310日目
セリバミオトンタ「さて、今日から決戦か。もうもはや前回(トリステブキノドン)とか前々回(ヘドロード)と全然違う雰囲気が漂ってるな。」
カビニエ「でもまぁ俺ら行くしかないよな、じゃなかったら3代目ジョイベートも収まらないだろうしな。じゃ、行くか。」
ーーー移動完了ーーー
ジョロイード「は、来たな。ムカイデコタ達。お前達、わらわに何をする気だ?」
ムカイデコタ「あれ、戦闘しにきたはずなんだがどうやらタイムスリップしてしまったようだ。ところで、あんたがジョロイードか?」
ジョロイード「そうじゃ!わらわがジョロイードじゃ!じゃ、わらわの時代だと戦は良くないと上から来とるからの!代わりにじゃんけんと指スマでわらわに1週間以内で全員がわらわに20連勝したらわらわの負けとしよう!」
ユケト「めんどくさいけどまぁ仕方ないか、1週間あるし。よし、受けよう。」
ジョロイード「そうじゃ!その意気じゃ!それじゃ、試合開始の準備をするから、明日まで待っとれ!」
キョエマ「いや明日からやるんかーい、まぁいいや。今までより随分平和になったし」
ニョヘラ「てかここ西暦何年だよ、わらわなんて一人称今では使わねぇぞ」
ケニョタ「どうやら西暦1621年のようだな」
ニョヘラ「400年か...ん?400年?俺らそんな前の時代にいるのか?いつタイムスリップしたんだ?」
ケニョタ「わからん、だけど俺がさっきから周りを見てた限りは恐らく長いトンネルの辺りでタイムスリップしたんだろう。勝手な考察だが、そう考えるしかない。」
ニョヘラ「そうか、戻る方法分からんからとりあえずジョロイードに勝つか。あ、そういやこの江戸時代だからあれか。江戸城あるのか。見よ。」
311日目
ジョロイード「さて、わらわ対皆の戦い始めるぞよ!まずはセリバミオトンタ、勝負じゃ!」
セリバミオトンタ「大丈夫かなぁこれ」
カビニエ「多分大丈夫だよ」
ーーー数十分後ーーー
ジョロイード「まさかわらわがこんなに早く負けるとは思わなかったぞよ!ものすごく強いぞよ!ではお次はムカイデコタ、勝負じゃ!」
ムカイデコタ「いや次俺かい、まぁいいや。行くしかないんだな。」
ーーー数十分後ーーー
ジョロイード「わらわがここまで早いペースで負けるとは思わなかったぞよ、ではお次はキョエマじゃ!」
キョエマ「俺行けるかな」
ユケト「多分そろそろジョロイードも疲れてると思うよ」
ヘビウサン「てかなんで最初の2人はあんなに早いペースで行けたんだよ」
ニョヘラ「分からん、どんな作戦使ったんだろ」
ケニョタ「むしろジョロイードがまだ本気じゃない説ある」
ーーー数時間後ーーー
ジョロイード「もうわらわは疲れたわい、ちょうどジャンケンでわらわが勝ったからまた明日キョエマから再開じゃ!」
312日目
キョエマ「よし、じゃあジョロイードさん、再開しますか?」
ジョロイード「そうじゃ!再開するんじゃ!」
ケニョタ「大丈夫かなこいつ、昨日じゃんけん19連勝した後に負けて終わったからな」
ーーー3時間後ーーー
ジョロイード「わし負けたわい!でも良いんだわい!今日は疲れたからまた明日じゃ!」
ニョヘラ「1人で終わったな、まぁ良いペースだからな」
ユケト「このペースでいけば5日で終わるね、それでも良いの?」
ヘビウサン「別に良いんだ、早く終わったら早く終わったで。俺ら別に時間は気にしない派だから」
カビニエ「にしても後5人か、1日1人ペースで連勝していけば勝てるな」
ムカイデコタ「てかもう俺とセリバミオトンタが勝つペースが早すぎたんだよ多分、じゃなかったらこんな余裕生まれない」
セリバミオトンタ「てか俺らそもそもジョロイード倒しに来たんじゃなかったっけ、これで勝てば反省するのか?」
313日目
ジョロイード「疲れが取れたのじゃ!じゃあ早速勝負するのじゃ!」
ケニョタ「ん?なんだあれ?なんかでかいのが降ってくるぞ?」
ジョロイード「一旦勝負は中止じゃ!みんな逃げるのじゃ!」
ニョヘラ「え!?そんなやばいん?」
ジョロイード「そうじゃ!そんなにやばいんじゃ!良いから逃げるのじゃ!」
キョエマ「マジかい!」
ーーー数十分後ーーー
ジョロイード「大丈夫か?じゃあ勝負行くのじゃ!まずはユケトじゃ!」
ユケト「よおし、行くぞ!」
セリバミオトンタ「頑張れユケト、お前なら出来る、お前には俺がついてるぞ」
ーーー1時間後ーーー
ジョロイード「強いのじゃ!完敗だワイ!お次はヘビウサンじゃ!覚悟出来とるかの?まぁ出来てなくても行くわい!」
ヘビウサン「よおし、行くぞ!絶対勝ってやる!」
カビニエ「頑張れヘビウサン、お前さえ勝てればもう後俺含めて後3人だぞ」
ーーー1時間後ーーー
ムカイデコタ「ヘビウサン勝ったな、すげぇ良いぞ」
ジョロイード「でももうわらわが疲れたわい!ということで残りは明日以降やるのじゃ!」
314日目
ジョロイード「わらわの疲れはもう取れたわい!と言うことで今日はケニョタから早速行くのじゃ!」
ケニョタ「よし、連勝しまくるぞ!」
ヘビウサン「頑張れケニョタ、昨日までの皆が余裕作ったから焦らず行けよ!頼んだぞ!」
ーーー1時間後ーーー
ジョロイード「中々強いのじゃ、わらわの完敗じゃ!次やるはニョヘラ!準備は良いか?恐らく精神的にくると思うが頑張るんじゃぞ!」
ニョヘラ「よーし行くぞ、精神的に来ても俺は絶対に勝ってやんぞ!」
ユケト「頑張ってニョヘラ、皆で応援してるよ!」
キョエマ「そうだぞニョヘラ、よぉしいけ!お前だったら絶対行けるぞ!」
ーーー1時間後ーーー
ジョロイード「何と、わらわまた負けたのじゃ!すごいのじゃ、もう後1人のところに来たのじゃ!最後のカビニエも頑張るのじゃ!」
カビニエ「よし、もうここまで来たか。最後っていう圧がすごいぞ。でも、頑張らないとな。」
ムカイデコタ「頑張れカビニエ、お前だったら出来るぞ!あんま緊張するとあれだからリラックスしてな!」
セリバミオトンタ「皆の期待がすごいと思うけどちゃんとやればいけるから!だから頑張れカビニエ!頼んだぞ最後!」
ーーー2時間後ーーー
ジョロイード「何と、わらわに全員勝ったのじゃ!すごいのじゃ!おめでとうなのじゃ!」