――――でも、こうすれば動けない)

と、俺は倒れているキリハとサスケ、タズナと彼を守っているサクラ。
とどめに、“地面に落ちているクナイ”に視線を向ける。

「クッ………!」

(察したか)

強者は頭の良い奴が多いから助かる。
こちらの視線の意味を正確に理解したカカシは、重心をつま先ではなく、踵に戻した。
迂闊に動けないこと。そしてカウンターを狙う方が良いと判断したのだろう。

(そう、橋の上にクナイが多く転がっていて。先ほどのように変化した俺が、そのどれかに潜んでいれば――――)

人質を取られる可能性がある。そうなれば、カカシに勝ち目はない。つまりは、後方にこそ注意を向ける必要があるいのだ。
ここで突っ込むのは愚の骨頂。

でも、一人では対応仕切れまい。俺の力量を察しているのなら、もうその場から動けないはず。

(うまくいったな)

『うん。裏を読ませて動きを封じる。勝っても得られるものはない。無理はする必要ないよ』

戦わずに目的を達する。重しがあるので、それをつつけば動けなくなるのは道理だ。
事実、同時に2ヶ所を守るのは不可能。
キリハ・サスケと、サクラ・タズナ間の距離は開きすぎている。

どちらもカカシにとっては失えない大切な存在だ。後は黙って去るだけでOK。
もう、俺を追ってこれない。発案は元師匠のマダオだが、流石元火影。あくどいね。

『君も戦いたくなかったんでしょ?』

(ああ、木の葉の業師………いざとなったら、何やってくるか分からんしな)

千の術とか真正面から対応するの嫌です。戦わずに済むのなら、それに越したことはない。

(退散しますか。目が怖くなってきたし)

白はもう、移動させたのでいない。

俺は倒れる再不斬を無言のまま抱え、何も告げずにその場を去った。




後方で、安堵の息をこぼし、膝から崩れ落ちるカカシの気配がした。











ごたいめーん。睨むなって怖いから。

「で、何者だてめえ?」

「九尾の人柱力です」

いきなりぶっちゃける。再不斬はいきなりの言葉に固まった。

「あの、人柱力とは一体なんでしょう?」

知らないのだろう。白が戸惑うように訪ねてくる。

「その名の通り、人柱みたいなものかな。尾獣と呼ばれる妖魔を憑依させる事によって、莫大なチャクラを持つ化け物みたいな忍びを作り出す………一言でいうと、人間兵器?」

白の顔が真っ青になる。過去の事を思い出したのだろう。すまんね、嫌なこと思い出させて。

「証拠は?」

信じられない、と睨んでくる。まあ、当たり前か。
四方に結界を張り、最小限だが九尾のチャクラを引き出す。何かこのチャクラ黒くないし、純粋な九尾のチャクラっぽくないんだけどね。
でも威圧感はそう変わらない。その圧力に、二人は圧倒される。

「………本物か。あの野郎に似てやがる」

「それで、どうです?」

「一応は理解した。でも解せねえな。九尾と言えば木の葉隠れが保持する尾獣だろう。何故、木の葉の忍びであるあいつらを襲う。
そもそも、俺たちをここに連れてきた理由、そしてあそこにいた理由は何だ?」

おお、頭の回転が早い。用意していた答えを返すだけでいいとは。
嘘のないよう、率直に、端的に、言葉を重ねる。

「昔に、とある暗部というか、里の忍びに危険視されてね。殺されそうになって何とか生き延びて、それで今現在まで絶賛逃亡中なわけ。
 木の葉隠れの暗部とかは、今頃血眼になって俺の事を探してるだろうけど、見つかってやる義理もないし」

白の顔がまたまた白くなる。うーん、傷抉っちゃうなあ。

「ま、取りあえず盲点突いて木の葉の中で生活してるから見つからないんだけど」

「木の葉に? ………どうやってだ」

「百聞は一見にしかず、と――――変化」

といって、また別の姿に変える。
とはいっても、まだ小池の姿は見せないけど。

「これは四代目火影が発案した特製の変化術でね。影分身を応用している。まあ、馬鹿みたいにチャクラを食うから使用者は限られるよ」

白眼でも見切れない影分身を応用したこの変化は、滅多な事では見破れない。影分身を白眼で見分け割れないのと同様に。

最近、変化を補助する術を組み込んだ札の開発も成功した。
短時間だが、姿を変えられる優れものである。

「ちょっと待て。四代目火影といえば12年前に死んだはずだ。何故、手前が四代目火影の忍術を使える?」

「ん? 精神の中に入り込んでるから。封印術式の中に組み込んだんだろうねえ」

そこらへんは天才と言わざるを得ない。本人見ると甚だ疑問に感じる時が多々あるが。

「何なら、教えてあげるけど?」

「………待て。お前、一体何が目的だってんだ」

話がうますぎる。それに話過ぎている。チャクラが危険な色を帯びてきた。

「ちょっと頼まれて欲しい事があるんだけど」

「……聞くだけなら聞いてやる」

「暁、って組織知ってる?」

「いや、聞いたことがないが……」

やっぱりか。自来也でやっとだからな。知らないのも無理ないか。

「構成員全員がS級指名手配の化け物集団なんだけどね。何とその組織には、かの霧隠れの怪人も所属しているとか」

「何、あの野郎が!?」

水の国の大名を暗殺した、S級指名手配犯。忍び刀七人集の一人である。

「変化しながら動向探ったけど、どうも人柱力狙ってるらしいんだよね。そこで、僕としては少しでも護衛が欲しい」

嘘を混じえて提案をする。だが再不斬はけんもほろろにノーを返した。
即答である。誰の下にもつく気は無いということか。

「なら、取りあえず前金で五十万両」

「断る」

「任務持続の中払いで、四代目火影の術三個」
「………」

「そして成功報酬は――――先代水影の正体でどない?」

「!!?」

再不斬はその言葉に劇的に反応する。
一瞬で大刀を振り、こちらの首筋にぴたりと添える。

「……正体、だと?」

「気づいているんでしょ?」

「………どういう事だ、何故知ってやがる?」

「それを話す程、僕は間抜けに見えるのかな?」

カマをかけてくるが、乗らない。あえて誤解させる。
言葉に断定的なものは出さない。まだ交渉の途中だ。

「さて、これ以上続けるには明確な返答が必要なんだけど――――」

最終通告の意味を兼ねて、目を見る。
再不斬はしばらくの間こちらの目を観察して、やがて息を吐いた。


「……受けてやる。どうせ、コレ以外に道はないしな」

流石に乗ってくるか。まあ、依頼主のガトー社長殺したので、信用がた落ちだからね。
受けるしかないんだけどね。え、あのグラサン誰が殺したかって?

お察し下さい。抜け忍組織のブラックリストにも入っていたようだし、一石二鳥ってやつです。
下衆に情けをかけるほど博愛主義者でもありません。


『ふん。言わずに、誤魔化して協力を得るって方法もあったと思うのじゃが』

(それはちょっと。別の意味もあるし)

これは、いわば保険である。裏切らないための、保険。
旨味を見せれば、人は黙る。それ以上の不満が無い限り。ラーメンと一緒だね。


「じゃあ、自己紹介といこうか。桃地再不斬と、白嬢で良いんだよね?」

さりげなく白さんの最終確認。

「ああ」

「はい」




キタァ━━━(゜∀゜)━( ゜∀)━(  ゜)━(  )━(  )━(゜  )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━━!!!!!





『でも、ねえ』


(ん?)(∀゜ )


『いや、ね。どう見ても白って娘が………恋する乙女にしか見えないんだけど』


(何が? 誰が? 誰に?)(∀゜ )



『ほら、白ちゃんと桃地君、見てみたら?』



(…………………………)(∀~ )


「ふんぐるい」

「何を言っている」

「いえ、何にも」

SAN値チェックに失敗しまして。

(くそ、そういうオチか! ちくしょう!)

神は死んだ。死んでないなら俺が殺してやる。

ともあれ、本物の看板娘で、かつ癒し系は確保できたから良しとしよう。
修行しながらでも、店にも出て貰うつもりだし。


まあ、当初の予定はクリアしたか。
血涙が止まらないが、ひとまずは良しとしよう。



という事で変化を解く。

そういえば、人前で元の姿になるのは本当に久しぶりだ。



「うずまきナルトだ、よろしく」




どう見ても白より年下である、子供な俺の姿を見て。

二人の新しい仲間は、その場に呆然と立ちすくんだ。




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