喫茶店『Mute』へ
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ユミ 「こんにちわ! ユミ・サオトメです!」
ユイナ「また読んでいるの? あなたも飽きないわね」
ユミ 「だめだよぉ、ユイナちゃん。読んでくれてる人にそんなこと言ったらあ」
ユイナ「あなた、私に指図するつもり? それにちゃんをつけるのは止めるように前に言った筈よ。私にはきちんと様をつけるように」
ユミ 「ええ? ユミ、忘れちゃったぁ」
ユイナ「まったく。いいわ、ここは私が締めてあげるわ」
メモリアルスポットを求めて、グランデンシャーク山に分け入るコウ達。
そして、それを阻むガーディアン達。
やっとの思いで最初の欠片を手にしたその時、
ついに、魔王がその姿を現した!!
次章、第3章 「別離(わかれ)」
世界は総て、私のものね!
ユミ 「ああーっ! 最後のセリフが違うよぉ」
ユイナ「これでいいのよ。ふふふふふ」
ユミ 「そ、そうなのぉ?」