296日目
大統領「えーこの間、ヘドロードとトリステブキノドンを討伐し、感謝状贈呈の予定が合わなかった方達に感謝状を贈呈します。本日感謝状を贈呈するのはセクイさん、ウィカレさん、トゥイマンさんです。この3人は討伐にかなり貢献しており、出来るだけ早く贈呈したいなと思っておりましたが、3人とも偶然ではございますが予定が中々合わない、とのことでしたので3人共予定のなかった本日に行わせて頂くことになりました。えーセクイさん、ウィカレさん、トゥイマンさん、この間は本当にありがとうございました。」
テレビカメラのシャッター音が鳴る。この間より来ているテレビ局は少なかったが、それでも着てるテレビ局は多かった。
セクイ「わざわざお越しくださりありがとうございます。お話しさせていただきたいことがありまして、単刀直入に言うとこの間のヘドロードの討伐で一番活躍したのはネヌキです。彼が居なかったら、正直ヘドロードには負けていました。なので、一番讃えられるべきなのはネヌキです。」
テレビスタッフ「セクイ君達もよく頑張ったよ!セクイ君達も居たからこそヘドロードには勝てたんだよ。だから自信持って。」
民衆「そうだそうだ!」
ウィカレ「ありがとうございます、皆さんのおかげで少しは元気が出ました。ありがとうございました。」
297日目
セリバミオトンタ「にしてもヘトロスがあんなに早く収束するのは意外だったな。もう少し長引くと思った」
カビニエ「しかも収束してから早々国土大臣は大統領を飲み会に誘ってたからな、行ったのかどうかは知らんけど」
大統領「結局その日は仕事が終わらなかったから飲み会の話は無くなったよ、てへ。まぁ仕事量多いから仕方ない」
ムカイデコタ「え、飲み会の話なくなったんですかwww国土大臣がいても終わらないくらいの仕事量ってどうなってるんだろ」
大統領「むしろ国土大臣と防衛とか経済とか教育とかの仕事もしなきゃいけなかったのよ、防衛大臣とかがどっか失踪してたからあの日は」
カタツオネ「マジか、失踪した理由は分からんけどそれだったら仕事量増えるわな」
ムカイデコタ「大臣失踪は草、この国大丈夫かよ、かなりやべーぞ。いつからこの国はおかしくなってしまったんだよ」
カビニエ「ネヌキとかのニュースキャスターが酔っ払ったり本音言ったりしてる時点でもう既にやばいような気がするんだが」
セリバミオトンタ「いや、あれはネヌキが狂いすぎてるだけだから仕方ない、普通の人だったらあんなにお酒飲んだり酔っぱらったりはしないはず」
298日目
セリバミオトンタ「にしても外はかなり混んでるな、日常が戻り始めたんだな。まぁそんなこと言い出したらまたやべーことが起きちゃうような気がするんだが」
カビニエ「今までの人出が少なすぎただけだよ、てかウイルスの感染者を0にするとか言うかなりハイリスクノーリターンなことをしてた時点でやべーだろ」
ムカイデコタ「何なら10万人あたり1人未満とか言う人数でもかなりハイリスクノーリターンなことをしている気がするんだが、新型ウイルスの対策の方法ってロックダウンとか渡航制限とか以外に無いのかね。」
カタツオネ「多分政府の人たちが考えるのが面倒くさくて考えてないだけで多分あると思うよ、まぁ国民性が問われるような部分も多少は出てくるとは思うんだけど。」
カビニエ「未来のウイルス対策が少し気になるな、どうなってるんだろ。今よりかは流石に進歩してるのかな。」
セリバミオトンタ「流石に進歩してなかったらそれはそれで大変だと思うよ、ロックダウンとかし始めたら民衆からの批判が出て来かねないからね。まぁそんなことは出来るだけ避けたいってことが政府の本音だろうな。国外に旅行とか行く人は現代はかなり多いし仕方ない」
ムカイデコタ「まぁウイルス対策やってれば移動しても感染するリスクなんて一気に減るからな、それが化学的に証明されるのが一番良いんだが、やる人がほとんどいなさそう。」
299日目
イハミン「にしてももう明日で初代ヘトロスウイルスが出てから300日目か、時間が過ぎるのがかなり早かったな。ウイルスだらけでもう大変だけど、ジョイベートウイルスが出る可能性がなくは無いから仕方ないね。」
ネイリ「クゥァーア!クゥァーア!(フラグを立てるのはやめてください、また怖いウイルスが出てくる可能性があるので僕達動物にとってはものすごい大変です。)」
イハミン「そうか、フラグになるような発言したか。はっはっは。まぁ、そんなこと言い出したらキリがないんだけど。」
リイカ「ウキー。(ウイルスが出たら僕達が外に出れないです、家にいるとかなりストレスが溜まるのでウイルスにはもう出てほしくないですが多少は仕方ないですね。)」
イハミン「そうか。家にいるとストレスになるのか。まぁ家にいると出来ること少ないもんな。仕方ないな。」
300日目
医師研究チーム「はぁ、結局僕たちは300日目になっても休みが全然もらえませんでしたよと。何でまた謎の病気が出てくるんですかね。」
ドゴンスンタ医師会の人「最早いじめに近い事しに来てるようなもんだよな、ただでさえものすごい疲れてるのに何で休みをくれないのか訳わからんわ」
WHOの人「最早人出が足りないな、なんでここまで来てまだ新病気が出てくるのか訳わからん。ビーメンツさんの助けも借りたいけど1人追加されただけじゃ多分休みは増えないから5人くらいは欲しいな」
ビーメンツ「俺が居てもいなくても変わらないじゃねぇか、まぁ良いよ。外務大臣の仕事もあるけどこっちも手伝うわ。とりあえず今話題になってる新病気について分かってることを教えてくれ」
ーーーー医師研究チーム説明中ーーーー
ビーメンツ「なるほど、そう言うことね。了解した。とりあえず、もう少し研究してみよう。そしたら、謎の新病気のことについてはもう少し分かるようになるかもしれない。」