喫茶店『Mute』へ
目次に戻る
前回に戻る
末尾へ
次章へ
ときめきファンタジー
断章5 予告

シオリ「やっほぉー! みなさんこんにちわ! 歌って踊れるときめきプリンセスことシオリ・フジサキです。シオリンってよんでね」
ミオ 「こんにちわ。ミオ・キサラギです」
シオリ「さぁて、次回の予告、いってみよっかなぁ」
ミオ 「シ、シオリ姫、いかがなさったんですか? いつもと違うみたいですけど」
シオリ「……うん、ミオさん。たまにはイメチェンしてみようかなと思ったんだけど。だって、このままじゃ私のイメージがゆがんだまま定着しちゃいそうでいやなんだもの」
ミオ 「別にゆがんでなんかないと……」
すぱぁぁぁぁぁん
シオリ「何か言ったかしら、ミオさん」
ミオ (ああっ、意識が遠のきます……)
シオリ「あ! ミオさん、ミオさん!! ちょっと、起きてよ! ミオさんってば」
−ただいま、お見苦しい場面がありましたことを、深くお詫びいたします−
サキ 「こんにちわ。サキ・ニジノです」
ユウコ「ユウコ・アサヒナでぇす」
サキ 「なんだか急に呼ばれたんだけど、どうしたのかな?」
ユウコ「ま、いいっしょ。出られたモン勝ちよ。さ、サキ。これこれ」
サキ 「これを読むのね。ええっと……」
カイズリア湖からピオリックの迷宮に向かうミオ達。
一方、そのピオリックの迷宮内では、マーセナリーカルテット+1が大苦境に陥っていた!
迷宮内で転生しているはずのユミは?
そして、奪われたメモリアルスポットは、取り戻せるのか?
次回 断章5 「Just Communication」
あなたのハート、射止めちゃうぞ!
サキ 「これでいいのかなぁ?」
シオリ「いいわけないでしょ!!」
ユウコ「うわ、出たぁ!!」
シオリ「なによ、それぇ。人をバケモノみたいにぃ」
ユウコ「え? そんなことないよぉ。んじゃ、あたしケツカッチンだから、まったねー」
サキ 「あ、ユウコさん! まってよぉ」
シオリ「ちぃっ、逃げられたか」

メニューに戻る
目次に戻る
前回に戻る
先頭へ
次章へ