この話は水城の中の人のイメージ的な話です。実在する門倉甲とは類似性がないのでご注意ください。0「これより第一回全体ミーティングをはじめたいと思う」4「いきなり、呼び出されて何だがこれはどういう趣旨の話し合いなんだ」0「うん、端的に言えば俺の嫁の話だな。それを他の世界の俺たちが評価するというのを延々とくり返す」1「つまりは情報交換というわけだ」2「まあそれはありえたかもしれない未来って感じだな」3「じゃあとっとと始めるか」0「じゃあまず1の嫁から」2「最初に彼女が出て来たから他の嫁の評価が」5「何かDive1の時はヒロインってレインだよな?って感じで」1「まあ本編的には真相に近づいていないし、まあ、幸せならいいよな的な終わり方だったよな」3「このシナリオ、俺の嫁出てこないしな」4「導入部でお腹いっぱいになった気もしないでもない」0「じゃあサクサクっと2の嫁について」1「ニラ、あと殺してごめん」3「ニラ、あとこのルートは嫁自爆orz」4「健気だけど、ニラ」5「幼なじみ属性よりニラ属性が強くて」2「ちょ、お前ら幼なじみなんだからもうちょっと労れよ。料理がうまいとか良いところがいっぱいあるんだぞ」0「じゃあ菜ノ葉の一番得意な食材は?」2「・・・ニラ」0「じゃあ気を取り直して4の嫁について」1「爛れた生活いいよな」2「亜季ねえはやっぱりいいよ。まあ姉弟だけど」3「まあ、ちょっと絵があれだけどな。ところでどうして俺の嫁の話題が抜けているんだ」5「容姿は母さん似、性格は聖良おばさん似。逆だったらえらいことになってたな」4「あれ、俺って勝ち組?」0「それじゃあ5行こうか」1「ああ、まさかドミニオンの巫女が真ちゃんだったなんて」2「全然気づかなかったな」3「いや、別に良いんだけどまた俺の嫁飛ばされていないか」4「まあ、電子体は成長しているから良し」5「でも、結構嫉妬深いので注意すべきだよ? 夫婦げんかになったら勝てるはずがない」0「さて、問題の3の嫁だけど」1「ペド」2「ロリ」4「マイフェアレディか」5「ごめん、俺でも擁護できないわ」3「ちょ、お前達、ていうか2と5の嫁だって十分幼いじゃないか」2「いや、菜ノ葉は見た目は小柄だけど、出るとこは出てる。亜季ねえとかレインが大きすぎるだけ」5「大きくならないのは身体的な原因で、それでもある程度大きくなるまで手をださなかったぞ俺は」1「まあ、むしろ子どもできたんだなって感じだけど」2「見た目的にはコングラチュエーション、ギネスの世界にようこそって感じだな」0「話は変わるが、クローニングすると電子体って現実に反映されるのだろうか」1「じゃあ最後は0の嫁ということで」2「うん、やっぱりヒロインだけあるよ」3「あの行動にみんなが感動したし」4「どう考えても尻に敷かれてるよな」5「お似合いだよ」0「ありがとう、俺もそう言われるとうれしいし、空も喜んでくれると思う」1・2・3・4・5「あれ0の嫁ってクゥじゃないの?」0「いやいや、ヒロイン空だから」1「ヒロインの定義を考えるべきだよな」2「んーと、戦闘とエッチしかしてないよな」3「主人公と一緒に成長するとか?」4「それだと確実にクゥだよな」5「ごめん、正直言って俺のルートの空?の方がよっぽどヒロインぽかったわ」0「まあそう言われると、あっ・・・全員撤収準備だ、0世界から大量のニランナー(ドローン)が送り込まれようとしている」5「ニランナーってあれだろ、菜ノ葉のシュミクラムもどき」4「というかアイランナーの改造だろ」1「全然余裕じゃないか」3「何で0と2はがたがた震えてるんだ」2「お前達にはわからないんだよ。構造体のデータを奪って、自己再生、自己増殖、自己進化を繰り返し」0「単体情報兵器としては最強のバルドルすら一分ももたらずに蹂躙した」2「電子の世界の緑の悪魔を」鳴り響くアラート軋む構造体そして仮想情報をニラに書き換えていく緑の軍勢甲たちがその後どうなったのかはわかっていない。弄りネタはロリ、総ツッコミは空気、オチはニラというわけで、お見合いの前に作ったやつ。もちろん座談会女性陣もあるわけで。ちなみにここには出なかったけど、ノイと結ばれた甲とかジゼルと結ばれた甲とかもどこかの世界にはいるはずです。次回は間違いなくお見合いの3です。