喫茶店『Mute』へ
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アヤコ「バイザウェイ、ところで、話がまた西方に戻るって、リアリィ、本当?」
ミラ 「そのようね。まぁ、あまり東方の話ばかり続けても、私の美しさばかりが際だってしまうだけですから、仕方ありませんわね。おーっほっほっほ」
ユウコ「まぁた、おばさんが何か勘違いしてんね」
ミラ 「誰がおばさんですって!?」
ユウコ「あ〜ら。わたくしはだれともいっておりませんことよ。お〜っほっほっほぉ」
ミラ 「(--#)この、発展途上胸の小娘めぇ」
ユウコ「誰が発展途上よ。オバン!」
ミラ 「いい度胸ね。表に出なさい」
ユウコ「やったろうじゃん!」
ガシャン、ガシャン、ドヤドヤドヤ……シィーン
ユカリ「もうしわけありません。遅れてしまいました……。あらぁ、どなたもいらっしゃいませんねぇ。それでは、わたくしが、次章予告をやらせていただきますね。
魔皇子レイを退けた後、西方に残るメモリアルスポットを探すミオ達。
ミオは王都キラメキの書庫に行き、そこで思わぬ収穫を得た。
それは、1000年前の先代勇者達の物語。
しかし、そんなミオに、魔王の手の者の凶刃が迫る!
次章 断章2 「命を懸けても守りたい」
わたくし、あなたのためなら……すべて惜しくはありません。
ユウコ「はぁはぁはぁ。きょ、今日は、これくらいに、しといてあげるね!」
ミラ 「ぜいぜいぜい。そ、それは、こちらのセリフですわ」
アヤコ「ハー。やっと納まったわ。……あら、ハァイ、ユカリ」
ユカリ「あら、みなさん。どちらへ行かれていたのでしょうか?」
ユウコ「ま、いーじゃん。それよか、予告予告っと」
ユカリ「まぁ。予告なら、もう終わらせてしまいましたよ」
ユウコ&ミラ&アヤコ『え゛?』
ユカリ「それでは、お仕事も終わりましたので、これにてわたくしは失礼させていただきたいと存じます。みなさま、ごきげんよう」
ヒュルルウーー
ユウコ「風が冷たいよお(T^T)」