喫茶店『Mute』へ
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シオリ「みなさん、こんにちわ。ときめきファンタジーのヒロイン、シオリ・フジサキです」
ノゾミ「やぁ。あたしが、ノゾミ・キヨカワだ。みんな、よろしく」
シオリ「でも、コウくん大丈夫かしら。心配ね」
ノゾミ「そうだね。でも、あたしはあれくらいで死んじゃうとは思ってないけどね」
シオリ「う、うん……」
ノゾミ「ほら、シオリ姫がそんな顔してたら、コウのやつもどうしていいかわかんないぜ。元気出せって」
シオリ「そ、そうよね。うん。じゃ、次回予告にしましょう」
魔王の放った雷の中に消えたコウ。
グランデンシャーク山に残されたサキ達は?
しかも、間髪入れず魔皇子レイは、チュオウの村を攻める。
再びメグミは彼の術に堕ちてしまうのか?
次回 断章 「見えない翼」
君の瞳に、ときめきラブ!
シオリ「これでいいのかな?」
ノゾミ「いいんじゃないかい? 上出来、上出来」
シオリ「えへ」