315日目
ケニョタ「これで本当に勝った...のか?」
ジョロイード「そうなのじゃ!勝ったのじゃ!じゃ、わらわにして欲しいことを1つ言いたまえ!」
ヘビウサン「本当に良いのか?これで」
ジョロイード「良いのじゃ良いのじゃ。わらわは完敗したからの。ほれ、わらわにして欲しいことは何じゃ?」
ニョヘラ「じつは、俺ら的にはジョイベートウイルスをもう今後出さないで欲しいんだ。それでも良いというのなら...。」
ジョロイード「分かったのじゃ!今までごめんなさいなのじゃ。今思うとわらわもジョイベートウイルスを広げてしまって反省しとるからの。だから、ジョイベートウイルスはもう今後二度と広げないって約束するのじゃ!あ、もちろん人類が作ったジョイベートウイルスはわらわは収束を見守ることしか出来ないんじゃが。」
ユケト「なんかすごいあっさり終わったね、何か戦いっていう戦いしてないんだけど」
ジョロイード「良いんじゃ。わらわは戦をすると怒られるからの。だからこっちの方で決着付けて、こうした話し合いで解決するって方法がわらわ的には助かったのじゃ...。」
キョエマ「そういう事か、だからじゃんけんと指スマでやったんだな。理解した。」
カビニエ「まぁジョイベートウイルスも近いうちにピークアウトするだろうし、一件落着って事で良いな。」
ムカイデコタ「そうだな。ジョロイード、今までありがとな。お陰ですごい平和に終われたぞ。」
セリバミオトンタ「てか、俺らどうやって21世紀に戻れと?」
ジョロイード「それならわらわがタイムスリップ装置持ってくるから待ってるのじゃ!」
ムカイデコタ「えっ、ちょっ」
カビニエ「行っちゃったしここで待つしかないみたいだな」
316日目
ネヌキ「ニュースをお伝えします。今日、3代目ジョイベートウイルスの報告された人数はドゴンスンタ国内では昨日より減少し、1592人となりました。いつもの流れで行くと収束しますが、どうなることやらですね。
おおっと!ここで速報が入ってまいりました。何と、ジョイベートウイルスの黒幕、ジョロイードが討伐されたとのことです。それなら収束に向かうと思われますので皆様ご安心ください。」
カメフィン「おぉ〜ついにやってくれたか。とうとうこの時が来たなって感じだな。」
アントリキオ「そうだな、もうウイルス出る心配が一気に減ったからな。皆家で今ごろ嬉しすぎて大騒ぎだろうなぁ。」
プレシィクチノニクス「いつもより楽になりそうだな、まぁいつもの感覚が狂ったからいつもって言われてもどうにもならないんだけど。」
スピノコイド「そうだな。本当、いつもの感覚が狂いすぎて俺らやばい事になってるしな。本来の【いつも】がそろそろ戻ってくるのかもな」
ピレ「ニャーオーン」
イェタウ「キャウーン」
カルスィ「クゥーン」
リイカ「ウキー。」
ネイリ「クゥァーア。」
317日目
トゥイマン「なぁSA、最近全然出てないが、どうしたんだ?多分、皆でなさすぎて心配してると思うぞ。」
SA「あぁ。実は少し忙しくてな、全然出れなかった。だから、あまり心配はしないでくれ。決してウイルスに罹ったからとか、そういう理由じゃないぜ。」
ランタ「そういう事か。じゃあ今後の予定とかって何かあるのか?」
SA「あぁ。今後も俺が出てくるような状況になる回があると思うぞ。まぁ、その時はかなり3代目ジョイベートも落ち着いてる時だろうけど。」
ピーカ「まぁ確かに昨日ピークアウトし出したしな。海外は無理でもドゴンスンタならワンチャン収束できるしな。期待だけするぜ。」
クヤハ「そういやSAって【こいつのここがやばい】みたいなのってあったりするのか?」
SA「正直ネヌキとかの酔っ払い具合はやばいと思う。自分でこの作品作っておいてあれなんだけど、ぶっちゃけネヌキはめっちゃお酒に酔っ払いまくりだからな。まぁ、そのネヌキでもちゃんとお酒飲まない時は飲まないしな。」
ヤヒア「え、ネヌキってそんなメリハリついてたんか。初めて知ったわ。」
SA「あぁ。そういう事なんだ。ちなみに、ネヌキ以外もちゃんとメリハリはあるから安心してな。」
タンサ「ま、皆元気が一番だからね。お酒飲もうが飲まなかろうが、元気があれば良いんだ。うちの息子は例外だけど。」
318日目
ジョロイード「さて、もう皆が帰っちゃう時期だな。皆ありがとね。わらわも、皆と遊べて楽しかったぞ!!」
カビニエ「ジョロイードもありがとな!まさかあんなにすんなりと俺たちのやって欲しいことを受け入れるとは思わなかったよ。だけど元気でな!」
ムカイデコタセリバミオトンタ「もう俺ら400年後に行っちゃうけど、江戸時代の人たちにもよろしくな!」
ニョヘラ「俺、ジョロイードと指スマできて楽しかった!もう会えないのが寂しいけど、でもこのことだけは忘れねぇから!だからまた天に戻った時は思い出話として話そうぜ!」
ユケト「じゃあね〜ジョロイード〜」
キョエマ「いや軽すぎだろユケトwまぁ良いや。ジョロイード!指スマ一緒にできたの、本当に思い出に残ったぞ!天に戻るまでは絶対に忘れんじゃねぇぞ!」
ヘビウサン「今までのこと、俺皆に話しまくるわ!とりあえずじゃんけんも楽しかったぞ!ありがとな!」
ケニョタ「俺、元々ジョロイードと戦闘するつもりで来たけど、こんな事になるとは思わなかった!けど結果オーライだから大丈夫だぞ!じゃあな、今までありがとな!」
ジョロイード「本当に皆、ありがとね!あと、21世紀の人によろしく!!」
ジョロイードがそう言うと、皆現代に帰ってきた。
周りの人からはすごい目で見られたが、同時に拍手された。
こんなに楽しいことが、ケニョタ達は経験していただろうか。そんなことをケニョタは思っていた。